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two o one two

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再会

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11/17/2016







昨日のミーティングでディクシー(仮名)と再会。
っつったって、喋った訳ではないのだが、舞台に上がって一緒にクイズに参加する羽目になってしまった。各スクールからヘッドとセカンド、という指名だったからだ。しかもKKはディクシーに"Where is your assistant?"なんて訊くではないの!びっくり。"He quit!" 即座に答えたディクシーをちらりと見たらば相変わらず人を寄せつけないようなオーラが出ていた。いや、それはわたしが感じるだけのものかもしれないけれど。あと、かなり疲れた顔をしていた。歳とったなぁ、、、とかも思った(ひとのことは言えない)。

ミーティングが始まって間もなく、鼻水が止まらなくなった。久しぶりにアレルギーアタック!?今頃?なぜに???
そのうち止むだろうという願いも虚しく、後半は酷いものだった。そんな時に限っていつも持ち歩いている薬が見当たらない。涙。
おかげで、鼻の周囲は真っ赤っか。眠気どころか、鼻水と格闘すること4時間のミーティングであった。


いや〜しかしね。久しぶりにディクシーと会って、自分はまだ癒されていないんだなぁ、と思った。彼女を見ただけで心臓がバクバクしたし、あの、舞台で近くにいた時なんか、目を合わせられなかった。ちらりと見るのが精一杯。話しかけてみようかとも思ったけど、思考が働かなかった。

イジメに遭った人たちのことを「弱い」「自分のせいでもある」という台詞はよく聞くけれど、まぁ弱いというのはそうかもしれない。でもね、本来の強さというか力を奪い取られてしまったのだと思うよ。
職場が変わって1年半経って、毎日楽しく仕事しているし、同僚たちとのトラブルもなく、本来の自分を取り戻せたなぁと思っていたけれど、でも違ったんだなぁ、、、と、ちょっと驚いた。それくらい、わたしは彼女にやられちゃってたんだね。それは彼女のせいじゃないかもしれないけれど、でも、自分のせいじゃないよ、とも言いたい、自分に。











#日記

ワオ!と言っているユーザー

25-51

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11/16/2016








なんてこったい。サボりぐせにもほどがある。1ヶ月以上も放っていた。猛省。

今日はin-serviceの日で、ちょっとゆっくりしている。半日勤務のミーティング出席。同僚たちはこのミーティングが大嫌いみたいだが、わたしは大歓迎。座って話を聞いているだけでお給料が出るのだからラッキー!と思う。それが例え毎回同じような内容であっても。笑

サボっていた期間のことを遡って書いておこう。
KKは10月の24日から仕事に復帰した。彼女のいない間、代理のヘッドとして仕事していたのだが、肩の荷が降りて安堵。ただ、大体のことはわかって来たので、それについては収穫だったと思う。

10月15日。結婚25周年を迎えた。
あいにく夫はその日の朝、仕事へ出たのだが、サプライズのメッセージが残されていた。密かに小旅行を企画していたらしい。犬も同伴で泊まれるというコテージ。街全体がアンティークのところらしい。州外にはなるのだが、それほど遠くもないとか。それより何より、もう予約済みだから補習校の代講の手配をして置いてくれ、ということだった。驚いた。

11月4日。義母の手術。
Family sick-leaveをもらい、前日から義母のところへ。早朝6時過ぎに家を出て病院へ。手術は9時半から。リカバリーを経て、13時半頃にリリース。
腫瘍の摘出及びリンパ節郭清。乳房全体を切除せずに済んだことは幸いだった。腫瘍周囲、リンパ節に浸潤は見られず、予想以上に良い結果となった。夫は平静を装っていたが、内心ハラハラだったようだ。義妹は義母につきっきりで、これまた平静を装っていたが、内心は心配ではちきれそうだったのだろう。義父は、義妹から締め出された、と嘆いていたが、認知障害が進行しているのか、行動が不可解で、目が離せなかった(夫が義父の付き添いやくにまわった)。
とにかく無事に終了し、良い結果もいただいて、万々歳。神に感謝。


