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今年の読書(65)『駐在刑事』笹本稜平(講談社文庫)

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今年の読書(65)『駐在刑事』...
これまたいい作品に出会えました。
6話の短篇からなる一冊ですが、一篇一篇の話しがつながってゆく連作集です。
主人公の<江波淳史>は、警視庁捜査一課に所属していた刑事ですが、上司の<加倉井>管理官の捜査方針に従って容疑者を取り調べ中に、青酸カリで自殺されてしまいます。

上司の責任を取る形で、花形刑事から、山里にある青梅警察署水根駐在所の所長として左遷されて赴任してきます。

奥多摩の駐在所として、登山に絡む事件や、ひっそりと暮らす住民を巻きこむ事件に対して、元刑事の経験を生かした捜査方針で事件を解決してゆく姿が描かれています。

あいかわらず<加倉井>が顔を出してきますが、部下の<南村>がいい脇役として、また実家に戻ってきた<内田遼子>との出会いもあり、今後シリーズ化になることを期待したい一冊でした。
#読書 #本 #詩 #エッセイ #コラム

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siraki
siraki.netさんからコメント
投稿日 2013-05-17 21:33

ファルコンさん、事件もの好きですねえ。
いつも、刑事さんが出てくるような・・・。

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ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2013-05-18 14:51

はい、ミステリーと警察モノは大好きな分野です。
特に警察モノは、起こる事件の解決も重要な要素ですが、担当刑事と警察組織との対立、刑事同士の人間関係が横糸に入り、面白く読めますからねぇ・・。

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