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two o one two

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Hangover

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7/5/2016








昨夜、友達が家に来てくれた。島滞在最後の夜に。

友は、東京から遅れて来たという友達を連れて来た。こう見えて人見知りするわたしである。最初にそのことを告げられた時には、ちょい躊躇った。が、いいよいいよ、一緒においでよー。かの「崖から飛び降りる」気持ちでお誘いした。

人との出会いとか繋がりとか、自分はこれまでそういうことに尻込みする傾向にあった。というか、現在進行形だが。
でも、思った。
色々面倒がらずに、顔突っ込むのも良いモンだ、って。

とても良い出会いとなった。そして、素敵な時間だった。
突然決まった宴だったので、たいした料理も出せなかったのが唯一の後悔。


そんなに飲んだつもりもなかったのだが、いやはや今朝はフツカヨイ。
久しぶり〜の、hangover であーる。




だるっ













#日記

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自然観察の森

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自然観察の森 自然観察の森 自然観察の森 自然観察の森 自然観察の森
7/4/2016









昨日は思い切って出かけてみた。

姉2は、日曜日なのに奉仕作業があると早朝から出て行った。わたしは、7:30からミサに授かり、その後、犬たちと散歩。洗濯をしてからシャワー、着替え。
そして、出かけた。

犬たちの食餌が少なくなっていたのも良い理由になった。フードを買うために行くお店は、わりと遠いのだ。なので、以前から行きたかった、某自然公園へ。

この場所は亡くなった兄が最後に手がけたところ。娘や甥っ子姪っ子たちを連れて良く行ったところだ。ずっと行きたかったのだが、ハブがいそうで延期していた。
が、梅雨が明けてもう2週間、そろそろ大丈夫かなぁと、奮起。

「自然観察の森」

正面に、ハブ注意!の看板があり、ビビること数分。長靴を履いて来るべきだったと大後悔のわたしは、ショートパンツに素足+サンダル。ううううう、、、

でも、せっかく来たのだからと森の中へ。懐かしい展望台に到着した時には、目前に拡がる景色にすべての心配が吹っ飛んだ。そして、これまでの色んな思い出が蘇った。若かったわたし、幼かった娘、姪っ子や甥っ子たち。




次は夕陽の時間に来たいな〜。










#日記

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後味

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7/3/2016








昨日、姉3とLINE電話で話した。
最初はメッセージで、も、途中に姉の方から電話をくれた。わたしはすももジャムを作っているところだった。わたしの返事が遅いので心配したのかも?

ジャム作っとる。 と言うと、

暇じゃないがな。 と、姉。


暇〜!

というメッセージを送ったのを忘れてたよ。


長い休暇を使って実家へ帰って来た。母の介護のため、期間限定の介護の手伝い。
それは重々承知の助である。

が、入院中の母の面会は午後3:00から。1日の中で決まっているスケジュールはそれだけ。毎日暑くて、外へ出るのもキツイ。まして、1人だと、そういう気分にもなかなかならない。姉2は仕事があるので、毎日忙しい。疲れていても、ゆっくりする時間がなくても、決められた時間に家を出て、仕事して、部活のコーチをして、帰って来る。
なぜか、置いてけぼりというか、なんというか。
役立たずのような?
妙な気持ち。

そんなことを姉3に話した。愚痴。だなぁ。


後味悪っ!!!


いかんいかん。


愚痴っても気分転換にはならんなぁと、実感。



昨日の母。
リハビリパンツではなく、オムツ着用。なぜだ?
排泄表を見ると、午前中に1回排尿となっている。排便なし。ということは、オムツにする理由なし。はぁ、、、、ちょっと憤りを覚える。
しばらくして、看護助手さん来訪。オムツ交換はいいですか?と訊かれたので、オムツになっている理由を尋ねてみた。が、意味がわからない様子。
脱力。
日中はリハビリパンツを着用するようお願いしてあることを伝えた。入院してもう2週間経つのにね。がっかりしてしまう。

母を車椅子に移動させ、ジュースを飲ませていると、トイレへ行きたいと言うので連れて行った。ついでにリハビリパンツに交換。動きはまぁまぁ。その後、食堂へ行って、買って来たプリンも食べてくれた。嬉しい〜。

既に亡くなった人のことをまだ生きているように話す、ということを、姉3は、「死んだ」という概念が残っているからそういうのだろう、と言っていた。それもそうだな、と思い、昨日は母に亡くなったという事実を伝えた。母は、混乱することもなく、そうなの、と、受け入れていた。というか、思い出したのかも?
姉3は、長いこと母の介護をしていただけあって、よくわかっている。
母に認知障害があるからと言って、何でもかんでも母の話に合わせるのは良くないな、と思った。混乱させないように、と思ってそうしていたのだが、介護者の怠けだったのかも。母の気持ち、心に寄り添うということ。もっとよく感じていきたい。












#介護日記 #日記

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ドライブ

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ドライブ ドライブ ドライブ ドライブ
7/1/2016








友達が島に帰って来ているという連絡があり、2人でランチへと出かけた。
思いがけず遠出。彼女が家まで迎えに来てくれ、島の北部、海岸線沿いをドライブ。おおおおおおお〜!と、声をあげてしまった程の景色。天気も良くて、空と雲、海の青、碧、あお!!
お互いの、親の介護状況の話も出て、良い気分転換となった。

ひとりだとなかなか遠出しないから楽しかった!

