コンピテンシーモデル1
4月
6日
コンピテンシーという言葉を聞かれた事はあるでしょうか?
企業が人材育成をするうえで注目している考え方ですが、
コンピテンシー(competency)とは、ハイパフォーマーに共通して見られる
行動特性のことを言います。
そもそも、ハイパフォーマーには、「能力」「技能」「力量」「適性」という観点で
優れた行動特性を有していて、その特性をモデルとして企業における人材育成の指標に
しようという考え方で、決して新しい概念ではないそうです。
古くは、1970年代にも遡り、ハーバード大学のマクレランド教授が調査した結果をもとに
広まったと言われています。(マクレランドの氷山モデル)
企業は、「高い成果を上げる従業員に共通する行動特性」を明らかにして
人財育成の指標として活用してきました。
一般的には、人事評価制度の判断項目として活用されています。
現在のコロナ禍の中では、ハイパフォーマーの行動特性を
その他の従業員へ展開するには、困難な状況かもしれませんが、
長い目で見た時の人材育成の指標になることは間違いないのではないでしょうか?
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