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two o one two

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さよならマメナシの木

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8/17/2016







5時40分起床。
時差ぼけは殆どないと思うのだけれど、夜、早いうちに眠くなる。でも、そろそろ仕事再開なのでこの時間に起きるのに慣れていても良いかも。


今日は雨降り。朝日が昇ってくる頃には降っていなかったと思うのだが、7時前に犬たちと庭へ出たら雨がポツポツ。いつの間にか降り始めていた模様。今もしとしとと雨が降っている。

先日、庭の三箇所にある地下水のドレナージ部分が土中に埋まっていたのを夫が発見し、掘り起こしてくれた。先だっての浸水はそれが原因かもしれない、と。ただ、sump pump(地下水を汲み上げて外へ出すシステム)の調子も信頼できないので、今日は業者が来て調べてくれることになっている。これで、浸水の原因がはっきりすれば良いのだけれどー。どちらにしても今日の雨は心配なさそう。


昨日は、思いがけず夫の仕事が休みになったので(He got bumped!)、デッキ下に保管していたマメナシの木(の残骸)の処理をした。朝一番にトラックを借りる手配をし、二人でせっせせっせと枝を運び、市のLand Fill(清掃センターのようなところ)まで持っていった。運ぶこと3回。よく働いた!!
現在、デッキ下には、太めの枝が保管されている。後にチェーンソーで短く切り分けて薪にする予定。かなりの量になるが、義両親も欲しがるかもしれないし。

前庭のマメナシの木がなくなって、正面から見た我が家の様子がパッと明るくはなったのだが、なんだか物足りない感じもある。ゆくゆくは何か別の木を植えたいとは思うのだけれど、何がいいかなぁ?わたしとしては、花の咲く木の方が嬉しい。今度はpearじゃなくてcherryでもいいかなぁ。薄いピンクか白がいいな、とは思っている。

昨日の作業中、汗をかいてそれが冷えたのか?時々、寒気がしたり、鼻水が出たり。もしかしたらアレルギーがまた始まったのかもしれない。とりあえず、アレグラを再開した。
それから、夜はなんとなく調子が悪かったので、風邪薬を飲んで寝たら、ぐっすり。今朝は気分が良い。












#日記

ワオ!と言っているユーザー

お風呂の通り道

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8/16/2016







大きなお屋敷にいる。
初めて来るのだが、どこか懐かしいような気もする。古い、日本家屋といった感じ。旅館なのか、誰かのお屋敷なのか?


広い、立派な廊下をまっすぐに行くと、そこは大きなお風呂場だった。格子戸を開けると、それほど広くはない脱衣場のような場所が手前にあり、その次の引き戸を開けると、真ん中に丸い大きな浴槽。石で作られたその浴槽は、どこからかお湯が流れてくるようで、湯気の下、ゆっくりと渦を巻いていた。

ふと、いつの間にか隣に来ていた彼が「お先に」と言って、湯船に入った。
ちょ、ちょっと、、、いいのか?わたしはここにいて、いいのか?
ドギマギ。

「入らないの?気持ち良いよ」

そうだった。恋人なんだから、一緒にお風呂に入ってもいいんだった、と思い直す。しかしながら、やはり躊躇してしまう自分。
そんなことはお構いなしに、彼は気持ち良さげに顔をザブザブとお湯で洗い、小さなタオルを頭に乗せている。まるでどこかの温泉のポスターのような、お決まりの絵。

で、では、わたしも・・・

そう言って、脱衣場(らしきところ)へ戻ろうとすると、どやどやと子供たちが左側の引き戸から入ってきた。お風呂に入るわけではないらしい。というか、何やら手に持ち、どこかへ行くところみたい。
子供たちに続いて、おじさんが2−3人、首にかけたタオルで汗を拭き拭き、通って行った。

彼らはわたしの恋人に「ヤァヤァ」なんて気楽に挨拶している。
戸惑っているわたしを見て、彼は言った。
「あ、気にしないで。ここは、ほら、通り道になっているからね」

見ると、最初に来た時には気付かなかったのだが、丸い浴槽を挟んでお風呂場の左側と右側に、それぞれ引き戸があった。
ということは、、、、
そこを閉めておかなければ、また誰かが通っちゃう、ということ?

