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two o one two

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So, how do I introduce myself?

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So, how do I introduce myself?
03/28/2022







色々あって、1学期だけという条件で講師を継続することになった。
断れなかった、、、、学習意欲のある生徒が講師の数が揃わない理由で休学になる、というのは、、、それはあまりにも気の毒だと思った。


ということで、只今、新学期初日に向け、ちまちまと準備をしているところである。

自己紹介ゲーム。

20項目くらい考えてもらおうかと思ったが、自己紹介の用紙を作成したらイラストのサイズの関係で15項目分しか作れなかった。
で、とりあえず講師である自分もやってみるかなーと、チャレンジ。
すると、これがなかなか面白いではないの〜。
内容よりも何を取り上げるのか、が、その人を表すような気がする(番号を記しただけの自由記入式です)。

何を書いてきてくれるか、今から楽しみだ。









#日記

ワオ!と言っているユーザー

Justice

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03/26/2022








春休み明け。同僚のひとりが出勤せず、そのまま退職した。
退職届(2 weeks noticeと言われる)なし、とのことだった。

驚いた。

が、わたしの相棒は「予感があった」と言う。
ー遅かれ早かれ、そうなるんじゃないかと思っていたよ。


彼女のことを以前に書いた。
わたしは学習しないようで、あの後も何度か同じことが繰り返された。
その度に、あぁまたやっちゃった、とか、むぅー気分悪いなーもう、とか、相変わらず不機嫌だわ、とか思いながら、やり過ごした。
相棒からは、ディアナ(仮名)がやって来ると目線で(m, DO NOT SAY ANYTHING!)合図されたりもしたが、顔を合わせても「自然に無視する」なんて器用な技は持ち合わせていない。それに、そういうことをする自分をとても邪なものに思える。
No, it's not, IT"S JUSTICE! と言う彼に、わたしは思わず吹きだしてしまった。彼は笑っていたが、冗談じゃなくて本当にそうなんだよ、と付け加えることを忘れなかった。
その時、人にはそれぞれ付き合いかたというのがあるんだな、と思った。彼には彼の、彼女には彼女の、そしてもちろん、わたしにはわたしの。どれが「正しい」というものでもなく、それがその人の「らしさ」「best」ということなのかもしれない。


わたしはしばらく、その「正義(或いは公正)」について思案した。
最初は面白い発想だなと思った。目には目を(Eye for an eye)ということか。すごいな。アメ人らしい発想なのか?
でもーふと思い立って、彼に言った。戦争って、双方が「正義だ」って言ってるんだよね。
彼は、うーーーん、と唸って、それから、そうだね、と答えた。
まだ、ロシアがウクライナに侵攻していなかった頃のことだった。



ディアナは働き者だ。怠けることを嫌う。仕事も早い。与えられたタスクを時間内にこなす。時間内に終えられない場合にはしっかりと引き継ぎを行う。そして、自分の仕事に誇りを持っていた。

なのに、どうして辞めちゃったんだろう、、、
相棒は納得していたけれど、わたしには今ひとつ、わからなかった。2 weeks noticeもせずに辞めるなんて、こんな辞め方をするなんて、彼女はそういう人じゃない。


春休みに入る直前の金曜日。この日、ディアナは酷く憤慨していた。
出先から戻ってきた後、休憩も取らずにオフィスで長い時間、マネージャーと話し込んでいた。珍しい光景ではなかったので、そんなに気にも留めなかった。また何か嫌なことがあったのだろう。

あの日、彼女は真っ赤な顔で怒っていた。今にも卒倒してしまうんじゃないかと思うくらいの勢いだった。けれど、オフィスのドアは閉められていたので、声は聞こえなかった。ただ、彼女が硬く握り締めた拳でデスクを何度か叩いているのが見えた。それでも、そういう光景は珍しいものではなかったので、そっとしといてあげよう、くらいにしか思わなかった。


