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2023/06/06 朝の随想

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お早う御座います。
 5時過ぎに起床。5時387、昭和大橋。外気温度は18℃。やすらぎ提左岸で萬代橋、5時55分。帰宅は6時23分。相変わらずダンベル体操と蹲踞運動、前後屈体操を終えて部屋へ。
 
今朝は3時半過ぎに目覚め、『森銑三著作集 第五巻』を読み終えました。二回目です。付箋で一か月で読了と判明。今回は一ヶ所、誤植を見つけました?。449頁に蔵書の所蔵場所に【宮内府圖書寮】とありますが、「宮内庁圖書寮」でしょうか。Googleで検索すると「宮内省」「宮内庁」はありますが、「宮内府」はありませんでした。「府」と「庁」の誤植でしょう。
 この著作集に最後「おらんだ正月」のタイトルがあります。近世/江戸中期~後期の科学者・旅行家・醫者など五十二人のダイジェスト。少年少女に向けた平易な文章で綴られています。この時代に活躍した先人たちの培われた知識が、江戸から明治に変革し、西洋文明が怒涛の如く押し寄せた時に「咀嚼」し「応用」出来たものと考えらえます。今日の日本の繁栄はこの先人の土壌に種が撒かれ、大きく育ったと書いています。
 
 6月4日の書評に『技術実習制度の鬼子的な存在』「安田峰俊」著が載っていました。現在ベトナムやタイ、ミャンマーから日本に教育実習と称して、安価な労働力の担い手を導入。しかし、同著者は今後、東南アジアの国々が経済力を付けて、賃金が上がり、日本の賃金と差がなくなると、日本の今後の政策転換の時がやってくると。「シナ中国」や「南朝鮮(韓国)」の労働者が日本へやってくるのは賃金だけでなく、政治体制が絡んでいると考えられます。少子化対策で直ぐに、安い労働力を受け入れる考えの、旧来の頭に凝り固まっている「議員・有識者」は時代の流れを読み取れません。
 
  朝から少し小難しいお話を。明るく楽しく元気にスタートしましょう。

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KUMA
KUMAさんからコメント
投稿日 2023-06-06 11:01

長野県の農家の話、どの部分が技術実習なのかわかりません。この手の話が多すぎます・・・・

ワオ!と言っているユーザー

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wahootaste
wahootasteさんからコメント
投稿日 2023-06-06 14:26

日本へ実習生として来るときに「大きな借金」を抱え、その返済が足かせ。この背後にともすると、「日本の業者」が絡んでいるのではと思われます。実態を日本の政府は把握しているのでしょうか?

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