「限りある時間の使い方」
12月
26日
本日は、「限りある時間の使い方」という書籍を、読了ではなくて、耳了しました。
タイトルに惹かれて、思わずリアル本を購入したのですが、積読解消の為に、Audibleで聞くことにしました。
冒頭には、人が80歳くらいまで生きるとして、人生はたったの4000週間と示している。
ここで、ふと、自分には、あとどのくらい残っているんだろうかと不安がよぎります。
読み進めると、いわゆる時間管理方法を提案するものではなく、どちらかと言うと、時間に関する哲学書だと感じます。
多くの哲学者の言葉を引用しており、納得できる部分と、あれ?っと思う部分もありますが、大いに参考になります。
特に最後の付録の「有限性を受け入れるための10のツール」は、実際にとても参考になると思います。