YouTubeを見ていて、「な、なになに?とっても素敵!」とまさに磁石のように惹き付けられた男性がいます。滋賀県の龍谷大学で社会学部の教授をされている李相哲先生です!
無条件に「素敵だな~」と口をぽかーん。調べてみたら、先生はやっぱり“朝鮮族”でした。
朝鮮族とは中国に住む朝鮮系の少数民族で、私はなぜか朝鮮族の男性を見ると目が釘付けになってしまうのです。決して顔形が際立って美しいとかそういうわけではなく、むしろ肌のきめが粗かったり手がゴワゴワしていたりする方の方が多いんですけど…。
「一体何がいいの」とSちゃんが執拗に詰め寄るので、感覚を必死に言葉に変換してみると、やっぱり朝鮮族のたくましさに惹かれているんだと思います。
私が韓国時代に出会った朝鮮族の方々は100%中華料理店のオーナーでした。オーナーといっても粗末で汚れた服を着て、一心不乱に料理したり皿を洗ったりしている姿しか見ていません。そして韓国では、朝鮮族の方々は差別されていました。
どんな環境に置かれても、そこから立ち上がる。そんなたくましさを持つ人を見ると、見た瞬間に私は惹き付けられてしまいます。その説明は難しく、きっと私に足りない遺伝子が、「たくましさ」というものなのかも?なんて勝手に分析しています。
皆さんは、どんな人に、無条件に惹かれますか?
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人間は「自分にない遺伝子を持っている相手に惹かれる」ということが分かっています。子孫を強くするために、本能がそうさせるのだと。
恋に落ちるのも、本能の操るまま…なんて言っちゃうと身も蓋もないですけど、逆に冷静に、自分が惹かれる相手を見れば、自分が持っていない遺伝子の要素が分かるかもしれません。
ただし、それを判断する際は「理性で恋した相手」はダメかと?
「高学歴」とか「一流会社勤務」など、「後から知った情報」で好きになった場合は、私の独断と偏見で決めますが^^除外。「見た瞬間に無条件で惹き付けられる」、通りすがりの人になぜか惹き付けられる…本能でしか理由が分からない場合、その人はあなたが持っていない遺伝子を持っているかもしれません。
私が無条件で惹き付けられて、その後、自分の頬を平手打ちして「やめやめ~!」と止める男性はいつも同じ(独身時代の話ね)。格好良くもなく、品があるわけでもなく、肌は荒れてて…え、どんな人なの↓(汗)??
https://jp.bloguru.com/RuCommunications/380309/2020-08-13
皆さんは、どんな相手に、見た瞬間に、無条件に、惹き付けられますか。あなたに足りない遺伝子は何でしょう。
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コロナ禍になって、道端でよく見かけるようになったものがあります。
そう、メッセージストーンです。誰かが作って公共の道端に置いていっています。
前の日にあったものがなくなっていることもあるので、きっと気に入ったものを持ち帰る人もいるのでしょうね。
なんだか自分に届けられたメッセージのような気がして、うれしくなります。
今日も元気にいきましょう!
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見れば分かるよ、カップだよ――という声が聞こえてきそうですが、実はこのカップは骨で作られているのです。
ニューヨーク市の地産地消レストランBlue Hillは「whole-animal」――動物の全てをいただくという哲学をさらに深め、肉を調理した際に出る骨を使って食器を作っています。
昔、アメリカの人気ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティー』で、主人公のキャリーとボーイフレンドがKFCのチキンを互いに投げ付けて遊ぶシーンがあり、なんだか悲しかったのを思い出しました。「こんなことのために、大切な命を投げ出した鶏…」。
とはいえ、このお店の紹介記事に関わった時、正直、「骨まで!」と驚きました。
私自身が骨を使ったカップでコーヒーを飲みたいかというと、飲みたくはないかもしれません。では捨てるのがいいのか…捨てると骨はゴミになります…ゴミになるなら使うべきではないか…骨のカップが嫌なくせに肉を食べる私…など、いろいろな考えが頭の中でぐるぐると回りました。
もしかしたら、このカップの存在意義は、人々にそういう問いを投げかけることなのかもしれません。
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なんの話かって…生まれて初めて収穫した、家庭菜園のオクラです!