それでは・・・と、両方の引き戸にとりあえず鍵をかけてしまおう、と、ガチャガチャやっていると、そこへまた新たな一団がやってきた。同じように、何人かの大人が子供たちを引き連れている。
わたしの様子を見た引率者らしき男性が、「あの、、ここを閉められちゃうと、ちょっと、、、」そう言って、同情を引くような顔でその後に続く子供たちを見せる。

あ、でも、、、そんなこと言われても、、、、

こんなところで裸になるわけにはいかないし、、。わたしは恋人を見るのだが、彼は全く意に介さない。

というか、この人はわたしの恋人なのか?もしかして違うのか?
なんとなく、このお屋敷のご主人さまのような気がしてきた。そしてわたしはこの人に好意を寄せている。その人は、それを知っているのか知らないのか。どちらにせよ、その人がわたしのことを好いてくれているようには見えなかった。

あああああ、片思いということか。。。

あの手を握るだけでも出来たらいいなぁ、、、と密かに思う。
だが、お風呂の通り道で、そんな不謹慎な事は出来ない。子供たちもいるし。何より、彼はわたしのことを、何とも想ってはいないのだ。


そして、何だかよくわからないが、何かを思い出して、酷く悲しくなった。












#ユメモ

ワオ!と言っているユーザー

Resetting the SMC

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8/14/2016






昨日から補習校の2学期が始まった。
去年ほどの時差ぼけはなかったけれど、やっぱり初日は堪えるなぁ(今回は特に浸水騒動もあったし。泣)

それでも何とか無事に授業計画を立て、2学期が始まった。始まったら始まったで、今度は夏休みの宿題チェックと来週からの授業計画に追われる。わかってたことだけれど、いざ始まるとアクセク。

国語の新しい単元は長文読解。教材的に難しいものでもあり、先が思いやられる。ここはひとつ、補習校のための指導資料集を参考に・・・と、久しぶりにいただいたDVDを使うことにした。

のだが、、、、MacがDVDを認識しない、、、、涙。
これ、以前にも何度も起こっている。そして、たま〜に認識することもあったので、その時はここぞとばかりに資料をプリントアウトしたものだが。。。
今朝は何度やっても認識しない。どう〜しても認識しない。

この資料集、数年前に領事館を通じていただいた原本DVDを補習校が複製したものだ。複製DVDだから認識しないのかもしれない、と、運営委員側に再び複製していただけないものかと相談したのだが、なぜかその原本DVDが見当たらないのだと言う。

マイMacは、他のDVD(手持ちの映画DVDなど)や音楽CDは問題なく認識してくれる。だから、いただいた複製DVD自体が合わないのではないかな、と、自己分析。本当のところはよくわからないけれど。

なんとか認識させることは出来ないかと、検索していたところ、MacのSMCリセットと言うのを見つけ、試してみた。

これでなんとか認識してくれるのでは・・・と期待したのだけれど、、、、

ギーーシャカシャカ ギーーーー

なんて音を立てた後に、

シュルルルルー

と、自動でイジェクトされた。泣


資料が欲しいのだけれど、、、、授業計画が立てられない。Mac、何とかしてよ。もう泣きたい。









#日記

ワオ!と言っているユーザー

浸水、

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8/12/2016





"Flush Flood warning"
昨夜寝る前に携帯電話を充電しておこうと思った時に気付いたアラート。
へぇ。。。と思いつつ、ベッドへ入った。確かにもの凄い雷と稲光だったのだけれど、前にもそんなことがあったし、何よりとても疲れていたのだ、眠くて眠くて。

今朝は6時20分頃に起きた。雨はもう止んでいるようだった。ゴミの日。
犬たちを庭へ出し、poopを拾ってからゴミを出そう、と思ったその時。スリッパから長靴に履き替えようとして素足をフロアの上に一瞬のせたら・・・ピシャッと水のような。。。

浸水してる、、、、、!


我が家はwalkout basementである。家の東南側はそのままバックヤードへ出ていけるようになっているのだが、正面側半分は地下に埋まっている形。なので、全地下室型の以前の家より浸水リスクは低い筈なのだが、実は今回で2度目。前回は引っ越してきて2年目の夏、わたしが帰国中の時だった。酷い嵐で、この辺りでは何十年に一度というような雨量だったらしい。
昨夜の場合は、短時間のうちにかなりの雨量だったということなのだろうが、何せ寝ていたのでよくわからない。TVもチャンネルがオリンピックになっていたので、今朝のローカルニュースも見逃してしまった。

とにかく水浸しのままでいるわけにはいかない。よって、午前中からウェットバキュームと奮闘中。とりあえず浸水部分をなるべく早く取り除かなくてはならない。その後にカーペットのディープクリーニング。

