アメリカ旅行記(1)

8月

31日

7年ぶりにアメリカへ行ってきました。
私が所属する国際交流ボランティア・グループ主催、地元行政後援による姉妹提携市の交流事業です。
2005年に行って以来7年目となりますが沢山の知り合いやホスト・ファミリーとの久しぶりの再会をしてきました。

2001年の9.11同時多発テロ以降入国手続きは厳しくなっています。今回はESTA申請やアメリカ運輸保安局 TSAによる荷物チェックの対応などが必要となりました。
ESTA申請はネットで行えば済むことですが荷物検査についてはスーツケースを開けられるようにしておくことが必要となります。もし、完全にロックしておくと必要に応じTSA職員によって鍵を壊されても何ら文句が言えないのです。
今までのスーツケースは2001年に購入したのでTSAロックなど対応していません。鍵をかけないで預ければよいのですが誰でも何時でも開けられる状態なので結構荷物の盗難と言うことが発生していると聞いていたのでロック無しではまずいなと思いました。

対応としては二つ。
１．スーツケースは今までの物を使いスーツケースベルトだけTSAロック付きに変える
２．TSAロックの付いた新しいスーツケースを買う
があります。

結局、今後のこともありTSAロック付きの新しいスーツケースを買うことにしましたが、買うのはお気に入りのサムソナイトです。思い切って最新モデルのコスモライトにしました。他と比べたらメチャ軽なんです。

しかし、商品が届いてよく考えるとケース自体が柔らかく復元力はあっても衣類の様なものは良いですがハードなものは中身が壊れてしまうではないかと・・・でも、メーカーもそのあたりのことは考えているだろうと信頼しつつも壊れそうなものは衣類で包むようにしたり工夫しました。
TSAロック付きなので勿論施錠の方も大丈夫。いざ出発です。

コメントに続きます。

#旅行

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ProDriverさんからコメント
投稿日 2012-08-31 17:35

デトロイトに着きスーツケースを受け取りましたが特に開けられた気配はありません。
勿論怪しい物は何も入れていませんから何の心配もありませんでしたけど・・・

デトロイトから国内線に乗り換えましたがチェックの厳しいこと。
ポケットに金属類は勿論のことプラスティック製のものでも入れているとＸ線検査か何かで反応するらしく中身は何かとボディチェックされます。
とにかくやましいことは無いので言われる通りにしていればＯＫにはなりましたけど。

そして、帰りですが日本の空港でスーツケースを受け取りましたがベルトの位置が違っていました。ＴＳＡ検査で中を開けられたようです。ＴＳＡロック付きですから鍵は壊されず開けられていましたが帰宅後スーツケースを開けるとこの用紙が入れてありました。

事前に知っていて対策していたから何も壊されはしませんでしたが壊されてからこの説明書を入れられてもねぇと思いました。

皆さん、アメリカへ行かれる時は注意して下さいね。

KUMAさんからコメント
投稿日 2012-08-31 18:41

私も、数年前にTSAロックに交換しました。

ProDriverさんからコメント
投稿日 2012-09-01 19:57

9.11以降３度目の訪米ですがその都度セキュリティーが変わっています。
入るのは徹底的ですが出るのはびっくりするくらい簡単になっていました。
帰りですが国内線に乗る時は通常のチェックを受けますがイミグレは当然ありません。
そしてデトロイトに着いたら国際線にチェックインしてそのまま国際線ロビーから出国です。
よく考えたら出国のイミグレ通過してないのです。
以前は入国時入国カード(I-94)を書き出国するまで出国カードの半編をパスポートと携帯していましたが今は入国の時出国カードは返されずその時点で取られました。その時は出国カードはと一瞬疑問に思いましたがこれでその謎が解けました。