ホームステイの2日目です。この日は日曜日でホスト・ファミリーディの2日目でもありました。
私はもうこの町は4度目なのですが一人で行動したことはまだありません。そこで今回は一番賑やかなダウンタウンの写真撮影やグループ行動では行けないところへ行きたくて昼過ぎまで今回のホームステイのパートナと街の散策をさせてもらいました。
小さな町なので直線距離で1.5Km位がメインストリートで寄り道しても知れてる距離です。また街中には以前ホーム・ステイさせて貰ったお家もあるのでいきなり行って驚かそうということもありました。
行きたい所は事前にGoogleで位置を拾い携帯GPSにもインプットしてあるので道に迷うことはありません。
まずホストファミリーにはスタート地点となるこの「Edison Sault Power House」まで連れて行って貰い午後3時頃に終点の地まで迎えに来て頂くようお願いしました。
この「Edison Sault Power House」は水力発電所です。五大湖の水位差を利用しています。そして世界に誇る400mの水平シャフトを持つ大きな発電所なのです。
外からの景色も壮観ですがこの発電所の中を見たいとかねがね思っていました。
中の見学ができるかどうかは分かりませんでしたが入口まで行くと鍵がかかっていました。この日は日曜日だったので近くに人も見かけず断念しました。
【撮影データ】
RICOH GXR MOUNT A12 Voigtlander
ULTRA WIDE-HELIAR 12mm F5.6 ASPHERICAL II
2012/08/19 23:39:40(日付・時間はJST)
SS1/400 F8.0 ISO238
露出補正 0
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まだホームステイ1日目と言うのにホスト・ファミリーは色々とメニューを考えていてくれました。
事前にこちらの希望も言い、またホストからの提案もあったのですがそれ以降も色々考えていてくれたようで予定変更することになりました。
当初の予定は滝見学の後の夕食はスーペリオル湖でメキシカン料理のディナー・クルーズと言うことでしたがネイティブ・アメリカンのPOWWOWという日本で言えば盆踊りのようなフェスティバルがあるので見たいかというのです。
五大湖の北部のこの地域はアメリカでも1,2番に歴史の古い場所でネイティブ・アメリカンも多い所なのです。
ディナーは何時でもできるのでやはり人々の様子を知りたいとPOWWOW見学に行くことにしました。
ホームステイした近くにはSoo Tribeというネイティブ・アメリカンの大きな自治区はあるのですがそこのPOWWOWは別の日のようでわざわざ少し離れた別の自治区まで連れて行ってくれました。
フリーウェイがあるので時間的には1時間ちょっとだったでしょうか午後7時からの開始には十分間に合いました。
写真はPOWWOWが行われる会場ですがロープが張られた中は神聖な場所のようでヒバの枝のようなもので区切られていました。
【撮影データ】
RICOH GXR MOUNT A12 Voigtlander
ULTRA WIDE-HELIAR 12mm F5.6 ASPHERICAL II
2012/08/19 6:59:07
SS1/500 F5.6 ISO367
露出補正 0
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本格的なホーム・ステイの日々が始まりました。
2日目・3日目は土日と言うことでホスト・ファミリーと今回の二人ずつ4組のペアはそれぞれホスト・ファミリーと相談して好きなことをして楽しみました。
私たちは近くの観光スポットである滝を中心に見学することとなりました。
まず道中にあった灯台の見学です。五大湖は大きいので海と同じく灯台が方々にあるのです。
その一つの「Point Iroquois Light Station」に寄りました。
【撮影データ】
RICOH GXR MOUNT A12 Voigtlander
ULTRA WIDE-HELIAR 12mm F5.6 ASPHERICAL II
2012/08/18 22:58:22
SS1/1000 F8.0 ISO228
露出補正 0
(この写真はソフトで絵画風にアレンジしました)
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アメリカでのホームステイの一夜が明けました。
ホストファミリーの家は町の中心から外れた木々の多い場所にあります。
普段は大変静かですが貨物列車の線路が近くにあるので夜中に時折り警笛が聞こえました。
一夜明けたこの日も改正で日本で言うともう晩秋でしょうね。空気が冷やりとして大変すがすがしい朝でした。
庭先には小振りな実のなるリンゴの木があり熟したリンゴが何個か落ちていました。