11月12日。VS Michigan、Night Game観戦へ。
3rd Quarterが終わる頃かそれより少し前に退散したのだが、思いがけず勝利。帰宅してTVでその様子を見ながら皆で大喜び。国内2位のチームに勝ったのだもの、そらもう大騒ぎ。

11月14日。マイバースデー。あいにく夫は仕事で留守だったのだが、犬たちとお祝い(笑)、おめでとう自分!姉や娘、姪たちからメッセージがあった。

11月15日(昨夜)。夫が仕事より戻って来て外食へ連れ出してくれた。RiverPower Restaurantへ。美味しい美味しいお食事をいただきました。感謝。

旅行へはこの金曜日から出かける予定。
土曜日の代講をしてくれる講師には明日の夕方、教科書を渡して引き継ぎ。授業計画はメールで送信済み。


明日からまた書く習慣をつけようと思う。
前回の日記へコメントをくださったbokushiさん、ありがとうございました。
返信ができない設定になってるようです、ごめんなさい。



さて、ミーティングへ行く準備をするか。













#日記

ワオ!と言っているユーザー

書いておこう

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10/14/2016







昨日、素晴らしいニュースが舞い込んできた。

クリスマスに娘が来ると言う。ヤッホホーーーーイ!

最初に「ちょっと話したいことがある」「できればダディと一緒の時、二人に直接話したい」と言われた時には、いやだなぁ、、、結婚します、か?会社やめます、か?まさかまさか、妊娠しました、か???
咄嗟にいろんな考えがぐるぐるぐるぐる・・・
I don't want to hear a bad news!
と呟いてしまったほどだ。が、Just listen.と言われ、OK・・・覚悟を決めて耳をすましていたら

I'm coming home this Christmas.

What? Why???

いやはや、なんで理由なんか聞いちまったんだか。

まさか休暇が取れるなんて思わなかったのだ。だから本当にびっくりした。やったぜ娘よ!

わたしは昨日の仕事中の休憩時間にこのことを知らされたのだが、娘が父親にも直接話したいというので、昨夜、夫がいる時に電話をかけて話させた。
突然、電話に出ろと言われた夫、神妙な面持ちで聞いていた。後から聞いた話、彼もわたしと同様に、会社辞めるのか?と思ったらしい。わはははは。


娘、12月23日に到着、1月2日にこちらを発つそうです。約10日間。
来週末、義両親がやって来るので、その時に彼らにも伝える予定。きっと大喜びだと思う。












#日記

ワオ!と言っているユーザー

後悔しきり

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10/11/2016








ジェニファーと食事の約束をした。
彼女とはそんなに仲が良いわけではなかったのだが、話の流れで「じゃぁ一緒に行こうよ、今度」となったのだ。そのお店のことは知ってはいたが、わたしは一度も行ったことのない場所だった。正直、そんなお店を彼女が知ってただけでなく「おいしい」って気に入った、っていうのに驚き。

7時半にそのお店で待ち合わせすることとなった。
あの時は「行こう行こう!」なんて盛り上がったくせに、いざ出かけるとなるとどうもおっくう。というか、いいの?本当に?という気持ちさえしてくる。ジェニファーと二人きりで、一体何を話すんだろう。

車を走らせていると、ジェニファーんが左側の車線、わたしよりも3台くらい先を走っているのが見えた。あ、ジェニファーだ。車はどこへ停めるんだろう?後を追うかな。

が、出口に気づかずにいたわたしの車線は本線より外れてしまった。まぁいい。この先の方で向こうへまた合流しよう。
そのまま進んでいたのだが、なぜか周囲にマラソンの人たちが多くいるのが見えた。何かの大会だろうか。若い人が多い。タンクトップに短いパンツかスパッツといった格好が目立つ。男女、関係なく走っているようだ。