仕事を終えた後、ロッカールームへ行くとディアナが先にいた。思いがけず、わたしとディアナの、ふたりきりになった。一瞬、はちゃーと思った。でも、そういう気持ちを拭って、Have a good spring break, D! と、声をかけた。ロッカーのドアに手をかけていたディアナは、そのままの姿勢で5秒くらいか、何も言わなかった。
シーーーーーーーーーーン
ああああああ、、、、
酷く、気まずい雰囲気、、、、、ディアナ、と、彼女の名前も口にしたので、自身に向けられた言葉だということは明らかな筈。なのに、ここで無視?マジ???
永遠にも感じたこの5秒ほどの間、わたしの頭はぐるぐる。。。。どうしたら良いものか。。。

それからディアナは、ふぅーっと大きな、そして長いため息をついた後に、
Yeah, I guess.
そう言って、片手を振りながら出て行った。わたしは呆気にとられて、しばらく彼女の後ろ姿を見ていた。心がぎゅーっと苦しくなった。そして、忘れよう!と、自分に言い聞かせた。気にしない、気にしない!気にしたって、何も始まらない。



ディアナが退職してから数日がすぎ、その間、少しずつ状況が見えてきた。
簡単に言ってしまえば、あの日、ディアナの堪忍袋の緒が切れた。出先でのことだ。
別の同僚が、ディアナの代理で出向いた際、そこのスタッフから聞かされた。具体的には分からない。でもその言動は明らかに「行き過ぎ」だったらしい。
ずっと抑えていたものが、もう抑えきれなくなったのだろう、我慢に我慢を重ねていたことが、もうどうにもならないくらいにまでなっていたのだろう。

堪忍袋の緒が切れる、とは、よく言ったものだ。



今になって、思う。
あの、ディアナのわたしに対する仕打ち(?)は、彼女の憤懣を、少しずつ外に出していたものなのかもしれない、意識的に。或いはもしかしたら、憤懣が外に漏れ出てしまったのかもしれない、無意識的に。

そして、わたしには何かが欠けていた。
それはきっと、「親身になる心」というもの。もし、親身になっていたら、どうにかなっていたか?どうだろう?相手にされないかもだけど。でも、わたし自身、相手にしなかった、彼女のことを。触らぬ神に祟りなし。冷たいものだ。邪には邪でなく善良な何か、とか、関わろうともしない自分に出来ることではなかった。愛の反対にあるものは憎しみではなく無関心。マザーテレサはそう言った。そうだ、自分は傍観者だった。


堪忍袋の緒が切れちゃう前に、何かが出来たのかもしれない。ディアナはその憤懣をもっと小出しにして表出すれば良かった。さらに、発散させる方法が別の何かであればもっと良かった。そして周囲の人間は、彼女のことをもっと気にかけるべきだった。こんな形でのお別れは淋しい。そして、悲しい。


ディアナと一緒に仕事をしたのは5-6年だと思う。同じステーションではないけれど、毎日、顔を合わせた。パンデミックの最初の年の夏には一緒に仕事した。うちの職場からはわたしとディアナのふたりだったからか、そういえばあの頃は良く話す仲だった。

とても激情的な人だった。
いつも何かに怒っていた。
そして、自分の仕事に誇りを持っていた。
without 2 weeks notice は、彼女自身の「正義」なのかもしれない。

正義は、いったい何をもたらすのだろう。














#日記

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てくてくのろのろ

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03/24/2022









さっきこのMac AirでYahooにサインインしたら、顔認証うんたら、というやつが出てきた。顔認証って、どうやってやるんだろ?と思っていたら、指紋マークみたいなのがあったので、これで良いのか?と、親指を当てたら「完了」となった。凄い。世界はいつの間にこんなことになっていたのね。そう言えばマイiMacもかなり古い。前に一度クラッシュしてHDDを交換した。その後は問題なく使っているけど、あれもかなり古い。またいつかクラッシュしてしまうのかもしれない。そうなってしまう前に新しいやつにデータ移行しといたほうが良いのか?やっぱりデスクトップを新調すべきだったのかも。もう遅いけど。特別なことするわけじゃないからAirで充分!と思って買ったけど、CDとかDVDとか挿入出来ないってこと、失念していたよ。もう遅いけど。