家は道に近いところに立っていますが裏庭の広いこと。宅地の総面積は何と4エーカー(約1.6ha)あるというではありませんか。庭に林がある感じです。
【撮影データ】
RICOH GXR MOUNT A12 Voigtlander
ULTRA WIDE-HELIAR 12mm F5.6 ASPHERICAL II
2012/08/18 22:19:14
SS1/1000 F8.0 ISO271
露出補正 0
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無事デトロイトメトロポリタン・ウエイン・カウンティ空港へ到着しました。
ここで国内線に乗り換えるのですがなんと待ち時間が7時間余りです。まる一日(昼間という意味で)どう過ごすかは事前に考えておりました。
今回のグループは8名ですがこの交流プログラムの初参加者は5名います。そこでタクシー2台に分乗してHenry Ford Museumへ行くことにしました。
この博物館は自動車のフォード社が運営しているものですが自動車のみならず飛行機、鉄道、農業、生活などのアメリカの歴史を見られるという博物館で私は今回で3度目でしたがそれでもまだまだ楽しめました。まぁ、毎回3、4時間程度しか居られないのでゆっくり見られてないということですが。
まず最初入り口近くにあるのが歴代の大統領の専用車。なんといっても暗殺されたケネディー大統領の専用車が最も関心があるでしょうね。
【撮影データ】
Canon PowerShot S95
2012/08/18 3:55:14(以下タイムスタンプはいずれも日本時間です)
SS1/15 F2.0 ISO200
露出補正 0
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いよいよデトロイト空港へ着陸です。
高度を下げてきたので街並みもよく見えます。
【撮影データ】
Canon PowerShot S95
2012/08/18 0:44:14
SS1/250 F4.0 ISO80
露出補正 0
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北極圏周りですが五大湖の手前まで飛んできたところです。
天気が良かったので綺麗です。
【撮影データ】
Canon PowerShot S95
2012/08/18 0:13:36
SS1/500 F4.0 ISO80
露出補正 0
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これはアメリカの農村風景と思われる光景です。
一区画が日本の大きさと明らかに異なります。広いですね。
【撮影データ】
Canon PowerShot S95
2012/08/17 23:20:02
SS1/500 F4.0 ISO80
露出補正 0
(アメリカ旅行記シリーズのタイムスタンプは全て日本時間です)
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7年ぶりにアメリカへ行ってきました。
私が所属する国際交流ボランティア・グループ主催、地元行政後援による姉妹提携市の交流事業です。
2005年に行って以来7年目となりますが沢山の知り合いやホスト・ファミリーとの久しぶりの再会をしてきました。
2001年の9.11同時多発テロ以降入国手続きは厳しくなっています。今回はESTA申請やアメリカ運輸保安局 TSAによる荷物チェックの対応などが必要となりました。
ESTA申請はネットで行えば済むことですが荷物検査についてはスーツケースを開けられるようにしておくことが必要となります。もし、完全にロックしておくと必要に応じTSA職員によって鍵を壊されても何ら文句が言えないのです。
今までのスーツケースは2001年に購入したのでTSAロックなど対応していません。鍵をかけないで預ければよいのですが誰でも何時でも開けられる状態なので結構荷物の盗難と言うことが発生していると聞いていたのでロック無しではまずいなと思いました。
対応としては二つ。
1.スーツケースは今までの物を使いスーツケースベルトだけTSAロック付きに変える
2.TSAロックの付いた新しいスーツケースを買う
があります。
結局、今後のこともありTSAロック付きの新しいスーツケースを買うことにしましたが、買うのはお気に入りのサムソナイトです。思い切って最新モデルのコスモライトにしました。他と比べたらメチャ軽なんです。
しかし、商品が届いてよく考えるとケース自体が柔らかく復元力はあっても衣類の様なものは良いですがハードなものは中身が壊れてしまうではないかと・・・でも、メーカーもそのあたりのことは考えているだろうと信頼しつつも壊れそうなものは衣類で包むようにしたり工夫しました。
TSAロック付きなので勿論施錠の方も大丈夫。いざ出発です。
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