と、友から言われ、あー同じ気持ちだなぁ。。。と、しみじみ。

感謝、感謝である。











#日記

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フジコーバ

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6/30/2016






昨日の母。


「フジコおばの ぬっちん いしきゅんかなよ ぐわいの悪さんだろやー ち うむいかた」
「フジコおばっちば わきゃ のの おるん さばくりしゅんちゅ 駐在のむこうぼて」

栄養士さん来訪。先日、看護師を通して依頼していた件は伝わっていなかった様子。も、メイバランスとなんとかポチ(高カロリードリンク)を毎日午後3:00頃、交互に送ってくださるとのこと。
栄養士さん曰く、母はNさんのことを覚えていたらしい。喜んでおられた。やはり、馴染みの顔には反応が良いのだろう。


父ちゃんの名前と霊名は書きたくないと拒否。

「紐っかば腰じ巻き、やーが先行き、右っか曲がるとぅきや 右どーち紐っか引っ張ればいっちゃんばん ち うむりかた」

「ちゅや 滑稽だろや
出ろっちっても でらんもんや」

と言って下腹部をさする母。
トイレへ行きたいのか訊くと、いや今は大丈夫と言う。

「やきゃんじ難儀しみゅんあなんかいち心配しかた」

今朝、排便多量にあったことを伝え、だから大丈夫よと話すと、そうなの、と答える。
排泄で汚染があったことを気にしているのだなぁ、と思う。
母は看護師の言動をしっかりと聞いている。

「心にもないことは いくら丁寧な言葉で言っても わかるのよ」

ごもっとも。 な 母の言葉。

「こんなが一等どー」
と、わたしを指して言う。何がどう一等かと訊くと、
「こんななれば苦しいの」
と、自分のことを言う。

どこが難儀ね?と訊くと、
「トイレちいじ 出そうちしても時間ぬかかてぃ 悪いやーち 気になるの」

純粋な方言に標準語的な言い回しが多く混じった。
母の回路がまだ外界に繋がっている証拠だ。



・・・


昨夜、姉3に母の言葉を伝えると、先の「フジコおば」というのは、フジコという名前のおばさんではなく、フジ工場(フジコーバ)であることが判明。

まちぶっているのはわたしの方だった。















#介護日記 #日記

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ファチマ祭

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夜の散歩でライトアップされたマ... 夜の散歩でライトアップされたマリアさま マリアさまに花の冠が施されてい... マリアさまに花の冠が施されていた 鐘の塔に ファチマ祭 と ライ... 鐘の塔に ファチマ祭 と ライトアップされていた 翌朝(月曜日)の写真。 なんと... 翌朝(月曜日)の写真。 なんともいえない微笑み。
6/28/2916







日曜日はファチマ祭だった(らしい)。
我が教会は、ファチマの聖母D教会となっている。
幼い頃、そのお祝いがあったような気がするのだが、良く覚えていない。大人になって、メキシコのマリア祭を知った時、なんとも懐かしい気持ちになったのは、自分の中に残っている記憶なのか、それとも???


今日、母に字を書いて貰った。
母は、

マリヤ様
イエズスさま
ワタシタチヲ マモッテクダサイ

と、書いてくれた。

その後、母と 「みもたまも」を歌った。












#介護日記 #日記

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一喜一憂

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金曜日。初めて一人でちょこっと... 金曜日。初めて一人でちょこっとドライブ。懐かしい峠 通称まんきち公園 土曜日。姉とドライブ。眩しい海... 土曜日。姉とドライブ。眩しい海! 自慢の島〜! 自慢の島〜! 日曜日の夕方に釣りに行ってみた... 日曜日の夕方に釣りに行ってみたが引き潮だった、、、というオチ
6/28/2016






母の認知障害の進行に、覚悟はしていたものの、おおいに戸惑っている自分がいる。

母と話しながら、調子が良さそうだと安堵して喜び、その逆だと不安になり落ち込む。
わたしがの不安は母に影響するのだろうか。わけがわからないように見えても、鋭いことを突いてくるのだ。回路がメチャクチャなワケではないのだな、と痛感する。

むがりっち思うかもしらんばん、むがりあなんちょー
かんちゃくぬんとぅきや かまらんっちょー くゎんきゃー

その通りである。

すまんね
わがまましち 面倒かけて

反省もする。


母の中の何かがまだ「生きて」いるのだ。

肉体と意識と魂と。


いのちというもの。











#介護日記 #日記

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夕陽

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夕陽 夕陽 夕陽 夕陽 夕陽
6/22/2016






母のところから戻り、どーーーんと落ち込んでいたわたしを見て、姉2が夕陽を見に行こうと連れ出してくれた。







海はやっぱり良いね。

潮風に吹かれて、砂浜を歩き、波の音と暮れゆく空の下、すっかり元気になった自分がいた。


くよくよしたってどうにもならん。
看護師も1人間。


優しくありたい。









#日記

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落ち込む

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6/22/2016






ポータブルトイレが設置されている。
家から持参したワセリンを右踵部に塗布。

すててぃくれんなよー

母、今日は不安が強い?