仕事先の夫に電話で報告。帰れそうもない、と言っていたのでがっかり。さっき、娘の部屋の家具を動かそうとしたのだが重くてとても無理。なんとか前半分にスライダーを入れ込んだのだが、後ろはどうやっても持ち上げられない。どうにかこうにか水を吸い取っているのだが、まだまだ先は長い。

お腹が空いたので、ランチ代わりにバナナとパイナップルのスムージーを作って飲んだ。
そろそろまた始めなくては、、、、泣。













ワオ!と言っているユーザー

帰ってきました

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8/11/2016







Home Sweet Home!
という気持ちはもちろんあるのだけれど、なんとなくまだ今ひとつ。でも、去年よりは時差ぼけ良さそう。

9日夜に家へ帰ってきた。
デンバー経由の便は新しい機体でラッキーだったのだけれど、通路側を予約していたのに中国人(?)の女性から席を替わって欲しいと頼まれ断れず、、、過敏性大腸炎らしい、、、わたしもなんです、と言いたかったけれど嘘はつけない性分で。
彼女の言ったことは本当だったのだと思うが、そんなに何度もトイレへ行くことはなかった。アイマスクしてぐっすりと寝てたし。気になったのは(多分不安解消のための)アロマオイル。両方の手首に何度も何度もすり込んでいて、その匂いがたまらなかった。つけ過ぎなのでは?と咳き込むほどの。
窓側に座ったのは若い女性。金髪に鼻輪。驚いたのは、いきなり日本語で話しかけられたこと。あれ?日本語を話されるんですねー、と言うと、「わたし、ハーフなんです」「あらーわたしの娘もそうなのよ」
この女性とは色々と話せて楽しかったのだが、彼女の体臭が辛かった。汗っかきなのかな?それとも服の素材のせいか?まるで男性のような古い汗の匂い、、、中央に座ったわたし、通路側からは強烈なアロマ、窓側からは汗臭、、、どちらも辛かった、、、!

デンバーは新しい空港?結構、綺麗だった。初めてのところ。あらゆるところに巨大なネイティブアメリカンの絵や写真が飾られていた。コロラドってそうなんだ・・・と、思った。考えてみればそうなのかも。
飛行機が早く着きすぎて税関がまだオープンしていない、という理由で、機内で待たされること20分。やっと降り立ったのだが、まずはマシンでピッピッピ。その後にまた列に並んでオフィサーに呼ばれる。指紋をとったり写真撮影したりをマシンで各自行った分、時間節約になっているのだろうなと思う。実感はしなかったけれど。でも、働く人間のすることは省略化されていると思った。

乗り継ぎには3時間近くあったのだが、便が遅れているとのことで、待つことさらに1時間。その間、食欲もなく、ただただ待った。寝不足のせいか長旅の疲れのせいか、はたまたエアコンが効きすぎているのか、寒くてたまらなかった。日本でのあの暑さから逃れたは良いが、ちと堪えた。

地元の空港には夫が迎えに来てくれた。少し遅れるとの連絡があり、外で待っていると、彼は犬たちを連れてやってきた。だからか〜!!
犬たちから熱烈な歓迎を受け、感激!会いたかったよ〜!!マミィのこと、忘れてないんだね!!


Macのマウスが壊れてしまったようで、昨日、新しいマウスを購入。これで駄目だったらApple Storeへ行かなければならない、、、と思っていたが、大丈夫だった。$79.99なり。自分の持ってたやつより進化してるみたい?電池を入れるところがない、というか、電池不要?


珈琲の味に慣れない。
日本から帰ってくると、いつもそうだ。なんだか物足りない。水のせい?
今も、珈琲を飲みながら書いているのだけれど、どうも味が違うと感じてしまう。











#日記

ワオ!と言っているユーザー

アラーム

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8/5/2016








思っていた以上に時間がかかってしまった犬たちの散歩の後、さて、と、母のところへ向かうべく車へ行くと・・・・鍵が開かない。
向きを変え、位置を変えてリモコンを車体へ近づけるのだが、オートオープンである筈の車がうんともすんとも言わない。はちゃーーーー。しょうがなく、リモコンのあちこちを探り、やっと鍵を見つけ出した。マイ村野さんもリモコンの電池切れなど緊急時に対応するために普通のキーが使えるようになっている。だから姉の軽もきっとそう・・・と信じてあれこれ試してやっと見つけたのだった。
そして鍵穴にキーを差し込み、車の中へと入り、の持つを入れ込むために助手席だったか後部座席だったかのドアを開けた途端、

パ――――パ――――――――パ――――――!

