I'm forcing me to go out and do something.
と、義母は言っていた。「時には無理をしてでも外へ出るようにしている」。
定年してからは特にそうしているとのことだった。実際、彼女はよくやっていると思う。教会の婦人会(とでも言うのかな?)に参加し、お葬式や教会での催しものの手伝いをしたり(これが結構、頻回にある。特にお葬式)、meals on wheelsのボランティアもやっている。毎週火曜日のレディースゴルフ、ズンバのレッスンなどは自分自身の楽しみとして続けているし、フットボールの観戦も同じだ。
夫のカレッジ時代の友人たちと会った。
夫曰く "we were so wild."の彼ら、見た限りではそんなことは想像できない。フッツーのおじさん。どの人もそこらにいる50代のおじさま方であった。落ち着いていて、穏やか。昔話に笑い合っている姿も微笑ましいほど。
彼らは皆、普通に結婚して家庭を築き、子供たちを育てている。まだ高校生の娘を持つ人もいた。「娘が体操のレッスンを受けている間に来た」と言っていたS氏は、フットボールプレイヤーだったらしい。homecomingでバンドメンバーとして参加する筈だった娘を持つ人は、悪天候でパレードが中止になったことを半ば冗談気味に嘆いていた。フッツーの父親たち。不思議なものだ。