数押しゃ撮れる

いつもは絞って撮る被写体ですがカメラ任せのままで撮ったらやはり白い花びらは色が飛んでしまいました。
こういう被写体の場合は普通2/3から１段は絞ります。

【撮影データ】
Canon EOS 7D＋EF100mm f/2.8L Macro IS USM
2013/06/23 7:11:30
SS1/160 F5.6 ISO160
露出補正 0 １枚目の写真と同じですがこちらは再現像時ハイライトを最小限に下げました。
そうすることでかすかに白の諧調がよみがえりました。

【撮影データ】
Canon EOS 7D＋EF100mm f/2.8L Macro IS USM
2013/06/23 7:11:30
SS1/160 F5.6 ISO160
露出補正 0

今朝はもう梅雨明け？みたいな爽快な朝でした。この時期にしてはじめじめ感は無く空気も澄んで遠くの山の緑もひどく霞むことなくすっきり見え気持ちのよい週明けでした。

そこで夏の爽やかな感じをとEOS 5D Mark IIIに初めてとなる標準ズームレンズを付けて撮ってみました。

【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark III＋EF24-105mm f/4L IS USM
2013/07/01 7:42:39
SS1/1000 F4.0 ISO100
露出補正 0 １枚目の写真は標準ズームレンズの開放F値4.0ですが2枚目は手前から背景まで広くピントを合わせるためF10まで絞って撮ってみました。

やっぱり、2枚目の方が全体的に絞まった感じとなりました。

【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark III＋EF24-105mm f/4L IS USM
2013/07/01 7:43:55
SS1/160 F10.0 ISO100
露出補正 0 3枚目は１枚目の写真にローパスフィルターの効果をソフト的にキャンセルするデジタルレンズオプティマイザー(DLO)処理したものです。
画像を全体的に圧縮してあるので違いが分かり辛いですが何かした違いがあるのが分かるでしょうか？

【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark III＋EF24-105mm f/4L IS USM
2013/07/01 7:42:39
SS1/1000 F4.0 ISO100
露出補正 0 ４枚目は２枚目の写真に１枚目同様ローパスフィルターの効果をソフト的にキャンセルするデジタルレンズオプティマイザー(DLO)処理したものです。
こちらも何かした違いがあるのが分かるでしょうか？

【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark III＋EF24-105mm f/4L IS USM
2013/07/01 7:43:55
SS1/160 F10.0 ISO100
露出補正 0 ５枚目の写真は元画像等倍で１枚から４枚目の写真の同じ部分を１枚に合成しました。
切り出した部分は敢えて画質の良いレンズの中心付近ではなく画質の悪い周辺部分です。

①：F4.0　デジタルレンズオプティマイザー処理無し
②：F4.0　デジタルレンズオプティマイザー処理有り
③：F10.0　デジタルレンズオプティマイザー処理無し
④：F10.0　デジタルレンズオプティマイザー処理有り
です。
違いは如何でしょうか？

写真は我が家の玄関先においてある木の彫り物です。香木なので湿度の高い日などは何ともいえない香りがします。

その起伏にとんだ彫り物を被写体にしましたが同じ撮影条件ではないですが２枚の写真の比較は如何に？
１枚目は雨の日で２枚目は晴れの日です。
撮像子のピクセルピッチは１枚目が6.2μmで２枚目が4.3μm。

【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark III＋EF40mm f/2.8 STM
2013/06/15 16:44:35
SS1/40 F2.8 ISO5000
露出補正 0 【撮影データ】
Canon EOS M＋EF-M22mm f/2 STM
2013/06/27 13:39:14
SS1/40 F4.0 ISO4000
露出補正 0

早朝、田んぼの様子を見に出かけましたが珍しい光景を見ました。
稲の写真を撮っていたらシオカラトンボが近くへ来てホバリングを始めました。

【撮影データ】
Canon EOS 7D＋EF100mm f/2.8L Macro IS USM
2013/06/23 7:01:28
SS1/125 F5.6 ISO200
露出補正 0 暫くすると尻尾の先を田んぼの湿った土の上へ上下に飛んで何度もたたきつけるのです。

【撮影データ】
Canon EOS 7D＋EF100mm f/2.8L Macro IS USM
2013/06/23 7:02:08
SS1/1000 F2.8 ISO320
露出補正 0 今回の写真の中で一番思うようにピントが合った写真です。
動きが速く小さいのでなかなかAFが追いつきませんでした。

【撮影データ】
Canon EOS 7D＋EF100mm f/2.8L Macro IS USM
2013/06/23 7:02:52
SS1/1000 F2.8 ISO320
露出補正 0 こんな感じで尻尾の先を土の表面にたたきつけるのです。

【撮影データ】
Canon EOS 7D＋EF100mm f/2.8L Macro IS USM
2013/06/23 7:03:06
SS1/1000 F3.2 ISO320
露出補正 0 連写で撮りましたがなかなか追従は難しかったです。

【撮影データ】
Canon EOS 7D＋EF100mm f/2.8L Macro IS USM
2013/06/23 7:03:12
SS1/1000 F3.2 ISO320
露出補正 0 もう少しAFの被写体（トンボ）が大きいと追従する被写体をカメラが判読できたのでしょうけどAFターゲットの動態の被写体と認識してくれずピンずれの連続でした。

【撮影データ】
Canon EOS 7D＋EF100mm f/2.8L Macro IS USM
2013/06/23 7:03:12
SS1/1000 F3.2 ISO320
露出補正 0

デジカメの高感度性能が良くなってきています。
室内手撮りでもブレないSSが確保できます。

【撮影データ】
Canon EOS M＋EF-M18-55mm f/3.5-5.6 IS STM
2013/06/29 20:06:19
SS1/100 F5.6 ISO6400
露出補正 0
焦点距離 55mm（35mm換算88mm） 外の夕焼けから夕暮れの風情を表現したかったのですがカメラ任せでは明るく撮ろうとするので２段絞りましたがそれでも手持ちでここまで撮れます。
２枚の写真ともISO6400なので拡大するとざらついて画質は悪いですが小さいサイズなら十分写真として使えます。

【撮影データ】
Canon EOS M＋EF-M18-55mm f/3.5-5.6 IS STM
2013/06/29 19:36:03
SS1/60 F5.6 ISO6400
露出補正 -2
焦点距離 55mm（35mm換算88mm）