“冬の風情”《襍観・/・点描‘16-81》

相模原公園と麻溝公園を繋ぐりりちゃん橋。
橋の欄干のにある小さなりりちゃん像。
神奈川県の県木銀杏と県花ヤマユリがモチーフ。
緑の”り”と山百合”り”から“りりちゃん”橋。
落ち葉を使ってのお遊び^^)。
曙杉(メタセコイア)に囲まれた相模原公園内フランス庭園
来年のカレンダー等^^)の撮影会か!?!
おとなしくモデルをしていたワンチャン達。
アケボノスギ(曙杉) ヒノキ科(Cupressaceae)
Metasequoia glyptostroboides H.H. Hu & Cheng
別名: メタセコイア
フランス庭園の並木路
アケボノスギ(曙杉)の葉形


※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
僕等世代の今時期の風情は、“焚き火”。
庭の落ち葉を集めて焚き火、そこで焼き芋をつくったものだ。
今の時代、焚き火をしようものなら、火事って・・通報されてしまう。
其れ故か、公園などでも焚き火をしている所に出会わない。
先日訪れた公園で落ち葉で遊んでいる人たちを見てなつかしかった。
県立公園と市立公園が隣りあっており四季折々色々たのしめる。
地表近くの草花は、冬眠!! 咲いてる花は、とても少ない。
が、あちこちで見れる紅葉・黄葉、風情ある。
此処の公園ペットのワンチャン連れがとっても多く其れ又たのしめる。
色々な犬種、個性ある彼等のしぐさを見てるだけでいい。
犬用バギーが売られてる昨今。“時代”を痛感する瞬間だ。

僕等の幼・少・青年期のクリスマスはお祭り騒ぎだった気がする。
この歳になると、爺は何もしなくなった。
だが今年は、ちょっと寂しいクリスマスを迎えた。
40年近く美味な西洋菓子を提供してくれた“ケーキ屋さん”
店主であり西洋菓子職人である方がお店を閉じた。
頑固一徹、こだわりを持った、街のケーキ屋さん。
後継者だったご子息が、先に旅立たれて、、随分の時を持つ。
お子さんの分も背負って丁寧かつ安価でお菓子を提供して下さった。
高名な昭和の西洋菓子職人・ルコントさん、Sワイルの大谷さん、
そして、最も身近でお菓子を味わせてくださった職人さん、
が“藤沢・片瀬、チロルの池田さん”。
お疲れ様でした、そしてありがとう、と畏敬の年を以って申し上げたい。
チロルのクリスマスケーキを最後に2016年、西洋菓子、食べ納め。
※  ※  ※  ※


「神奈川県立相模原公園2016/12/04」



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“WBー錦秋_色”《襍感・/・点描‘16-79》

「もみじ」
「ファルコンさん」の復活を教えてくれてる「ノキシノブ」
ブログに戻ってこられた「ファルコンさん」
ご活躍をお祈りしたいが、無理なきよう、祈ってやまない。
はなみずき・・黄葉
紅葉そのもの「もみじ」


※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
日本の地名でとっても雰囲気・想像をふくらませる漢字がある。
『雲谷』と書いて、「もや」。
先日、訪ねた足柄地区、天候状態に依ったのだが、
柔らかい雰囲気、どことなく霞んでみえる景色。
和むと言える風情、「もや」って感じだった。
樹・草、1本ゝゝを見ればじつに艶やかだったが。。。!
今年の晩秋も癒やしに、出会えた。
※  ※  ※  ※  ※


「足柄山麓2016/11/20」

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“WBー錦秋二”《襍観・/・点描‘16-78》

奥に見ゆるが、金時山!?!
矢倉沢地区・地蔵堂奥、典型的な麓景観。
麓っぽい、小川・・風情
木立の奥に見える夕日の滝。
夕日の滝全容姿。


※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
神奈川県西部南足柄市矢倉沢地区、素朴な田園景観が残っている。
神奈川と御殿場を結ぶ古くからの街道筋である。
この街道から矢倉沢地区に入ると左奥にこんもりと見えるのが金時山。
童謡に歌われている「足柄山の金太郎」ゆかりの地でもある。
丹沢山地麓周辺が、登山基地ではなく観光地化されてしまった。
かつての素朴な山里・集落が消えつつある中で素朴さが色濃く残っている。
この金時山の向こう側は、箱根・仙石原高原。
足柄側から仙石原に通じる往古よりの山道が、矢倉沢林道として整備されている。
箱根外輪山・金時山周辺を「足柄山地」と称しているが、
足柄山という単独峰はない。
矢倉沢林道を横目に見て金時山方向に進むと地蔵堂集落に達する。
素朴なかつてよりの足柄山地風情が色濃く残っている。
古いから良いのではなく植生的にも野性的で良いって感じだ。

