こんにちは。
最近、音楽好きな高校生の間で、人気の高いアーティストが話題になっているそうです。
特に、昨年の紅白歌合戦に出場した「夜に駆ける(YOASOBI)」や、「鬼滅の刃(LiSA)」などは、もはや多くの人が知る曲だと思います。
その中でも、TikTokでブームになっている、「ドライフラワー(優里)」という曲が1億回以上再生されたと報道されていました。
なんでも男性歌手が、女性の気持ちになって歌う歌詞が人気の秘密はなんだそうです。
というニュースを見ていて、ふと思ったのが、「土佐日記」でした。
土佐日記の冒頭は、
「男もすなる日記といふものを、女もしてみむとて、するなり。」と書かれています。
口語でいうと、「男が書くと聞く日記というものを、女(の私)もしてみようと思って書くのである。」
さも、作者が女性のように見えますが、実際の作者である「紀貫之」は男性なんですよね。
そんな事を考えながら、曲を聴いてみる事で、何か気づくことがあるかも知れませんね。
なんだか、面白い発見をした気分でした。
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