「自分の光」と出会う日 〜のりさんごさんの呼吸講座で気づいたこと〜
4月
10日
先日、のりさんごさんの呼吸講座に参加しました。2回目です。
今回も
静かで、あたたかくて、
しっかり息(生き)をして、心の奥まで届く時間でした。
しっかり息(生き)をして、心の奥まで届く時間でした。
その中で、こんな言葉がありました。
「自分の光と、外の光を融合させよう」
この言葉に、ふっと涙が出ました。
この言葉に、ふっと涙が出ました。
私は、以前、企業の相談室で働いていました。
心が疲れてしまった人たちと、毎日向き合う日々。
心が疲れてしまった人たちと、毎日向き合う日々。
私は「やる気を出すために何ができるか?」を必死で学びました。
セミナーに行き、資格を取り、
“元気にする技術”を身につけようとしていました。
セミナーに行き、資格を取り、
“元気にする技術”を身につけようとしていました。
でも、現場では
その技術や知識を必要とする“隙間”が、誰にもなかった。
その技術や知識を必要とする“隙間”が、誰にもなかった。
だから私は、ただ、話を聴きました。
ときには笑い、
ときには、子育ての話をし、
ときには、涙が止まらない日もありました。
ときには笑い、
ときには、子育ての話をし、
ときには、涙が止まらない日もありました。
自分はプロじゃないんじゃないか。
「あなたがいてもメンタルの人は減らない」と言われたこともありました。
「相談室なんて、なくてもいいんじゃないですか」とも。
「あなたがいてもメンタルの人は減らない」と言われたこともありました。
「相談室なんて、なくてもいいんじゃないですか」とも。
その言葉が、
どれだけ深く突き刺さったか、
言葉にするのもまだ少し苦しいです。
どれだけ深く突き刺さったか、
言葉にするのもまだ少し苦しいです。
でも、昨日の言葉も、私にそっと答えてくれました。
私がしていたことは、
「光を与えること」ではなくて、
「その人の中にある光に、自分で気づけるようにそばにいること」だったのだと。
「寄り添う」ということの、
本当の意味を、改めて身体で受け取った気がします。
「光を与えること」ではなくて、
「その人の中にある光に、自分で気づけるようにそばにいること」だったのだと。
「寄り添う」ということの、
本当の意味を、改めて身体で受け取った気がします。
いま私は、「フルセイマブーリビ」という物語をつくっています。
これは、
“自分を信じる”という魔法のような言葉から始まる物語です。
これは、
“自分を信じる”という魔法のような言葉から始まる物語です。
怖くても、失敗しても、
「信じてみよう」って思える力は、
実はいつも自分の中にある——
そう伝えたくて、綴ったお話です。
「信じてみよう」って思える力は、
実はいつも自分の中にある——
そう伝えたくて、綴ったお話です。
のりさんごさんの講座で、
この作品に込めた想いの“本質”にも気づかせてもらえた気がしました。
この作品に込めた想いの“本質”にも気づかせてもらえた気がしました。
いつかこの物語も、
誰かの心の奥にある“光”を思い出す、
小さなきっかけになりますように。
誰かの心の奥にある“光”を思い出す、
小さなきっかけになりますように。
のりさんごさん、
あたたかい時間を、本当にありがとうございました。
あたたかい時間を、本当にありがとうございました。
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