2014年7月10日(木) 10時まで待ったけど、クーボーデンは雨と雲の中で、全くパラ飛行は出来ません。 今夜のお宿、ディセンティスに移動です。ディセンティスまで、有名な二つの峠を越えます。 フルカ峠(2431m)とオーバーアルプパス(2044m)です。 そのフルカ峠を越え、下り始めた時、Mr.カリが突然車を止めて「フライトダウンする人、いる?」て。13人中6人が、は~い、飛びたいです、って。小雨が降っているけど、眼下の着陸ポイントは見えていました。ボクもハーイ、の一人。
2014年7月9日(水) Mr.カリが、天気予報を入念にチェックした結果、「フィーシュの14時にわずかに晴れ間がでそう」と。 で、インターラーケンをチェックアウトして、チル・アウト社(Mr.カリのパラグライダー学校の会社)の車でフィーシュに向かった。カンデルシュテックからゴッペンシュタインは、車のまま列車に乗り込む「カートレーン」でトンネルを抜けました。 トンネルを抜けてヴァリスの谷に入ったら、わずかに晴れ間があるではないか! フィーシュで、テイクオフに車下車から20分徒歩でテイクオフに到着するも、残念!バックウインドウと雨降りで、離陸は出来なかった、ヘロ。 ロープウエーで、明日のテイクオフにするクーボーデンのホテル到着。まだ雨降り。
2014年7月7日(月) 今日は七夕だ~。でもここインターラーケンの空模様では、銀河を渡ってのランデブーは見られないな。 今日の天気予報では、ぶっ飛び(離陸し着陸するだけ)くらい。でも結果はチャンと二本ともソアリング(サーマル=上昇風、を捕まえてすぐ着陸しない飛び方)が出来た。 二本目なんか、この天気でテイクオフ(アミュスビュール)から180m高度を稼いで、飛行場跡を横切り、対岸(シーニゲプラッテ)にたどり着き、インターラーケン中央公園着陸。 儲けもんの一日だった、ルン。
2014年7月4日(金) 朝方4時過ぎ、アッペンツェルのホテルの外が騒がしい。もう農作業の牧草取り入れの車が走り始めたのかと、思いきや、木が強風にゆれる音ではないか! 朝食後も益々強風。しかも生暖かい。こりゃ完全にフェーンだ。こんな時にパラで飛ぶお馬鹿はいないよね。 それなら、ハイキング!Go!