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Bye Felicia

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Bye Felicia
07/02/2020








昨日から7月。昨日から夏休み。

職場ではSummer Program が8月7日まで続けられる。6月いっぱいでわたしが抜け、わたしと一緒にやってきたDは今日でおしまい。来週からは残りのメンバーでこなすことになる。引き継ぎは完了している。後はよろしく〜!って感じ。

通常シーズンでは職場が違うメンバーの選抜だったので、最初はやりにくかった。わたしとDはいつも大全開でタスクをこなして来たので(そうでないと間に合わないのもあったし)、のらりくらりとしている(ように見える)他所からのco-workersの非能率的な動作とか、くだらないお喋りとか、まぁ〜気になってしょうがなかった。口動かしても良いけど手も動かせ〜!!と、心の中で毒づく自分に嫌気がさした。自分がどんどん嫌〜な人間になってくような気もした。

そんなこんなで最初の1週間くらいは精神的にもキツかったのだけれど、個々をよく知るようになってからはあまり気にならなくなった。相変わらず非能率的ではあったけれど、イライラするよりも手伝っちゃえ、という感じ。
それから、あまり心に溜めないようにもした。度胸が座っちゃったのかもしれない。良い人ぶる必要はないのだ。だから言いたいことを言う。別にその人を否定するようなことを指摘するわけじゃなく、あまりにも理不尽な要求をされた時には、「そら自分でしろよ」的なことを言う。当然のことだ。憤ることもない。


こうやって振り返ると、案外楽しかった。
サインアップして良かった、と思える。


最後の日に、みんなから贈りものがあった。
アイスクリームケーキ。
アメ人はみんなアイスクリームケーキが大好き。笑

Bye Feliciaというフレーズ、初めて知った。
元々はコメディ映画で使われたフレーズ。



アメ人ジョークです、ジョーク。笑






#日記

ワオ!と言っているユーザー

鎮座ます

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06/29/2020







週末、夫が仕事に出る前にwaspの巣を落とす作業をした。
高いところのすす払い用に以前買ってほとんど出番のなかった(期待していた使用感には程遠かったため)「伸びる棒」みたいなやつを使った。ハシゴを設置し、その棒を持ってツンツン(どちらかというと、ぺんぺん、という感じ)して落としたら、中からwaspが一匹ぶーんと出てきてぶったまげた。まだ生存者がいたらしい。
それでも残り少ないスプレーを噴射して撃退、見事、無事に巣を落とすことができたのだった。めでたし、めでたし。


と、喜んでいたら、ハシゴを抑えていてくれた夫が、「で?あっちの方はどうやってする?届かないよな」と言う。ガレージ内の巣のことを言っているのだろうと、届かないわけないじゃないか、あっちはハシゴなくても楽勝だよ、と豪語すると、いやいやそこじゃない、あっち、と。

話が噛み合わないので、よくよく聞くと、夫曰く、手付かずの巣がめっさ高いところにあるのだと言う。意味不明。
そこで夫に促されて庭を西の方へ回っていくと・・・・

どっかーーーーーーーーーん


なんだあれは====!!

どでかい巣ががっしり、屋根の三角のど真ん中の一番高いてっぺんの軒下に鎮座ましておりました。泣

先に見つけた2つの巣が小さめだったので、あぁ良かった、まだ巣を作り始めた頃に見つけてーと、独りごちていたのだが、それに比べると建設中というよりももう既に5世帯住宅くらいの大きさ、否、マンションだ、マンション。

スプレーはほぼ空だし、何よりもあの高さまでは噴射できない。その場所はちょうど庭が一番低いところ、一番高いハシゴを立ててもやっと最初の屋根に届くところのさらに上の屋根、、、、しかもそこ、2年前だか3年前だかに義父が撃墜した場所だ。あいつら、同じところに設置しやがった。がっくし。

夫はもう仕事へ出ていくし、一人では出来ないので、しばらくは何もしない。次に夫が帰宅するまでに撃退法を考えることにした。夫は気軽に、義父がしたように「ホースで水をかければいいんじゃないか?」と言っていた。え?誰がですか?庭からそのままホースで水ぶっかけても届かないよね?誰かハシゴを登らなきゃいけないよね?