だんだんマラソン走者が多くなっていった。少し遠回りにはなるが、左側にあった上り坂の方へ入ることにした。そこからだと本線に戻らずともダウンタウンへ行ける筈。

程なく進むと、どうやら車ではこれ以上行けそうになくなってしまった。通行止めのサインはないのだが、何せ走者が多過ぎる。
仕方なく、わたしは車から降り、そのままの格好で走り始めた。ジェニファーはとっくのとうに到着しているかもしれない。まだ時間はあるのだから、買いものとかしてると良いんだけど。。。

しばらく走れば大通りに出られると思ったのに、その道は小高い丘をなぞるようにずっと続いていた。もう長いこと走っている。こんなことなら車を降りずに別の道を行けばよかった。今から車へ戻っても遅くなるだけじゃないか。後悔の嵐。


そうこうしているうちに、平坦な広い道路となり、両脇に応援する人々の姿も目立ち始めた。いつの間にゴールしたようだ。白髪のショートカットの元気な老女が、ジップロックに何やら詰め込んだものをわたしに手渡し、「おめでとう!」と讃えてくれた。「どうもありがとう」
ジップロックには、シャンプーにコンディショナー、歯ブラシ、練り歯磨きに加え、化粧水、ローションなどの詰め合わせが2式。なんでふたつも?もしかして、このうちのどちらかだけが景品なのかな、、、そう言えば手渡される時に「オフィスで交換してね!」と言っていた。オフィスってどこよ?

わたしはオフィスを探さなければ、と思いつつ、持っていたもののせいだと思う、大浴場を探していた。どこかでお風呂に入れる筈。というのも、この大きな建物は温泉を備えたホテルだったから。

時間のことは気になっていたが、汗だくだったので一風呂入りたかった。さっと入っちゃえば・・・でも、着替えがないよ。

あちこち歩き回ったが、大浴場もオフィスも見つからなかった。わたしはジップロックを持ちやすいように丸めて握りしめ、人々の声のする方へと向かった。

ホテルの中庭のような場所に、大勢の人たちが賑やかにお互いを讃えあっていた。まだ誰もシャワーなどしていない様子。もしかしたらこの景品は持ち帰るだけのものなのか?

「m!!」
いきなり声をかけられ、振り向くと友人がそこにいた。「何なに〜、まさか走った?」「うん。流れで、、、」
友人eはマゴメちゃんと一緒だった。思わずわたしは彼女に訊いた。「串焼きやだったと思うんだけど、掘りごたつのある、お店、知ってる?」
マゴメちゃんは、あああ、という顔をして、知ってると思う、と言った。「そこへ電話をかけたいの、時間に遅れそうなのよ」

二人に状況を説明すると、もう絶対に間に合わないよね、と言い始めた。「とにかくまずジェニファーに電話した方がいいよ」

そうだった。なんでそれに気づかなかったんだろう。
慌ててiPhoneを取り出し、彼女の電話番号を調べようとするのだが、モニターがうまく作動しない。押しても違うレターが出てしまうのだ。

気持ちばかり焦ってどうしようもない。ジェニファーへtextできないのなら、お店に直接電話しなくては。
と思ったその時、なぜかお店の名前が「かつまた」だったと思う。確証はないのだが、なぜかその言葉しか浮かばない。しょうがない、かつまた、で検索だ。

するとeが、「mちん、タクシーで行っちゃいな!電話で呼んであげるから!」と言う。そうだ、もう向かった方が良い。車へ戻る時間なんてないんだから。

そうこうしているうちに近くで車が停まり、なにやら誰かが話していた。「わたしです、わたしです!」駆け寄ると、1組のカップルが彼らの方が先に呼んだ、と言い張っている。いや、わたし、わたし、わたしでないと困る。。。
するとその運転手が「席はありますから、皆さんでどうぞ」

助かったー。
見るとそのタクシーと思っていた車両は、ワゴン車が2台繋がったものだった。確かに乗る席は余っている。

カード支払いが出来るのかな、、、と心配しながら乗り込んだ。
時間はもうとうに9時近くになっている。ジェニファーはもういないかもしれないな。怒ってるかな。そら絶対に怒るよね。