「オクラって逆さまに生えるんだね~」
「あと数週間待つと、もっと大きくなるかな(←欲張り)」
なんてワクワクして母に写真を送ったら、「大至急収穫しなさーーーいっ!繊維ゴワゴワで食べられなくなるよ!!!!」
慌ててネットなどで検索してみると、出るわ出るわ。世界中で起こっている、オクラ狂暴化事件。皆が苦しめられていたのです!
農家さんのブログには「朝収穫し忘れたら夕方にはもう食べられないほど繊維だってしまうこともあります」「そうなったらもう捨てるしかない」なんて書かれていました。
急いで収穫しましたが、かった~い(涙)。釘でも打てそうな硬さ。包丁も通らない。
それでチョッパーの機械に入れて大音響とともに粉砕!チャーハンに入れて炒めましたが、繊維が喉に刺さる始末。魚の骨じゃあるまいし…
でも初めての収穫で愛おしく、ゴミ箱にポイなど決してできない心境。翌日にはつくねを作ってその中に無理やり入れましたが、夫も私も永遠とも言える長い時間、つくねを口の中で噛み続けていました。
今は毎朝、オクラの花壇に行って、柔肌のオクラベイビーを睨みつけています。
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僧侶が日々仏道修行に励む「虎の巣」
今日から月末まで、平日のみ、毎日、一言ずつ何か書いてみようと思い立ちました。できるかな~(笑)。
仕事でブータンの観光政策について知る機会がありました。
ブータンと言えば「幸せの国」と呼ばれています。1972年、第四代ジクメ・シンゲ・ワンチュク王が国の開発理念として定めたのは、GDPの目標値ではなく、GNH(国民総幸福量)でした。
観光政策も一環してGNHを基盤としています。そのコンセプトは、”High Value, Low Impact”。旅の価値を高めながら、文化資源を守り、地元の人々の生活を尊重していく、というものです。
そのためブータンを旅行するには、1泊につき250ドルという公定料金を政府に支払わなければなりません。その内訳は、ホテル代、全ての食事代、政府公認ガイド代、国内移動費(車とドライバー)など。
高いです、が、これにより、逆に限られた人が静かな環境でブータンらしい神秘性を堪能することができます。この点、オーバーツーリズムで神秘性を失いつつある京都とは全く逆の状況だと言えるでしょう。
政府公認ガイドが付くため、ブータンに関するより深い知識を得られるのも良いですね。
あくまでも「幸福度」が基準というブータン。日本も学ぶところがあると思いますし、私も会社やプロジェクト一つ一つ、そして人生についても、ブータン式でいくよう努力したいと思います。
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経営セミナーなどでもよく言われますが、リスク回避の鍵は「リスク分散」です。
例えば、取引先がたった1社しかない場合は、年間1億円の売り上げをくれたとしてもリスクは高い状態です。その1社が倒産したら、共倒れになってしまいますからネ。貯蓄や投資にしてもそうです、一つの銀行や会社に全額ではなく、いくつかに分散しておくとリスクが低くなります。
そういった視点から見て、日本の「東京一極集中」はどうでしょうか? 世界で最もリスクが高い都市と言われる東京に一極集中。東京にもし大地震でも来たら、日本はどうなってしまうのでしょう。
NHKニュース:首都直下地震「今後30年で70%」の根拠
https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/natural-disaster/natural-disaster_14.html
遥か昔、まだ大学生だった時、ドイツ現代史のクラスを取っていたのですが、ドイツでは政府の各省庁を違う州や都市にあえて分散していると習い、驚きました。理由はまさに、「リスク管理」。あの、まだテレビ電話は全くなく、インターネットも会議ができるレベルでは全くなかった時代に、ドイツ人は「リスク管理のための分散」を実践していたのです。
例えば…
・補償庁 ヘッセン州
・環境庁 ザクセン=アンハルト州
・移民・難民庁 バイエルン州
・国土庁 ノルトライン=ヴェストファーレン州
・自動車庁 シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州
といった具合です。
(昔と比べて、状況や背景は変っているかもしれません)
さらに、これは最近知ったのですが、ドイツは首都機能も2つの都市、ボンとベルリンに分散しているんですね。
この点に関して、元?駐日ドイツ大使のペーター・ロンドルフさんが、日本の国土交通省との対談で、分散によりかかる費用は年間900ユーロ(日本円で約10億円)だと話されていました。その主な内容は、会議のための出張費とのこと。対談が行われた2009年の段階で、テレビ会議などを積極的に取り入れてコストを削減していこうとしていると話していらっしゃいましたが、新型コロナウイルスが流行している2020年は、もう出張費は限りなく削減されているのではないでしょうか。