夫は高所恐怖症。

まぁそれでも前回、別の理由でハシゴを登って作業をしようとしてくれたけど、ハシゴを支える側のわたしが夫の体重を抑えきれる自信がなく、自ら登ることを志願した。今回もそうなるだろう。登るのは良い、でも、刺されたら最悪、死ぬかも???いや、刺されたらそのままハシゴから落ちて足とか腕とか最悪腰とか骨折するかも???


週末、wasp, nest, high place, など思いつく単語を打ち込んで研究。
たくさんのyoutubeも視聴。あらゆる方法をシミュレーション。
ひとつ共通していたのは、
これは一つの方法であって、自己責任でやってください。もし自信がないようであれば、プロに頼みましょう。
と言うもの。ま、当然のこと。


とりあえず、スプレーは自作できることがわかったので、もう買わない。
そして、高いところまで届くようにするためにはどうやらpressure washerがあると有効らしい。これ、前々から欲しいなと思っていたので、これを機に買おうかなー。

昨夜、研究成果を夫にtextで知らせておく。返信はもちろんなし。











#日記

ワオ!と言っているユーザー

キッチン南海の黒カレー

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キッチン南海の黒カレー
06/28/2020









たまたま読んだ滞仏日記で紹介されていた黒カレー。神保町60年の味はキッチン南海というカレー屋さんで作られている(た)。
神保町というと、わたしの娘の最初の就職先が某出版社だったので、時々連れてってもらった。
「神保町はカレーが有名なんだって」と言って、カレー屋さんにも連れてってくれた。

なんだか懐かしくなって、この日記のURLを娘に送った。
ーキッチン南海って、知ってる?もう閉店したっぽいけど。

そう書いて送信した後に「キッチン南海」で検索したら、なんと彼女の就職一年目の夏にわたしが日本に帰国したとき、最初に連れてってもらったカレー屋さんだった。お店の写真の、木製?の象さんを見てわかった。マジびっくり。
慌ててそのことを娘にまたメールした。


実はあのとき、わたしは(娘も、一緒に行った姪っ子のるぅちゃんも)黒カレーをオーダーしなかった。というか、メニューにあったかどうかも覚えていない。ただ印象に残っているのは、お昼休みを利用して入ってくるサラリーマンたちのためなのか、或いは神保町の飲食店全体がそういう姿勢なのか、厨房の料理人はキビキビと動き、オーダーしてから料理が届くのも迅速、なおかつお客さんは黙々と食しサクサクっと出て行く。だから回るのが早い。実際、わたしたちはお店の前の列に並んでしばらく待ったのだが、すぐに入れたのだった。なのでわたしたちもその雰囲気に従い、ダラダラすることなく食べるだけ食べてすぐに出た。ま、カフェ、じゃないしね。

わたしが頼んだのは、確かカニクリームコロッケと何かのフライ(ホタテ?)のついたカレーだった。なんとなく。日本でしかお目にかかれないメニューかな、と思って。
娘とるぅちゃんはカツカレーだったと思う。でも、黒カレーじゃぁなかった。
娘が神保町はカレー屋さんが多くて有名だけど、このお店が一番だからまずはここに連れて行きたい、と言ったことは覚えている。心の中では、カレーと言うからにはいわゆる本場のインドカレーだろうと思っていたので、古臭いショーウィンドウ(?)に並べられたカレーたちを見て、えっ、ここがそうなの、、、と、ちょっとガッカリした。まさに日本のカレー。Curryではなく。でも、一応インド象?がいた。

そんな訳で、あぁ〜めっちゃくちゃ美味しかった〜!!という印象も持たなかった(失礼、)。でも、日本らしさというか、神保町らしさ、というのを味わえてとても楽しかった。確かあの後、まだ昼休みの時間が残ってるから、ということで、スタバだかどっかに入ってゆっくりお茶を飲んだっけ。


