友人に教えてもらった、紙一枚を折って作る おしゃべりウサギ。
A4コピー用紙とハサミとセロテープとマジックペンでちゃちゃっとできました。腹話術のお相手ですな。
昨日見た映画は、アイルランドが作成した「フラワーショウ!」
英国の伝統あるガーデニング大会で、見事に金メダルをとった、メアリー・レイノルズという女性の、実話。
メアリーは若く、才能のあるガーデンデザイナー。故郷アイルランドの大自然の中で育ち、野草を愛している。彼女のデザインする庭は、野草や樹木がのびのび生えている自然の庭。そのコンセプトを世界中に広め、自然保護を訴えることが彼女の大会参加目的でもあった。
原題はDare to be wild だそうで、こっちのタイトルのほうがいいと思う。
dare 敢えて〜する だから、思い切って自然に帰ろうよ!とか ワイルドでいこうよ!とか?そんな感じかな。
山査子サンザシという木がこの映画の中で重要視されていて、彼女の分身のような、守り神のような存在。
「花言葉は希望よ」というせりふも出てきた。
hawthorn別名メイフラワーとも言われ、西洋の生垣によく使われる、バラ科の樹で、秋には赤い小さな実を沢山つけるらしい。そういえば西洋児童文学にもサンザシはよく出てきた気がする。
この植物に興味を持つきっかけになったし、砂漠を緑化する活動をして成果を上げているヒューチャーフォレストという団体のことも知ったし、
よかった!
粘土人形も団員手作り。
10月8(土)夜と9(日)昼の2回公演。
西武新宿線狭山市駅より徒歩7分
狭山市民会館。
去年まで所属して、役者や脚本演出していた、市民劇団の公演がせまってきました。埼玉県狭山市。20年続いている社会人劇団です。センセイや指導者はいない、自分たちでまず楽しめる脚本を、探したり、団員が書いたりして、年一回の公演しています。前売り500円なんて安すぎる!
広島カープみたいに、将来、市民に愛される劇団になれたらいいなあ。カープ優勝おめでとう!
手前みそですが、本当に毎回面白い舞台をつくっています。
狭山市民劇団ステップ です。
会場であるグループホーム施設のリビングに、貼ってあったかわいいポスター。
今日はグループホームの敬老会に呼んでいただき、20人くらいの方々に見ていただきました。認知症の方が対象の施設で、二回目の訪問でした。楽しめる演目は何だろう?長〜いことあーだこーだ考えてしまって、結局のところ、
サニーくんと、キョロちゃんと、富士子さんになりました。
終わると、いつも、もっともっとゆったりと、気持ちに余裕を持って表現したいと思います。
施設の方には、「動物や、見た目で楽しめるものだったので、よかったです。」と、感想をいただきました。
もっともっと修行しなくては。自分の中の遊びゴコロを耕さなくては!
公演の最後に握手会をさせていただき、富士子さんと握手や、サニーくんを撫でていただいたり、と、喜んでいただけたようでしたので、ほっとしました。
昨日の敬老会ボランティアでは、人間腹話術の第2弾、おてもやん人形が登場。
手を挙げて人形になって下さったお客様、ありがとうございました!
今月、敬老会関係で11ヶ所で腹話術をやらせていただきます。
昨日は 詐欺被害対策のお話を、フジコさんと。
先週金曜に鹿児島市に入り、土日は、腹話術のターキー先生ご夫妻と仲間と、熊本にボランティア公演に行きました。
熊本市内保育園、被災者の方々がまだお暮らしの益城町体育館、公民館、御船町のホームワイドイオン、合計4か所を訪問させていただきました。
イオンでの公演は、ターキー先生とブログル仲間である、田上さんが、設定してくださったのでした。たいへんお世話になりました。
益城町の様子を拝見しましたが、まだ町の家々や、土手など、あちこちにブルーシートがかけてあって、応急処置状態。更地になっている敷地、瓦礫を片付けることがまだできない敷地。崩れかけているお店や家屋。凸凹のアスファルト。大地震の恐ろしさの一端を垣間見ただけでしたが、それでも背筋が寒くなりました。福島、宮城訪問の時も思いましたが、腹話術でユーモアを届けるためにはまず、自分の気持ちを明るくしなければならないので、共感力と共に自家発電的なチカラを心に持たないと…!とも思いました。
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