ファルコン植物記(1234)真っ赤な花苞【トラフアナナス】
7月
28日
パイナップル科フリーセア属の常緑多年草で、本種は南アメリカギアナ・ガイアナが原産地です。
幅のある細長い葉に虎縞模様の斑が入るところが名前の由来で、別名として属名の「フリーセア」でも流通しており、南アメリカの熱帯地域に約230種ほどが自生しており、どれも個性的な草姿を見せてくれています。
葉は放射線状に広がり、弓状に反り返るような感じで成長をし、株の中心から花茎が立ち上がり、その先に槍状の真っ赤な花苞をつけます。
花は黄色であまり目立たず短命ですが、この花苞は3ヶ月程度は目を楽しませてくれます。
投稿日 2014-07-28 09:08
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2014-07-28 09:15
ワオ!と言っているユーザー