先の辻氏の文章の中に、小麦粉を焦がす、という説明があって、その時に「ガンボ」のことも書かれていた。わたしはGumboが大好きで、時々作るのだが、そうなのだ、小麦粉を焦がす過程があるのだ。2年前だかにわたしと姉1、娘とるぅちゃんでディズニーランドへ行った時、メニューにあったGumboのことを姉に訊かれて、説明するより食べたほうが早いよ!となって、姉はガンボをオーダーした。もし好きじゃなかったらわたしのと交換すればいっかーとか思ったのだが、姉はガンボをひどく気に入ってくれた。
そして、ディズニー旅行の後、姉はガンボを義兄に食べさせたい、と言ってわたしにレシピを聞いてきた。わたしが参考にしているレシピは英語なので、まぁ食材も少し違うだろうし、と、なんとか日本語で書かれたレシピを探し出した。
が、小麦粉をバターでゆっくり焦がす、という過程がなかった。あれ〜???なんで???姉になんとかその過程こそがガンボの旨味を〜〜〜と説明したのだが、何せ時間のかかる料理なもので、まぁ初回はよしとしよう、となって、その某日本人女性の書かれた「なんちゃってガンボ」で作った。結果、味は本当に美味だったのだが、ガンボ?と言っても良いのか???という感じ。義兄は喜んで食べていたけれど。

話をキッチン南海に戻すと、黒カレーもそういうことらしい。小麦粉を焦がすことであの黒が出るのだとか。
今さらながら、黒カレーをオーダーすれば良かった、、、!
って、もう遅いけどね。













#日記

ワオ!と言っているユーザー

嵐とハチの巣

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06/27/2020








わたしの島では、ハチ(正確にはアシナガバチのことらしい)が低いところに巣を作る年には強い台風が来る(又は台風が多く来る)と言われている。

この前わたしが退治したwaspたちはあれから姿を見せないので、巣をつついて落としても大丈夫だと思う。夫が帰宅しているうちにやってもらおう。ガレージ内のは簡単に出来そうだが、外の屋根の軒下部分のはかなり高い位置なので、またまたハシゴのお世話になるだろう。あんなに高いところに作って、、、と思ったとき、先に書いた島の言い伝えを思い出した。夫にそのことを話すと、非常に興味深そうにしていた。「ここには台風来ないから関係ないのかもね」と、わたしが言うと、「ハリケーンは時々来るぞ」と言う。ハリケーンというよりハリケーンの余波?みたいなものだが、そう言えばつい2週間くらい前だか、Tropical Storm Cristbalが来た。ここらは、ちょっとかすめた程度だったけど、それでもかなりの嵐だった。あの嵐の中、持ちこたえてたんだなぁ、、、と、今さらながら驚く。で、それをわたしが壊滅させたことになる。

アメリカのwaspには予知能力がないのかもしれない。








#日記

ワオ!と言っているユーザー

駆虫薬、駆虫剤

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06/26/2020







金曜日。


暑い。
このところ、かなり暑い。

天気予報では、ここら一帯の河川が氾濫限界に近づきあることを毎日のように放送している。
危険点がこれで現在はここ、みたいな。
そんなに雨が降ったっけ?と思ったが、確かにどしゃ降りの日が何度かあった。
暑いので、一雨欲しいと思ってしまったけど。
来週は連日雨模様。プラス、湿度がかなり高くなるらしい。


先週末は色々あった。
まず、Bのpoopに白い蟲がうじゃうじゃいたのを発見して驚愕。
先住犬のB(あ、同じイニシャルだわ)にも8-9年前に一度あって、その時には獣医さんが駆虫薬を処方してくれてすぐに良くなったので、今回も月曜日になるまで待ってからうちの獣医に電話をした。
のだが、田舎じゃないからかな?犬を診察しないと処方できないとのこと。それだけじゃなく、3週間先まで予約満杯だから救急動物病院へ行ってくれ、と言う。
冗談でしょ。耳を疑った。Dがいよいよの時、救急動物病院に連れて行ったけれど一体いくらかかったと思うんですか。と、心の中で言う。
しかも緊急じゃないし。
「わかりました。薬だけ処方することは出来ないのですね。それでは仕方がありません。ありがとうございました。」
と言って電話を切った。(ちょっと冷たい言い方だわ、反省)

で、仕事の帰りにペットストアへ行って、市販の駆虫薬を買ってきた。市販のものがあることは知っていたのだ。

その薬を食餌に混ぜて与えて・・・・あれから蟲を発見することはなく、またBの体調が悪くなることもなかった。結構強い薬だと思うので、様子をみていたけれど大丈夫みたいだ。


