再会
11月
17日
昨日のミーティングでディクシー(仮名)と再会。
っつったって、喋った訳ではないのだが、舞台に上がって一緒にクイズに参加する羽目になってしまった。各スクールからヘッドとセカンド、という指名だったからだ。しかもKKはディクシーに"Where is your assistant?"なんて訊くではないの!びっくり。"He quit!" 即座に答えたディクシーをちらりと見たらば相変わらず人を寄せつけないようなオーラが出ていた。いや、それはわたしが感じるだけのものかもしれないけれど。あと、かなり疲れた顔をしていた。歳とったなぁ、、、とかも思った(ひとのことは言えない)。
ミーティングが始まって間もなく、鼻水が止まらなくなった。久しぶりにアレルギーアタック!?今頃?なぜに???
そのうち止むだろうという願いも虚しく、後半は酷いものだった。そんな時に限っていつも持ち歩いている薬が見当たらない。涙。
おかげで、鼻の周囲は真っ赤っか。眠気どころか、鼻水と格闘すること4時間のミーティングであった。
いや〜しかしね。久しぶりにディクシーと会って、自分はまだ癒されていないんだなぁ、と思った。彼女を見ただけで心臓がバクバクしたし、あの、舞台で近くにいた時なんか、目を合わせられなかった。ちらりと見るのが精一杯。話しかけてみようかとも思ったけど、思考が働かなかった。
イジメに遭った人たちのことを「弱い」「自分のせいでもある」という台詞はよく聞くけれど、まぁ弱いというのはそうかもしれない。でもね、本来の強さというか力を奪い取られてしまったのだと思うよ。
職場が変わって1年半経って、毎日楽しく仕事しているし、同僚たちとのトラブルもなく、本来の自分を取り戻せたなぁと思っていたけれど、でも違ったんだなぁ、、、と、ちょっと驚いた。それくらい、わたしは彼女にやられちゃってたんだね。それは彼女のせいじゃないかもしれないけれど、でも、自分のせいじゃないよ、とも言いたい、自分に。