けたたましい音のアラームが鳴り響いた。えええええええええ!どこよどこよどこよ、と、あちこちアラーム音を止める何かを探すのだが、どこにもない。そうこうしているうちに、アラームが止まった。なんなんだ、、、と思いつつ、またドアを開けると、

パ―――――パ――――パ―――――――!!!


アラームがーーーーーー(泣)

それから、同じことを繰り返すこと3-4回。その間、姉2に電話するが連絡つかず、姉3いも電話するが連絡つかず、、、車の中はかなりの温度で汗びっしょり。でもドアを開けるとまたアラームが鳴ってしまう、、、泣きたい気持ちで電話をすると、やっと姉2と連絡がついた。
半ば泣きながらことの始終を説明すると、姉は「しばらく車から離れて5分後くらいにもう一度試して」と言う。そんなことしたらまたアラームが鳴るよ!暑くて汗びっしょりだよ、と言うと、窓を開けなさい、と。エンジンかけられないのに窓なんか開けられないよ!

姉のすすめで、もう一度やり直し。今度はアラームが鳴ってても無視してすぐにエンジンをかけなさい、と。
でもそれも駄目。ハンドルにロックがかかってしまい、まったくのお手上げ状態なのだ。

結局、姉が一度帰宅する、ということになった。その間、家の中で待つように、と。

犬たちは先のアラーム音でおびえていた。あーちゃんなんか、テーブルの下に隠れていた。ごめんよ。


1時間ほどしてから姉が帰ってきた。なんだかんだで、遅くなってしまった。リモコンの電池を入れてこなくちゃ、と言うことになってキーを持って外へ出ると・・・

はら?
ガチャリ、とおとがしてオートオープン。なんなんだーーーーー!!!


姉は急いで中へ入り。エンジンをかけた。たまにこうやって電池が効くkとがあるんだ、と。今のうちにリモコンの電池を入れるところへ一緒に行こう、ということになった。


母の荷物を積み、一路自動車工場へ。
エンジンかけたままにしといて、と言われ、姉がリモコンを持って中へ入っていった。
そして、ようやくリモコンの電池復活。これで問題ないでしょう、と。

時間は既に4時半近くになってしまっていた。もう海水浴はとても無理だね、、、。

姉は生徒たちが待っている(車も保護者のものと交換していた)ので、海水浴場へ向かった。わたしはそこから母のところへ。

母との面会もあと2回ほどだもの。行かないなんて出来ない。


母は夕食を食べて(見て)いるところだった。横に座って声をかけると、驚いた表情で、今来たの?と言っていた。車が故障してしまって遅くなった、と説明すると、ご苦労さん、と言ってくれた。
母は一口二口ほどしか食べなかった。そばに看護師か助手さんがいるかと思ったが、放っておかれた状態だった。うーmm。。。。

ジュースと栄養ドリンクをなんとか誤魔化しながら飲ませた。トイレ介助をし、ベッド再度で少し話をし、疲れたというので、ベッドへ寝かせた。
途中、看護師が来たので、ベッド近くの床に置きっぱなしになっていた袋(おむつが入っていた)の意味を訊いた。もしかしたら血尿とか血便とか、何か理由があるのかもしれない、と思ったからだ。
だが、看護師は「あ、すいません、捨てておきます」と返事しただけだった。置いていたのではなく、忘れていった、ということなのだろう。
もうすぐ母とお別れになるので、余計に不安。ちゃんとケアしてほしいのだけれどなぁ。。。



母が眠るまで傍にいて、それからそっと病室を出た。

姉は海水浴から帰ってきて、とても疲れたようで、犬たちの散歩も行かずにぐーぐー眠っていた。このやろーーーーと思ったが・・・lこれくらいの方が、母との暮らしにも良いのかもしれない。重くなりすぎない、という意味で。
















#介護日記 #日記

ワオ!と言っているユーザー

性質の違い

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8/4/2016








昨日の母は不機嫌だった。
一時帰宅の混乱が続いているのかもしれない、と感じた。わけがわからぬまま自宅へ帰り、ここが自宅だよ、と言われ、さぁ時間なので行きますよ、と病院へ戻った。何が何だかわからないまま、その不安や混沌とした気持ちを表出できずにいたのかもしれない。だから、わたしの顔を見て(それが4娘だと認識して)、怒りを表出できたことは良かったのかmしれない、と思う。もちろん、当たられた自分はちょいキツイけどね。でも母の辛さに比べたら、です。

