狭山台ハイツ敬老会(さやま幼稚園ホール)にて。
来月は練馬区のデイサービスさんで、ボランティアライブするの!byカエル姫子
あっという間に11月に入りました!
あっという間にこの2週間が過ぎてしましました!
狭山市中央公民館の文化祭、準備、スタッフ、出演。
地元狭山市の障がい者支援施設、大樹の家の、おまつり。
経費高齢者居住施設、柏苑の、焼き芋喫茶。
デイサービスつつじの園さんボランティア公演。
西武狭山台ハイツ敬老会での公演。
お呼びがかかるのは、ありがたいことです。
毎回勉強です。
新鮮な気持ちで、楽しく、楽しませる。工夫する。
難しいです!
コジローくんと、たくさんの人に会いに行こう!
南相馬市鹿島区の民宿かざぐるまで、3年前にいただいた、ソーラーパワーで動くお花。交通安全のお守りです。
今年訪問させていただいたのは以下の六ヶ所でした。
10/27 南相馬市上町児童クラブ
10/28 相馬市相馬中央児童センター(乳幼児親子向け公演と職員向け研修)
南相馬市上真野児童クラブ
10/29 南相馬市鹿島児童クラブ
南相馬市東町・原町第一児童クラブ
新地町児童館
時間の都合で現場の先生方のお話を伺うことができませんでしたが、
訪問後、宮城県で学童保育の支援を続けていらっしゃるAさんから、子供達の様子についてメールで教えていただくことができました。
「震災、津波の被害は、大人同士の人間関係にも影響し、子供達の保育環境にも影響している」とAさん。
こちら関東では、今や東北大震災の被災地の話題がほとんど出なくなったし、ましてや、子供達の状況に思いを巡らせる人は少ないと思います。
「被災の大きな地域では、今、本当に人間関係が難しくなっている。物心ついた時からそのような大人の間で育った子たち。
問題がたくさん出ていますが、震災によるものなのか、そうでないのか、わかりにくい。それが今の宮城。
不登校も、いじめも全国2位、虐待の通告数も震災前の2.3倍、全国で群を抜いています。」
虐待の件数やいじめの数という数値は見えていても、その要因が震災・津波被害にあるのかどうかが、見えにくい……
とすれば、ますます、実感を伴わない遠方の人間には問題をキャッチしにくい。
でも実際には、苦しむ大人のそばで育ってきた子供達がたくさんいて、その子供たちの様子を感じている方々がいて、日々、問題と向き合っておられるのですね。
私は腹話術師という立場から、これからもできることを探してご支援を続けていきたいと思います。子供達や周りの大人の方々の笑顔につながることができるよう、研鑽を重ねていかなければと、思いました。
もちろん、場所は東北に限りません。子供達のいるところ、全てです。
腹話術で平和への思いを表現したい私たち
わが町狭山市は、平和都市宣言の町であり、平和首長会議にも加盟している、素晴らしい都市!堂々と、臆する事なく平和への思いを口にしようっと。
右がジネストさん。この服は、たぶん患者さんに与える印象とか、目に入りやすく記憶に残りやすく、とか、意図的に選んで着ているのでしょう。私はパッチアダムスを思い出しました。
「認知症高齢者を支えるよりよい介護とは」というタイトルにひかれて、公民館の講座を受けに行きました。でも内容にはそれほど期待はしていなかったのです。高齢者施設に腹話術のボランティアでよく行くし、母も高齢だし、必要な知識を得ておいたほうがいいだろうくらいに、思っていました。
ところが!
私の心が振動することが!
ユマニチュード、という、認知症ケアの形を知っていますか?
マグニチュード、じゃありません、ユマニチュード。
その実際の様子を紹介したテレビ番組の、ビデオを見せてもらいました。
フランス人であるジネストさんという大きな男性が、認知症の方々が入院されている病棟を訪ね、ケアを実践し、医療スタッフ向けに研修をするという内容。
白いシャツに真っ赤な吊りズボン、モシャモシャの髪の毛で、明るく暖かな印象のジネストさん。患者さんの視界に遠くから入り、話しかけながら近づいていきます。アイコンタクトしながら、話しかけ患者さんに触れていく.....
単なる陽気で優しい感じのガイジンさんなのか、、、、と思いきや、それまで医療スタッフの言うことを聞こうとしなかった患者さんの表情、動きが変わっていきます。笑ったり、自分からケアを受け入れたり、立ち上がったり。
ユマニチュードは「魔法のケア」と言われるのも分かる気がする変化の様子でした。
ユマニチュードという方法はフランス人のイブ・ジネストさんらが研究し確立させた、ケアの方法。フランスやアメリカでは数年前から取り入れられ、介護施設、医療現場で効果を上げているとのこと。
ジネストさんはもと体育の教師で、介護現場の職員が腰痛になることが多く相談を受けたことがきっかけに、介護医療現場での研究が始まったそうです。
見る、話す、触れる、立つ、などの柱があり、
150種類の基本的な技法が確立されていて、それを組み合わせて行うそうです。
詳しく書かれたサイトを見つけたので、ちょっと覗いて見てください。
http://helpmanjapan.com/article/5140
この日の講義の前半は、認知症に関する基礎知識を学ぶ内容だったので、聴きながら、
「人間の尊厳を大切に、とか、その人らしさを大切にすること。なんて言葉で言っても実際にどう表現すればいいのか、自分に任されるんだなあ〜」と、
漠とした不安があった。けれど、
後半それが一変し、認知症の方に接すること、ケアをすることのイメージが暗く難しいものから、明るいものに変わる、大きな可能性を感じたのでした。
認知症ケアだけでなく、
あらゆる人とのコミュニケーションに置いて、参考になる方法論だと思いました。
沢田知可子さんのライブに行きました。来年デビュー30周年を前に、今年は30のチャレンジをするということで、ステージでタップダンスとウクレレを披露。そのタップの先生が、私の先生で、今回、ライブのご案内を頂いたのでした。場所はCottonClub。美味しいお料理とお酒をいただきながらのショータイムでした。
こんなお洒落なところで、ショーをお客さんとして体験するのは初めてでドキドキ。
さてさて一曲目からプロの歌謡ショーとはこういうものかと思い知らされました。ようこそ!というオーラが輝く余裕のSmileで登場、歌い始めた沢田さん。え?いつ息を吸ってるの?!なんて自然なの?!プロなのですからあたりまえのことでしょうが、歌と沢田さんが一体になってることに驚いてしまい、あーーー、、、、、と自分のパフォーマンスを思い返してしまいました。
先月、市内敬老会を周り、腹話術を必死にやってた自分が思い出されて、ぜんぜん余裕が無かった自分は、もうー!自分なんだったんだ!コレだよこれ!このオーラこそがプロだよ!と、心の中で自分に言い聞かせていました。
聴衆を巻き込む迫力と、言葉を大事に丁寧に届けてくれる歌い方と、、、確かに歌は時間と空間の違う世界に連れて行ってくれる力があるんだなあ、と、それを感じることができて幸運な一夜でした。
どの曲も素敵でしたが、とりわけ、アンコール曲のSmile。15才のウクレレ奏者とのコラボはいーい感じで(言葉がありきたりですが)、はーあー、、、お客様を楽しませるとはこういうことか!と、楽しみながらガーンと打たれたような気分でした。
Smile、、、歌詞を調べました。いい曲ですね。歌えるようになりたい。もちろんプロとしての余裕のスマイルで、、、、。
貴重な機会を下さった、タップのC先生に感謝いたします。
あと、つきあってくれた彼(夫)にも。
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