昨夜、姉3から電話があったらしい。

ーはげ
ぬぶりじゃや
かけるのがいつも遅いや
しょんぬん
またかけます😁

姉からのLINEは今朝、見た。
昨夜、8時45分に電話をくれていた。
このとき、まだ寝ていなかった。でも、わたしのiPhoneは、眠っていた。それで、うんともすんとも言わずにいた。だからまったく気付かなかった。
実はこの技、わたしよりもiPhone歴の浅い姉から教わった。素晴らしい。眠りを妨げない。仕事の用件も、朝になるまで見なくて良い。大体において、それほど緊急性のあることなど、ほぼないのだ、特に母はもう他界してしまったし。



テクノロジーの進歩になかなか付いて行けていない自分だけれど、まぁそれなりに少しずつ?
てくてくのろのろてくのろじー。











#日記

ワオ!と言っているユーザー

Hello

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03/19/2022










すっかり忘れていた。
今日、Amazonから何やら届いた。
意外にも重い、、、何かの間違いかと、宛名を確認する。
も、そこには紛れもなくわたしの名がタイプされていた。m-a....
OK、何か頼んだことは確かだ、と、箱を開ける。
で、その時まで、すぅ〜〜〜〜〜っかり忘れていた。

It was マイ・new Mac Air!!

だった、だった、と思い出す。

いそいそと箱を開け、じゃじゃじゃじゃーーーーーん!
玄関に置いてあった箱を持ち上げた時の重さはあっという間に消えた。

かっるぅ〜〜〜〜〜〜!!!



と、いうわけで、今、わたしはマイ・new laptopから打ち込んでいます。
古いMacbook Proからデータ移行し、さらにデータ消去を施し、只今、(念のために)まっさらなOSをインストール中。
使い回しをする気はない。が、完全に消去されていることを確認したいため。

ところで、新たなlaptopを購入するにあたり、古いMac bookをトレードイン出来るかどうか、調べてみた。
らば。
らばらばらば。

あっさり、リサイクルですねー!と推奨された。

えええええ!!!

確かに動作は鈍くなっていた。
が、ほぼ、問題なしで来た。
あらためて調べてみるまで、そんなに長い間使っていたとは知らなかった。
2012年。

そら、もうリサイクルだね、、、😑


それにしても、新しいMacちゃんはスイスイスイ!
速度が半端なくて、これまでのちんたらうらうらが嘘のよう。😂


縦式とかいうソフトをDLし、これまで悩んでいた縦書きがさくさく出来ちゃうことに大感動&拍子抜け。


さて、あと何年使えるかどうかわかりませんが、どうぞよろしく。マイ・Mac Airちゃん❤️












#日記

ワオ!と言っているユーザー

3-3-3 and 1

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まみぃに何かされると思ってるナ... まみぃに何かされると思ってるナーバスパス公 庭に出たいんだけど、とお願いし... 庭に出たいんだけど、とお願いしているパス公 りすを見つけて騒いでいるパス公 りすを見つけて騒いでいるパス公 3D-3W-3M Rule of Adopting a ... 3D-3W-3M Rule of Adopting a Rescue Dog
03/16/2022








パス公、今日で1年。
この犬、態度デカい割に神経質なところがある。

先日、B&Pの動画を娘に送ったら、パス公が吠えてるところ初めてーかわいいいいい!と返事が来た。
いや、毎晩こうだよ。うるっさいのなんのって。
それは、びぃ坊がわたしの膝の上に来て甘えてて、それにジェラシー炸裂のパス公がわんわんわんわん騒いでいるやつ。
びぃ坊はそんなパス公は一切無視、わたしに撫でられている、といういつもの光景。
オマケに♬びぃ坊はいつも静かでお利口さん〜なのに誰かさんはうるちゃいうるちゃいどうしてかしら〜♪というわたしの歌声がBGM😆