行き先を尋ねられ、「かつまた」ってところなんですけど、掘りごたつのある串焼きやさんって、そこですよね?と訊いてみた。すると、車内にいた他のお客さん達が「いや、かつまたじゃないね、そら」「掘りごたつ?」「白と黒のロゴのあの店か?」など、口々に言い始めた。
もういいよ、今さら行ったって、ジェニファーはもういないさ。それなら車のとこへ連れてってもらった方が良いのかな?いや待て、ジェニファーをそのままには出来ん。

辺りは既に暗くなっていて、街の明かりがキラキラと窓の外を流れた。
なんでマラソンなんかに参加しちゃったんだろう。
なんで車から出ちゃったんだろう。
なんであの道を行ったんだろう。
なんでジェニファーと約束なんかしちゃったんだろう。

後悔ばかり。







 ・・・


変な夢。
登場人物が日米混合。登場人物のわたしとの接点時期もバラバラ。マゴメちゃんとeは知り合いでもなんでもないし。白髪の老女はアメ人だった。マラソン参加者も、カップルも、ワゴン車の運転手と一部の客もアメリカ人。わたしの言葉も英語だったり日本語だったり。

朝から疲れた。


それにしてもいつも遅刻の夢は見るが、友達との約束に遅刻だなんて。
変な夢。














#ユメモ #日記

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リフト

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10/5/2016







昨日の朝のことを書く。
いつものようにPCを立ち上げてメールチェックなどをしていたら、しばらくしてピコンという音がした。姉2がスカイプにログインしたのだ(オートログインなのでPCをネットに繋いだことがわかる)。おっちょうど良い、と思い、電話をかけてみた。

姉は驚いた様子で「今繋いだところ〜」と言っていた。相手がオンラインだとか退席中だとかいうサインがある筈なのだが、そういったことにはまだ気づいていないらしい。日本時間は午後の7時半頃。母の帰りが遅れているみたいだ、ということだった。

そんな中、母が帰ってきたらしい。姉はPCのモニターをそのままにして母の迎えに行った。そうだった、リビングの続きの部屋はいわゆる応接間なのだが、そこに母のベッドを置き、母の出入りもその部屋からすぐ出られるデッキの一部を改造してリフト昇降口を造っていただいたのだった。
カメラの位置がやや上向きになっていたので、リフト自体は見えなかったが、母がヘルパーさんに付き添われながらそこから入ってくる姿が見えた。とても楽そうだ。良かった。何より、母は笑顔だ。

ひとしきり、母と話す。あんなに混乱していた母が、ドンピシャである。わたしのことはもちろん、夫の名前まで出して元気でいるのか、と訊いてくれた。驚きだ。
母は家に戻ってきて、少しずつ自分を取り戻しつつあるようだ。穏やかで、平和な顔つきをしている。本当に驚きだ。
姉の話では、体力がついてきて、立ち上がりや座るときの解除がとても楽になったこと、そして排泄の方もほぼ問題がないのだと言う。なんてこった!そんな母に「夜はオムツに使用」などと言えないわなー。


今日から母の所に姉1が来る。高校の同窓会に合わせての帰郷だ。8日間滞在できるらしい。先だって送ったブレンダーで、バナナジュースとか色々こしらえてもらってね、と伝えておいた。

次に母に会える日まで、母が同じように笑っていてくれると良いなと願う。










#介護日記 #日記

ワオ!と言っているユーザー

kk不在

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9/30/2016






月曜日、職場へ着くとkkの姿がなかった。マネージャーのjが言うには、普段どおり出勤してきたのだが、腹痛が酷くて帰らせたのだそう。「ついさっきまでそこで座って様子見てたんだけどねー」なんだ、それならそうとすぐに電話くれれば良かったのにー。ぎりぎりまでパーキングで時間つぶしてたことを悔やんだ。kk不在の上30分遅れのスタート、さらにもう2名が休んでいてキリキリ舞いの月曜日であった。