https://www.mlit.go.jp/kokudokeikaku/iten/service/newsletter/doc/i_02_69_6.pdf
リモートやネット会議が急速に進行したこのコロナ禍が、逆に日本にとって未来を救うきっかけとなることを願います。
東京に集中しているさまざまな会社も、青い海が見えるビーチサイドや緑が美しい森の中への移転したり…そんな未来も待っているかもしれません。
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アメリカの新型コロナの状況は悪化するばかりで、人とのコミュニケーションもままなりません。そんな隔絶された生活の中、昨日、久しぶりにドアをノックする人がありました。
お向かいさんです。
お向かいさんは若いご夫婦と息子さんの3人暮らし。ご夫婦そろって弁護士という秀才カップルです。
「これ、どうぞ!」
ドアから2メートル距離を取って指をさすのは、我が家のドアの前に置かれた青いバッグでした。
開けてみると、チョコレートやマスク、ビニール手袋、ティッシュなどが入っていました!(上写真)
ジップロックに入れられたマスクやビニール手袋を見ると、わざわざ作ってくれたセットなんだな~と分かるし、自分たちの持っているものを少しずつ分けてくれたのが伝わってきて、心が温かくなりました。
贈り物って、豪華だったりたくさんだったりする必要ないんですね。ただ「あなたたちのことを思っていますよ」ということが伝わって、それに癒されるような贈り物もあるんだと、気付かされた昨日でした。
あたたかい贈り物と、素敵な気付きをありがとう、お隣さん。
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ある店の前に貼られた貼り紙「マスクをしている人は入店禁止」(Facebook:Ben Lewelling氏の投稿より)
ここネバダ州では先週から「公共の場でのマスク着用」が義務化されました。
マスクの感染抑制効果については喧々諤々ありますが、複数の研究団体が有効であると発表しており、さらには約13万人が亡くなったという現状を鑑みると、この正体不明のウィルスについて「やれる事は皆でやってみよう」という気になるもの…なんて思っていましたが、やっぱりアメリカ人はそうはいかない。
マスク着用拒否を叫ぶ人は一定数おり、ネバダ州でも早速「私たちは従わない:マスク反対集会(We Will Not Comply Anti Mask Rally)※」が7/11に開かれます。もちろんこのデモではマスクをつけずに皆で集まって叫び合うんでしょうね…むしろ「飛沫感染祭り」でしょうか。
※ https://www.facebook.com/events/grant-sawyer-building/we-will-not-comply-anti-mask-rally/1249420902098356/
彼らの主な言い分をまとめてみます。
1)義務付けは自由を認めるアメリカの憲法に反する
→死者が約13万人出ている現状ですからね…。何も「外出する時は必ずビキニで」みたいな単なるスケベ趣味な義務を課するわけじゃないんで…。
2)神がくれた呼吸を奪わないで
→呼吸はしにくいけど、呼吸ができないわけではない。しかし一方で、感染して完全に呼吸が止まる人もいることを考えた方が良いかと。そもそもこの議論に「神」はいりませんよ。
3)布の毒素が人体に危害を及ぼす
→花粉症でマスクをつけることが多い日本人は、もうマスクの毒素にやられてるかも?でもまあ気になる人の気持ちも分からんではないので、棉100%のマスクを使ってみてはどうでしょ。
4)マスクのバクテリアが毒となる
→湿気があるとバクテリアが育つので、マスクは危険とのこと。それなら洗いなさい&替えを持って行きなさい。ずぼらでなければ大丈夫。
5)マスクは私たちを殺す
→「コロナが私たちを殺す」の間違いでは?ここ数カ月で、マスク着用が原因で13万人が亡くなったのなら、私もいつか自殺を考えたら、そっとマスクをはめてみます。
6)マスクは既往症がある人を殺す
→これは確かにマスクがつけられない人もいるはずですし、その方々に強制はできません。でもむしろそういう方々を守るために、健康な私たちはマスクをすべきだと思います。全員が「しな~い」ってなると重病化しやすい弱者を守れません。
この状況ではもう、麻生さんの言う「日本人の民度」のパワーってやつが本当、うらやましい限りです。
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