金時山は粘性の高い金時山溶岩からなっており山頂付近の傾斜が非常にきつい。
遠くから見るとひときわ高い峰が天を突いているように見える。
この姿、イノシシの鼻のように見える!!
それ故、猪鼻嶽(いのはなだけ)や猪鼻ヶ嶽(いのはながたけ)と呼ばれてもいた。
地蔵堂から金時山に登るルートの麓に「夕日の滝」がある。
酒匂川の支流内川にかかる落差23m、幅5mの滝。金太郎が産湯をつかった滝と伝承されている。
夕日の滝の名称は、1月半ばに夕日が滝口に沈むところからつけられた由。
周辺は、新緑・紅葉ともに見事だ。
先日、訪れた時、滝壺よりちょっと下に希少植物の茎・葉を見かけた!?!
来年の晩夏~初秋に再訪してみたい。
※  ※  ※  ※  ※


「箱根外輪山・足柄山麓2016/11/20」

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“WB-錦秋一”《襍観・/・点描‘16-77》



※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
人気の社寺公園は、艶やかな樹々葉でいっぱい。
それらの多くは、人工的に、園芸的に作られたもの。
おまけに人を眺めに行くようでもある。
里山での紅・黃葉も“素朴”って感じる原風景感が薄い。
超がつく人気地ではないが、好みの景観に出会えた。
※  ※  ※  ※  ※


「箱根外輪山・足柄山麓2016/11/20」

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都心の公園・郊外の公園、紅葉・黄葉色々。

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東京の黄葉並木、明治神宮外苑絵画館前並木が知られている。
明治神宮の森・神宮外苑は、明治・大正時代に其々造営された人工林。
黄葉季節の外苑に久し振り、懐かしく感じる位に・・先日訪れた。
昔と変わらず、舗道は銀杏の葉の絨毯だった(画像1)。だが・・・?
青山通りから並木を見渡すと何か変わったように思えた。
よくよく眺めてみると(っ画像2)、銀杏の樹を三角錐の様に剪定している???
車道に落ち葉が落ちないように・・・!剪定してるのだろうか??
個人的には、銀杏らしからぬ並木になった、とブツブツ戯言を。

今一度、離れて見るとやっぱり“銀杏の木???って思った。

明治・大正・昭和と・・・・!!
昭和を代表する公園を見に都下立川にある「昭和記念公園」へ(画像3)。
こちらの銀杏並木の方が、僕の好み。樹の成長過程を巧く計算した植栽。
今や立派な銀杏トンネルになった。

黄葉・・・良き雰囲気(画像4)!!


廣い公園には、日本庭園的場所もある(画像5)。

和の風情も (画像6)

更には、木立ダリア・皇帝ダリア・帝王ダリア等々の色々な呼び名を持つ花。

この花は、ダリアの原種と言われている。楚々と透き通って!!(画像7)。

今年の紅葉は、良き色に染まったと思えた一瞬でありました。




















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里山散歩(11月下旬)


11月最後の週末、丹沢山麓の里山公園を散歩。
短い時間だったが、紅・黄葉に出逢えた。
ひだまりには、猿の家族(群)もいたりして・・・。
この猿君達、桜見物に来たか??





















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海辺の光景・・初冬!!


≪11月中旬の浜で・・・!≫

神奈川・丹沢山地辺りでは紅葉・・黄葉が色濃くなっているだろう。
山から見下ろす相模湾、弧を描いている。
そんな中ほど、湘南の海辺も冬間近かと思わせる光景が!!

鳥のことはさっぱり分らないが・・渡り鳥か?・・色々な鳥達が海辺をにぎわしている。
僕の眼には、ほほえましい・勇壮・・優雅・・・と映る。




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身辺でも季節を感じる。。。


冬間近か・・・!!

春に・・・タイワンリスが補食していた樹々枝々の実。
夏が過ぎ・秋になり、落葉してみると・・・!!
樹の上部に「巣」と思えるものが見えるようになった。
葉がフサフサで巣を覆い隠していたときは、恰好の棲みかだったろう。
裸になった巣を見上げてると、どことなくもの淋しい。
北風が強まると、この棲みかも消えてしまうのか!?!
北国は、寒波が襲い掛かっている。それと比べると湘南は、温暖の地だ。

昨年の大震災がもたらした爪あと・・・未だ復旧の迷走・先が見えない山間地!?!
国際問題・・・政治も大切だが・・・、“国民の健康と安全”は???
役人・支援機構・・東電・・・それぞれの首脳陣、現場・現地をまったく分っていない??
そんな感覚を持ち、被災地に入ってみると・・・苛立ち・憤りを覚える。





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蜃気楼!?!


時折見れる光景。
海上に鳥居が見えるのだが、、、!
実際に磯にある鳥居だがこんなに大きくはない。
(右の船と比べれば分る)
楽しくもある光景だった(12/10/26 07am)。

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万華鏡・・花 !?!

ニッコウアザミ(日光薊) 学名:Cirsium tanakae var. nikkoense;
キク科:ノハラアザミ(野原薊)とそっくり、見た目では識別できない。判断は、ノハラアザミには花の下の苞の部分に粘液がありネバナバしているが、ニッコウアザミにはこれがない。真上から視た所。
日光薊の横顔。

花に近寄ってみると・・・見れば視るほどに不思議。
普段、邪魔者扱いのアザミだが、かわいい姿を見せてくれる。
また、アザミの若葉、先の棘を切って、てんぷらで頂くとこれが美味。

ノアザミ が初夏から夏に咲く。ノハラアザミは秋に咲く花。
名前の付け方ってよくわからない。複雑怪奇!?!

#自然

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