母の不機嫌さはそれほど長くは続かなかった。ある程度、気持ちをぶつけたら幾分すっきりしたのかもしれない。真っ向から受けないことも大事だと思う。母には制御できないことなのだから。
怒りがおさまっても、不安は残る。母の表情はいつもより硬かった。認知障害はひどい病気だなと思う。本当に、大変な病気だ。

食事量は相変わらずだけど、自分から手を伸ばし、器を持って食べる=口へ運ぶ作業をするようになったのが嬉しい。わたしは、いつも食事が始まったら、そっとその場をはずして帰る。その後、看護師や助手が代わって介助することになっている。わたしたちも、(たぶん)母も辛いけれど、わたしがずっとそばにいると、家へ帰ってから食べるからもういい、と言って食べなくなってしまうからだ。とりあえず、入院中はこの方法でいくことになった。それに、わたしはもうすぐここからいなくなってしまう。姉はわたしが母のもとを訪れる時間帯にはまだ仕事中だ。だからどのみち、夕飯の介助はできないのだ。

そんなわけで、母のところをそっと出て、家へ帰った。母のところへ行けるのも、今日、明日の2日だ。土曜日は飛行機の時間があるので、もしかしたら面会できないかもしれない。あぁ、、、なんだか寂しい。6月9日から島へ来て約2か月。毎日まいにち母の元へと通ったが、思えばあっという間だったな。。。


昨日、母のところから戻って洗濯物を取り込んでいると、姉に電話があった。それは生徒からだったようで、突然だが生徒が3人、泊まりに来てもよいか、ということだった。それを知らされたわたしは正直、がっかり。ちうか、凹んだ。驚いたよりも何よりも、気持つが萎えた。いいか?と訊かれたので、嫌だ、と答えると、なんで?と。気を遣う?と。
もちろん気を遣うよ、と答えると、姉は悲しそうな顔をしていて、それで余計に辛くなった。そして思い出した。そうだった。姉はいつも生徒優先だったんだっけ。
県大会を終え、中学3年生が表面上は引退。だから生徒たちも気持ちが緩んでいる。夏休みというのもあるし。そして姉もまた、中3を送るのに躊躇?がある。移行期間。だからこうしてイベントをつくるのだ。

ふと思い出した。昨日の昼間、書類手続きで姉と役場などへ行っていたとき、姉がこう切り出したのだ。「hがm姉ちゃんに三味線おしえたーい!ってうるさいんだよね」
なんのことかと思うと、以前(もうずっと前のこと、わたしが島に来たばかりの頃だ)、姉の恩師の訃報があった際に諸事情でうちへ泊ったhちゃんに、わたし自身がそう言ったのだという。あの頃は姉3も長兄もいて一緒にゆらっていたので、酔った勢いでそう言ったのだろう、忘れていたけれど。
「ああああ、姉ちゃんだから今日hが三味線教えたいって言ってたとか言ったんだ?ってことはもうそういう風に企画してたんだ?」
「いや違う違う!」
姉は否定していたけれど、きっとそうだと思う。わたしにそれとなく情報を与えていたのだと思う。
あぁ、ごめん。。。それでも3人お中学生が来るのはキツイ。島での暮らしももうすぐ終わる。わたしは姉と静かに過ごしたい。あの若い子たちのエネルギーはちょっと辛い。今は、辛い。

結局、姉から断りの電話を入れてくれた。申し訳ない。姉は、生徒たちが勝手に決行しようとしたことだからいいのいいの、と言ってたけれど。ちょっと罪悪感。プラス、姉とわたしの性質の違いというのをあらためて思い出した。姉2とうまくやってきたつもりだったけれど、そうだった、これがあったなぁ、と今更ながら。いやはや。。。やっぱり一緒に暮らすって、難しいもんだね。


今朝、姉は元気に仕事へ行った。午後からは引退する中3の生徒たちと海水浴で、わたしもそれに招待されている。なんとかボート(ジェットスキーのようなもの)に乗せてくれるらしい。わたしは母のところへ行った後、海水浴に向かうことになっている。