Bのpoop騒動の他に、もう1件。

なんとWaspの巣を見つけた。
最近、waspが飛んでるなぁ〜〜〜くらいに思っていたのだけれど、飛んでるってことは、もしかして近くに巣があるってことか???と思い、あちこち調べてみたら・・・・ありましたありました。
家の、軒下?というのか?しかも、三角の部分の頭頂部、めっちゃ高いところ。
ガレージに行って、駆虫剤があった筈・・・と探して探して・・・見つけた。ジェット噴射のやつ。

それでも高すぎるので、ハシゴを担いで持ってきて庭に設置。最初は壁に立てかける一番高くなるやつにしようとしたけれど重過ぎて立てかけきれなかった。それに夫不在で、もし落ちた場合・・・犬たちは助けてはくれないだろう。

それでガレージから2番目に高いハシゴ(立てかけつやつじゃないやつ)を持ってきて設置。グラグラしないことを確かめて、狙いを定めて、シューーーーー!!

何度か噴射して、waspがざわざわと逃げ出すのも見ながらそこを目がけて。

やったぜ、、、、何も動かなくなったのを確かめてからガレージにハシゴを戻す。
と、ガレージ内にもwaspが二匹。ひっ、、、、もしや、、、
すると、ありました、かなり小さいけど、ガレージの天井と壁の隅のところに。

それも目がけてシューーーー!!

別にwaspが怖いわけではないのだが、刺されると危ないから。
3年くらい前にかなりでかい巣を見つけて、あの時は義父が大活躍したっけ。


あ、時間だ。

とりあえず保存しとこう。












#日記 #犬日記

ワオ!と言っているユーザー

06/21

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06/21/2020








「明日は父の日です!」
と、昨日、生徒たちに伝えたのだが、「夏至」でもあったことを昨夜知って残念極まりない。かっちょ悪。

で、今朝になって知ったのが、世界ALSの日、だそうで。


「宇宙兄弟」では、せりかの父、そしてシャロン博士がこの病気なのだが、
わたしは訪問看護をしていた頃に、ALSの患者さんを受け持ったので、思い出すのはあの患者さん、そして彼の奥さん。
担当を変わるときは辛かった(担当は6ヶ月毎に変わるシステムになっていた)。
担当を変わってからも訪問する機会が何度かあったが、その度に、担当ナースと患者・家族との関係というものを考えさせられた。
合う合わない、というのはどうしてもある。
アプローチのしかたは人それぞれで、良い・悪いではなくて。



だいぶ前だが、三浦春馬主演でALSのドラマがあった。
今、調べてみたら「僕のいた時間」というタイトル。
わたしはもうここに住んでいたので、YouTubeかなんかで見たのだと思う。
担当していた患者さんの姿が重なり、見ていてとても辛かった。進行性の病気で、治療法がない。ストーリーはともかく、彼の症状がこの先どうなるかが手に取るようにわかるだけに。

三浦春馬の演技は素晴らしかった。










#日記

ワオ!と言っているユーザー

湿布

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06/20/2020







昨日、ブルーのアイスパックが滑り落ちてきて、見事にわたしの左足2番目の足趾に。
痛いのなんのって、、、、泣。
そのアイスパックは40cm×60cm、厚さ5cmくらいの大きさ。プラス、まだ凍ってた。

応急処置として職場のFirst Aid Cabinetにあったコールドスプレー(?)をして、痛いのを我慢して帰宅。
湿布薬なんかも置いといてくれたら嬉しいのだけど。

家に帰ってからは、ズキズキと痛む。歩けない。
靴下をそっと取ると、既に青く、というか黒ずんだ感じで腫れていたので、アイスパック(皮肉だけど)で冷やすこと10分。
それから、奇跡的に残っていた1枚のサロンパスを発見してそれを貼り、安静に。

翌朝(今朝)、かなり痛い、、、泣。
でも、歩ける。

サロンパスを新しいのに変える。

犬の散歩も辛。


午後になって・・・なんとなく劇的に痛みが減った気がする。
すごい。
サロンパスの力か?或いは人間の治癒力???