姉2の元教え子の保護者であるKさん訪室。とても丁寧な方。

食堂でKAさんと隣同士になる。
母と挨拶。お互いの住まいについて語らう。母と同じく紬を織っていたらしい。
リハビリで歩く練習しているとのこと。
お互い頑張りましょうと握手。
久しぶりに、母の社交性が発揮された。


理学療法士か?
あんちゅや ぽったぶら じゃやー と、母。おいおい。
聞こえてしまうが とたしなめるも意に介さず 。

正面向かいはMさん、104歳
娘さん? とても丁寧。


食事中 、母が尿意訴える。
看護師に頼むと、オムツにしていると言う。いや違う、リハビリパンツにしていてトイレへ行って貰っていると伝えると、看護師は一瞬嫌な顔をした。が、連れて行ってはくれた。
母が戻って来た時、どうでしたかと訪ねたが、ええ、とだけ言って曖昧にされた。なんだか悲しくなってしまった。
車椅子に、斜めに座っている母の姿勢を少し直した。











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マリアさま

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6/22/2016







昨日も母のところへ面会に行った。
病室が変わっていた。特にその理由を尋ねはしなかったのだが、同室者を見ると、どうやら似たような感じの年齢層。中にはベッドから殆ど出ることのないような老女も。いつもカーテンで仕切られているので、その姿を母が見る機会も少ないのだろうが、母にとってはベストな環境とは言いがたい。一方、看護師サイドからすると、母はこういうレベルと捉えられても仕方がないのかもしれないな、と思う。

看護師に話を聞くと、母は前の晩より「機嫌が悪い」のだそう。毎日面会しているのだが、このところはとても穏やかだったので、驚いた。思い当たるのは、姉が仕事帰りに寄ったこと。面会時間ギリギリで、たぶん15分くらいしかいられなかったと思う。穏やかだったと言っていたが、姉と別れてから混乱したのかもしれない。様子を見て、夜の面会は控えることになるかも。

昨日は、母の担当となる理学療法士と会えた。面会しているところへ、ちょうど理学療法士がアセスメントに来たのだ。今回の入院で、自分でトイレへ行けるという目標を立てた。以前は歩行器だったので、それまでに回復してくれたら万々歳。もしかしたら、車椅子かもしれないが、その辺りは専門家の評価、勧めに任せたい。
母の好きなことを訊かれたので、引っ越し前に行っていたミニデイサービスでの、塗り絵や貼り絵のことを話すと、作業療法士と連携し、グループで行っているちぎり絵に参加してみましょう、ということになった。とても嬉しい。母は絵心があって、なかなか素敵な色使いをするのだ。また、与えられたタスクには、真剣に取り組む。母の気性が真面目で、人と交わることが好きで、人の役に立ちたい、という気持ちが強いからだと思う。母の楽しみになれれば。。。と願う。


「やーば ぶんにゃげて だいじょうぶな?」
母に訊かれて驚いた。
「やーち、どぅぬ やーよ」
母自身の家のことかと思い、訊ねてみると、
「やん やーよ」
なんと、わたしの家の心配をしていた。大丈夫だと伝えると、今度はわたしの夫のことも心配していた。そして、
「ありがてぃなんやー」
拝まれた。マリアさまだ。こちらこそ、ありがてぃなんやー、じゃ。

母のマインドは行ったり来たり。それでも、母の中にある不安を少しずつ取り外し、心穏やかに過ごして欲しいなと思う。何が出来るのか、あまり大したことも出来ないけれど。


一昨日は、母に自分の名前を紙に書いて貰った。目がよく見えないので斜めになってしまったが、それでも立派に書けた。嬉しくなって、わたしの名前も書いて貰った。
「あんたの苗字は何だったね」と言うので、あーちょっと難しいよ、と言いながら一応教えてみた。アメ人の夫の姓になったわたしだ。普通の人も一度聞いただけでは覚えない。だから、下の名前だけでいいよ、と、つけ加えた。それなのに母は、母の名前の隣に、わたしのフルネームを書いてくれた。カタカナで苗字を書いた後、少し考えてから、下の名前もカタカナで書いていた。母の名前にひっつくように書かれていて、それはまるで、わたしが母におぶさっているようで、なんだか嬉しかった。



母が転院して今日で6日。
母ちゃん、今日もマリアさまだといいなぁ〜。























#介護日記 #日記

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