結局、kkは胆嚢炎の疑いで入院、昨日がその手術日だったらしい。当初は心筋梗塞を疑われたらしいが、それは否定されたのだそう。彼女は元々クローン病を患っているので、そう簡単には診断もつかないし治療も困難なのだと思う。なんだかんだで手術が決定するまで時間がかかった。

そういうわけで、月曜日からkk代理のヘッドとなっている。火曜日からは7時〜2時45分の勤務。が、業務が終わらないと3時まで残っているので毎日クタクタだ。今日はやっと金曜日。義両親がやってくることになっているが、ゆっくりしたいと思う。

義両親といえば、案件がひとつ。
義母の乳癌検診が再検となり、その結果がポジティブとなってしまった。義母の家系は乳癌が多く、彼女は毎年の検診を怠ったことはなく、毎年、結果が出るまでナーバスだった。それが今年になってとうとう・・・。
今後は精査をした上で、治療方針を決めるらしい。昨日、命に関わるような段階ではない、という説明を受けたらしいが(それはもちろん素晴らしいニュースなのだが)、今後の治療については未定なのだと言う。遺伝子検査をするらしいが、それがどのように影響するのかは今夜、ゆっくり話せるといいなと思う。


さて、仕事へ行く準備。














#日記

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三角岩、海水

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9/26/2016







懐かしい友と釣りへ行くことになった。
夜釣りの予定。
送っていかねばならないとは思っていたが、一緒に行けるとは思っていなかったので、慌ててその準備を始めた。

姉に相談しながら必要なものをバックパックに詰め込んでいると、友人が「ちょっと来てくれる」と外から声をかけてきた。見ると彼は箱の中から小型TVを取り出し、「誰か要らないかなと思って」と言う。新品ではあるのだが、そのTVの型が何せ古い。横から見ると長い長方形をしていて、前方に小さな画面が付いている。つまり、画面の裏にある部分が本体を占めている。こんな型、未だにあったのか、と驚いた。昔ながらのブラウン管TVだ。
姉に聞くと、「わたしは特に・・」と口を濁した。兄に聞くと「いや要らんなぁ」と言う。これはちょっと、、、と思いつつ、その場を友人に任せ、自分の準備に戻った。多分そのTVはそのまま友人が持ち帰ることになるだろう。


車と家の鍵を探す。戻ってくるときに家の鍵が必要なのだ。なかなか見つからず焦ったが、しばらくして、トゴラとオモテをつなぐ梁のところへ刺さっている立派な五寸釘に提げていたのを発見。そうだった、鍵はいつもここだった、と妙に胸が熱くなった。

車を走らせていると、友人が「三角岩にまでちょっと寄ってくれないかな」と言う。「いいけどなんで?」「ちょっと見てみたいものがあるんだ」
いつの間にか一緒にいた弟は三角岩で釣りをするのだと言う。ならばちょうど良いね、と一路、三角岩へと向かった。

波は黒く、辺りは真っ暗だ。しかしながら、ところどころどこかの光に照らされ、そのうち目が慣れてきて、なんとなく見えるようになった。
三角岩へ行くには泳いで行くことになる。しまったなぁ、水着は持ってきていない。
が、三角岩を目にした途端、泳ぐことというか、暗い海へ入ることへの抵抗はなく、それよりもあの岩山へ行かなくてはという気持ちになる。不思議だ。

波をかき分けながら岩山へ向かう。
弟に、携帯は持ってきているかと聞くと、「TV付きの携帯を持ってきとるど」と言う。わたしは笑いながら、良かった、じゃぁ連絡できるね、と返した。
「何の連絡よ」
「三角岩でどれだけ釣れたか知りたいがね」