夕方の散歩はわりかし普通に歩けたし。
その後、気を良くしてサロンパスを買いに出かけた(買ったのはサロンパスよりちょっと安い違うブランド。昨日はとてもじゃないけど運転する気にはなれなかった)。

今、こうしてタイプしている間も痛みを感じなくなった。不思議。
昨夜の痛みは、皮下組織?ちゅうのか?ある程度の損傷があったのだろうと思う。外傷としてはなくても、中のほうで。


明日は父の日。

夫は仕事で留守なので、帰ってきたらお祝いする予定。












#日記

ワオ!と言っているユーザー

C抜糸

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06/17/2020







昨日、Cの抜糸のためにF病院へ。
無事に抜糸が済み、順調に治癒しているとのことだが、
「赤みがなくなるまで」cone collarをつけることと、赤いところに塗る軟膏が出された。軟膏はチューブ式のものでサンプルだから無料とのこと。ちなみに「今回はチャージなしです」と。
おーありがとうございます!
夫婦揃ってお礼を言った。多分、前回の診察〜手術のお代に抜糸まで入っているのだろうけど。

規制が緩和されたせいか、今回はアシスタントが車まで迎えに来たうえで、飼い主も一緒に中へ通された。
少しずつこうやって通常通りになっていくのか、それともそうこうしているうちに秋がやって来て第2波が来ちゃうのか?







#日記 #犬日記

ワオ!と言っているユーザー

ダンスダンスダンス

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06/16/2020








次週の授業計画をいつもなら週末に片付けてしまうのが終わらなかったので、昨日がんばって仕上げた。なんだかんだ言って時間がかかる。個人の能力なのだろうけど。以前より効率的にしているつもりなのだけど。他の講師はいったいどれくらいの時間で仕上げてるのかなーとか思う。もちろん、準備時間が長ければ良いってモンじゃないことはわかっている。


先週の金曜日、職場でちょっとモヤっとしたことが起こった。
わたしが今、任されている仕事は他の人たちにとって特別なことのようで、mが休んだらどうなるんだ、とか言われて、それはわたしが考えることじゃなくてマネージャーの仕事だから答えられないんだけど(そもそもわたしに訊いた訳でもなく、そういう声が聞こえちゃっただけ)。他の人たちと同じようにローテーションに入れられていないのが問題なのだろうな、と思う。
そんな中、午後になってすぐ、ネコ(仮名)が体調が良くないと言ってきたので彼女の仕事と代わった。マネージャーにはネコから伝えることになっていたのだが、そのあたりはもう良くわからない。
結果的に、ネコの仕事を終えて戻ってくると、わたしの仕事が何もなされていずに残っていた(当然のことか?)。あちゃーーーーーって感じ。しかもネコは体調が戻ったのか、楽チンな作業をのらりくらり笑いながらしている。大人気ないが、カチンと来た。こちとら金曜日だし早く帰りたいんです。←口にはしない。

そんなのがあって、時間に追われながら残された自分の仕事をしていたら、あちこちでヒソヒソと何やら話している。のが見えた。うーわーーーイヤラシイ。と思ったけど、時間ないし、無視。そんなことよか早く終わらせたい。


すると


ズン!ズン!ドッ!!ズン!

いきなりものすごい音量でヒップホップミュージックが流れ始めた。
オフィスにいたマネージャーのKがスピーカーを外に出したらしい。それから、腰を落とし指をさしながら踊り始めた。

びっくり。

思わず吹き出してしまった。

すると散らばっていた他の人たちもみんなやってきて、オフィスの周りで踊り出した。面白かったのは、踊りそうにない(と思い込んでいた)人がすごくノリノリで踊っていたこと。

で、わたしも混じって踊ったのだ。うひゃーーーー!
ワインも飲んでいないのにノリノリ。
なんでだろ?みんなから特別視されてる(?)のが嫌だったから?
いや、そんなむずかしいことは抜きで、勝手に踊り始めた感じ。そしたらシンデレラ(仮名)がわたしに合わせて一緒に踊り出して、最後には I LOVE YOU, M!!と、ぎゅっとハグされた。キスまでしてくる勢い。
オイオイ、6 Feet apart、まだ生きてるんですけど。