#介護日記 #日記

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#編集完了

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8/3/2016







ハッシュタグの編集をようやく終えた。すべて手作業で、、、、やった、、、!達成感。

これまで#ブログとなっていた分をほぼ#日記とした。内容によっては、#介護日記、或いは#ユメモ。
最近、ユメモの記録がないのだが、日記の次に多いタグである。

とりあえず編集完了で安堵。


午後からは姉と一緒に役場関係の書類手続き、そして、夜は陶器のラッピング。もちろん、いつもの時間に母のところへも行く予定。










#日記

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一時帰宅

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8/3/2016









家屋調査で母が一時帰宅してきた。
病院を14:00に出発します、ということだったので、14:30頃かなと思っていたら、それより少し早く到着した。その直前に、ケアマネさん、福祉器具レンタルの担当者さんが到着、ほぼ同じ時間に兄3も到着していた。

母は、白いマーチの助手席に乗っていた。わたしの姿を見て、あっという表情になり、手を振り返した。お帰りなさい!と声をかけると、何がどういうことなのだろう、といった顔つきではあったが、うんうん、と頷いた。

玄関や母の部屋、トイレ、リビングルームなどを見てもらう。今あるスロープを活かす方法をとるか、或いは母の部屋から直接外へ出るようにするか、は、今後、どちらも見積もりしてもらった上、どちらにするかを選択、そして工事に入ることになっている。以前、兄に相談していた2階のベランダからの雨漏りについても、兄が担当者さんに言伝してくれ、改修工事の際、一緒に行ってもらうことになった。兄に感謝、だ。

母は車椅子のまま、部屋へ入った。姉が父の位牌のある場所へ案内し、色々と話しかけていたが、困った顔をしていた。ここが家だよ、と言っても、今一つ、という様子。
わからんかなよ、、、
弱気な言葉も出たので、わたしたちがちゃんとするから大丈夫、と安心させた。

帰るとき、どうかなぁ、、、と心配したが、そろそろ疲れたから休むために帰るよ、と話すと、素直に承諾してくれた。外へ運び出すときも周囲に身をゆだねて抵抗することもなく。

後から姉3より電話が入ったときのこと。わたしは直接話していないのだが、姉2によると、
「帰りばぁもせんちゅうのは・・・・それまでわからんっちば、悲しいやぁ・・・」と。

そうだね。それだけ母の精神は混沌としているってことだ。認知障害の進行具合が見て取れる。今後ももっともっとわからなくなるのだろう。

退院予定は9月10日である。その頃に姉3に来てくれるよう。お願いしたという。きっと来てくれるのではないかと思う。姉も、今という貴重なときの母と一緒にいたいはずだ。

















#介護日記 #日記

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Fun weekend

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岩山に登る娘 岩山に登る娘 荒波でこの海岸の石ころは皆まる... 荒波でこの海岸の石ころは皆まるいのです。 大きな雲! 大きな雲!
8/2/2016









先週末は、娘が来ていた。金曜日の午後に到着、日曜日の午後遅くに戻るという、2泊3日の滞在であったが、姉2が冶炭をとってくれたlこともあり、本当に楽しい3日間となった。姉に感謝、感謝。


母は孫娘のことを覚えていた。もしかしたら・・・と心配したが、しっかりと思い出してくれた。娘はおばあちゃんに会えて、(そしておばあちゃんにちゃんと認識してもらえて)嬉しそうだった。
日曜日、面会時間は午後1時からだったのを繰り上げて早めにおばあちゃんに一目会ってから出たい、と言っていたのだが、スケジュール的に厳しく叶わなかった。土曜日の面会時に「また明日来るから」と言っていたのを気にしていた娘。大丈夫、おばあちゃん、忘れちゃうから。悲しいけど、ね。

娘を空港まで見送ってから、母のところへ。、もう既に夕食を終え、ベッドで休んでいるところだった。

はげーむんぐゎんきゃー。

この時間帯の母は弱気である。会えるだけで嬉しいマリアさまだ。
姉と一緒に母を階下のホールへと連れ出し、そこで姉1に電話をかけた。母は姉と笑顔で会話していた。写真を撮るときに、笑ってよ、と言ってもなかなか緊張して笑顔の出ない母だが、こうして誰かとコミュニケーションをとっている時にはこんな素敵な笑顔になるんだ、と思う。それはある意味、目の前の人と会話しているときよりも良い笑顔だ。耳に神経を集中しているせいだろうか?


8月が始まった。
わたしの島での滞在は今日を含めて後5日となった・

今日は家屋調査がある。理学療法士やケアマネなどとともに、母も家に来るそうだ。楽しみ。
大掃除しなくっちゃ!





*追記*
一昨日の晩から、右足首がおかしい。昨日は歩くのもままならない程に痛かったので、湿布をして、サポーターをつけてみた。今朝は少し良いが、まだ変な感じ。一体どこで捻挫したのか?








#介護日記 #日記

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