そう言いながら、もうこのまま三角岩にいてもいいんじゃないか?という気になった。
近くを泳いでいた友人は、彼の地元で(それは今から彼が向かおうとしている釣りの場所であるのだが)今、海水量を増やすプロジェクトが進んでいるのだと誇らしげに話し始めた。海水量が増えることによって、魚も増え、果ては島の環境保護にも繋がるのだと熱弁している。「釣り人ひとり当たりの海水を60000リットル以上増やす」とかなんとか、具体的な目標まで立てていた。
それを聞きながらわたしは、海水を増やすって、一体どうやって増やすんだ?と思う。具体的な方法を聞いてみようかな、そんなこと聞くと話が長くなるかな、と、友人の声をBGMに、彼の島の様子を思い浮かべていた。

















#ユメモ

ワオ!と言っているユーザー

母のための祈り

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9/25/2016







朝、PCを開くとSkypeに着信があった。姉2からだ!時間を見るとつい10分程前。awayになっているが、きっとPCを待機させているだろうと思い、こちらからかけ直してみた。


久しぶりに姉と話す。
色々あって、姉2とは直接話せなかった。姉自身が忙しかったというのもあるが、周りに気を遣ってコンタクト取れなかったというのもある。

体育祭で母の戻りが普段より遅れたとのことだった。それで母は混乱していると言う。拗ねてしまったらしい、怒り爆発だ。
母の気持ちを逸らそうと、わたしへ電話をかけてきたのだろう。
「ほら、mから電話だよー」
姉は母にそう言って、PCを母の目の前に置いてくれた。
母は、画面の中のわたしになかなか気付かない。姉に言われてやっと見てくれる。機嫌悪し。「ウヤバウチスティティ!」元気なのは良いが、そう言われると辛い。「ハヨクゥ!」と言う。わたしがアメリカにいるのだと聞かされると驚いてさらに「カッシュンドロ、ウヤバウチスティティ!」確かにそうだね、ごめんよ母ちゃん。隣では姉が泣いている。わたしも母には笑顔を見せながら、涙が頬を伝った。

しばらく母と話すのだが、機嫌は直らない。体がきつそうなので横になりたいというのもあったのだと思う。姉が察して、母をベッドへと連れて行った。画面を通して、姉の母介護の様子を見守る。手際が良い。姉の成長ぶりを見る。何より姉は優しい。母がどれだけ怒っても、そのエネルギーに直接ぶつかろうとせず、一歩引いて飲み込み、優しく母に接している。


姉一人では母との暮らしは無理だと思う。どうしたもんか、、、だからホームに、という話をしようと思っていた、夏までは。だが、夏に姉と一緒に暮らし、母の介護の真似事をし、そんなに簡単に、では施設入所をすすめよう、というわけにはいかなくなった。自分の感情がそうならない。姉にそう言えない。その手段は、最後の最後なのだ。


夜、寝かせてくれると少しは違うのだろうけれど、、、と姉が言っていた。このところ寝ていないのだと言う。母が寝ないというより、母が1時間おきに起こすということで、母はそれでも熟睡している。起こされる姉の方が寝ていないということだ。だからと言って、夜間の訪問をお願いしても、実際に姉が寝られる保障はない。それでも母は起こすだろう、と言う。難しい。

母の認知障害は進んでいる。
だが、姉の話によると、それでも時にまともな時があり、姉に向かって言うのだそうだ。「ヤァガトァウリリバ ワンヤ イキラランドー スミオーランヤ」
混乱している時でも、母はよく見ているのだと言う。気持ちを見抜いている。それはわたしも夏に実感した。こちらが本当に優しい気持ちだと母はそれに応える。こちらが少しでもいい加減だと、母はそれを見抜く。試されている気分になったものだ、自分の本当の心、本当の望みを。そんな時、神さまに祈るしかないのかな、、、と思ったものだ。人間のはかり知れない、神さまを通して自分が見ることが出来ますように。