あの大音量はKの気配りだったのかなー、とか思う。が、もしかしたら何も考えてなくて、Kもまた、金曜日で早く帰りたかっただけなのかも。笑

でも、おかげで、あのいや〜〜〜な雰囲気が吹っ飛んだことは確か。






#日記

ワオ!と言っているユーザー

親と犬

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06/14/2020








わたしは、自分のことを良い親ではないと思っている。
以前は、もしかしたら自分は毒親なのかもしれない、いやきっとそうに違いない、と思っていた。
でも今は、毒親は言い過ぎだろう、と、自分に甘くなった。現実はどうかわからないけれど。
ただ、良い親だとは今でも思わない。どちらかと言うと、とんでもない親だと思う。せめて、「普通の」親だと思いたいが、そうじゃないことはわかっている。


色々な人の、親の話、というのを目にすると、あぁこの人の親は素晴らしいなぁとか、良い親を持てて良かったね・・・とか、少しばかりの罪悪感とともに思う。それはブログだったり、インタビュー記事だったりするのだが、かつて子どもだった人が大人になってから親のことを回想するもので、大人になったかつての子どもは、その時の親の視点とか気持ちとかを汲み取って言葉にしている。そして、彼らの親のことを(きっと無意識なのだろうけれど)誇らしく感じている。ように思える。

わたしの知り得ないことももちろんあったのだろうけれど(それはきっと伏せられているのだろうけれど)、大人になった彼らは親のことを新しい目で見ていて、その視線はとても穏やかで、優しい。



わたしは幼い頃に父を亡くして、父の記憶というものは殆どなく、それでも兄貴や姉たちの話から父のことを思い出していた。その中の父は、変な話、神格化されていて、まるで聖人と言っても良いくらい。それは兄貴や姉たちの中でも同じだったのだと思う。

それが大人になって、たぶん物事の複雑さも少しずつわかってきて、時を同じくいわゆる文字の如しの子育てから解放された母親から生前の父の様子なども聞くようになり、なんだ、父も一人の人間だったんだ、と思うようになった。なんだ、父は相当な変わり者だったのか、とも思ったし、何それちょっと暴君的?とも感じたり。時代が時代だったし、父の数奇な人生背景からすると、理解できなくもないが、母はよくまぁ尽くしたものだ、と思った。


母を亡くしてからは、姉たちと母の思い出話をしながら、母もまた一人の人間で、母なりの歩みで人生を全うしたのだなぁ、と思う。昔は理解しなかった母の多様さを、なんとなくわかるような気がしている。それはもちろん、わたしたちなりの解釈なのだけど。


今日、辻仁成氏の滞仏日記を読んで、かつて娘に言った言葉を思い出した。犬が欲しい、と懇願する娘に「今はダメ」と言い続けた。最初は「アメリカに引っ越すから」、次は「アパートだから」。娘は、アメリカに来たら犬を飼ってもいいって言った!と、食い下がったが、最初はアパート暮らしだったので、家を購入するまでは待て、と言い続けた。理由も説明したが、当時暮らしていたアパートで大型犬を飼っている家庭がいくつかあったので、娘には理解できなかったと思う。

結果から言うと、そのアパートにいたのは3ヶ月程で、家を購入してからすぐに犬を迎え入れた。わたしたちは元からそのつもりでいたが、娘にとっては待ち続けた口約がやっと果たされたのだった。
大人になった娘は、あの頃の彼女の待ちこがれる気持ちや何度か味わった「まだその時じゃない」とわかった時の悲しみは忘れられないみたいで、時々そういう話になる。


この、「犬はダメ」言動については、わたしたちの考えを娘に理解してもらいたいとは思っていない(それは彼女の問題だ)。だが、わたしの中では、数少ない、「自分、よくやったぞ」と思えるもので、先の辻氏のブログを読み、あらためて、過去の自分に「それがベストだったぞ」、と言ってあげたくなった。


てか、ぶっちゃけ、犬がいるから良かった!特に娘が巣立ってからは、犬がいてくれてどれだけ救われてるか知れないよ。
老夫婦に犬2頭。この組み合わせ、かなり大事。








#日記 #犬日記

ワオ!と言っているユーザー

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