『母のための祈り』というのがある。
ここにそれを記しておこう。


 神よ 
    わたしは母の病気のために なにを祈ろう 
    あなたのみ旨を 母が受け容れるように 
    あなたの恵みのなかで 母が病気を乗りこえられるように 
    あなたの愛を 母が感じられるように
    あなたの手のなかで 母が心やすらぐことができるように 
    今わたしは わたしの祈りを あなたにまかせて祈る。
                              『母のための祈り』マタイス神父〜心の日記より〜








#介護日記 #日記

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混乱

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9/23/16







5時30分起床。Flash Flood Alertが出ていた。
稲光りと雷の中、犬たちを庭へ出す。雨はまだそれほど強くない。でも、稲光りの度に庭中が明るくなり、少し遅れてゴロゴロゴロと雷。犬たちはpoopどころではないみたいだ。わたしも外へ出てラクウショウの枝の下に立ち、見守ってみたのだが、こんな状況では無理もない。また後で庭へ行かなくては。

学校が休校もしくは2時間遅れになるのでは?と期待するのだが、その知らせがない。他校は既に発表されている。ここらよりも酷い状況なのだろう。昨夜からそういうニュースばかりだった。


姉1から連絡が入る。
母が少し混乱している様子だ。
敬老の日に姉3からも聞いていたのだが、新しい環境に適応するのが難しいのだろう。今回は、敬老のお祝いに合わせて兄1夫婦の来訪があったかららしい。兄1夫婦に会えたことはたいそう喜んだらしいのだけれど、普段の暮らしに急激な変化があると、情緒不安定になってしまうのだ。夜、眠らなくなって介護者はほとほと疲れてしまったらしい。台風のこともあり、滞在期間も若干延びた様子。
姉3は木曜日に戻ったとのことで、今は姉2だけになったみたいだ。急に一人になって、姉もまた大変だと思う。姉1が母の所へ行くのは10月に入ってすぐ。それまで大丈夫かな、、、、心配だ。
遠い地にいると、こうやって心配するだけで何も出来ないのが歯がゆい。











#介護日記 #日記

ワオ!と言っているユーザー

クラフト

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9/20/2016







夏に日本へ帰った時、何度かクレジットカードを利用したのだが、驚いたことに「カード払い不可」というお店が多かった。娘曰く「日本人は現金払いの方が多いから」と。そう言われてみれば、なるほどわたしは現金を持ち歩くことに抵抗を持つようになってしまったのだな、と、しみじみ。
カード払いにしたかった理由は、ドルを円に換える手間が省けるのと、ちまちまとマイレージを貯めているため。フッツーのカードなので、日本への帰国のチケットが無料になるのはまだまだ先だが(トホホ)、それでもチリも積もれば山となる、のだ。


そんなこんなで、日本で利用した時のクレジットの支払いは既に済んだ、と思っていた。
が、昨日、オンラインでカード使用状況を見てみると、7月27日という日付で、今になって請求が入っている。詳細を見ると、何やらわからないのだが「広島」、代金は$28.37なり。
大した金額じゃない。けど、何だ?思いだせない。
その時期はまだ母のところにいた。もちろん広島になんて行っていない。何かオンラインで買ったか?
日本でカードを使った時のレシートは保管していたので、それを取り出し、一枚一枚確認してみた。が、やはり見当たらない。
うーむ。カード会社に連絡してみるか。。。。

というところで、いきなり思い出しました。

補習校の生徒たちのクリスマスプレゼントに良いかなーとか思って、紙で出来たけん玉(紙で自分で作る)を買ったのでした。(NHKの朝の情報番組で紹介されていたもの)

確認のために製作会社のウェブを見てみると、craftwafers shopと表示があった。それで納得。カードの請求先が、kurafutoehasusiyotsupuとなっていたのだ。カタカナで音読み(?)するとクラフトショップとなる。力抜けたー。笑



・・・追記

今朝、日記を最後まで書いて保存したつもりだったのだが、途中で保存されていた。なぜだろう?
そういうわけで、途中から書き加えました。朝、書いたのとちょっと違うけど、まぁいいか。
















#日記

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