パス公には嫌いなものが沢山ある。

Bicycle🚴
Bus🚌
🚚Amazon truck, UPS truck, Fedex truck
🚒Fire truck
🚙SUV
🦌deer
🐇bunny
🐿️chipmunk
🐈cat
🐐goat
🐑sheep
🐎horse
🦒giraffe←これはウソ😂
Coffee grinder -Burr Mill-
Garbage disposer
vacuum cleaner
lawn mower
snow blower


基本、音を立てるものは苦手らしい。
ずっと前に使っていたコーヒーミルは豆を2回に分けて挽いていたので、パス公のために(?)burr式の奴を購入した。これで1度で済む。と、思ったのだが、結果、変わりなかった。慣れさせようとしてみたが、あまりにも怖がるので可哀想になってやめた。今では犬たちを庭へ出し、それから豆を挽くようにしている。お犬さま中心。

自転車。このことは前にもちょっと書いた。
思うに、自転車がシューーーーッと横移動するさまがパス公には動物に見えているのではないだろか?キリンとか。
obedience schoolは首席で卒業(笑)したが、自転車乗りへの反応はいまだに課題。
わたしはLeave it!というコマンドを使って教えている。けど、夫がそれをしない。夫も課題だった。ぶー。



パス公を迎え入れた時、The 3-3-3 Ruleについての説明があった。
これはもうまさにその通りだった。
で、3ヶ月を遠に過ぎた今、彼は我が物顔でやりたい放題甘え放題である。
ちょっと隙を見せるとDominantな態度になるかと思えば、いつまでもPuppyな態度が抜けない。
簡単に言っちゃえば、憎めないきゃわいい奴。
すっかりうちの子になりました。




今日は午後からGrandma and GrandpaがHenryを連れて遊びに来る。
びぃ坊もパス公も大喜び間違いなし。








#日記 #犬日記

ワオ!と言っているユーザー

おがみそうろう

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03/12/2022









7Fしかない。
寒い朝だ。
でも、天気は良くなりそう。
3月のライオンはそろそろ大人しくなるのか?


昨日、Johnnyがいつものようにやって来て、普段なら
mサン、コンニチハー
と言うところを

mサン、ウガミン ショーラン

と言ったので、いやもう、ぶったまげました。

実はその前に、出身はどこかとか訊かれていたのだ。
短い時間なので、少しずつと言うか毎回1つずつ質問が来る。

mサン シュッシン ハ ドコ デスカ
mサン カゴシマ ケン ノ ドコ デスカ
mサン カゴシマ シ デスカ

そういうわけで、前日に奄美大島だ、と答えたところだった。でも、こればかりは高度だろうなと思ったので、ノートの切れ端にAmami Ohshimaと書いてあげた。彼は大きな目でそれを見つめ、何度かその言葉を繰り返し、お礼を言って去っていった。
そして、昨日の、うがみんしょうらんに繋がる。
うがみ、は、拝み、しょうらん、は、候う。拝み候。島には、とても古い言いまわしの日本語が残っているのだ。


えー調べたの?すごいー!Googleで?どうやって?わーありがとうーびっくりーでも嬉しい!!うがみしょうらん!!

まくし立てるわたしの言葉に、真っ赤になりながら返事に困っていた。そして、

アノー、ノミモノ ガ ホシイ デス

いつもの会話になった。笑

Johnnyは毎日わたしに会いに来てくれるのだが、6月から夏休みで、8月には日本に行くらしいので、今年度限りだ。
うちの学校は来週は春休み。よって、3月の2週間、4月-5月の8週間で、おしまいだ。
うひゃーーーもうじき夏休みじゃないか!

最初の頃は1年間留学と言っていたが、何やら試験を受けて合格したらしく、2年間の留学となったらしい(すごく喜んで報告してくれた)。
学校名はまだ発表されていないらしく、

トウキョウ ト オモイマス
ケイオウ university ノ チカク ノ private school
ソーデス タカイ ガッコー

Johnnyの日本語はめきめきと上達している。
2年間も留学できるなら、こちらに戻って来るときにはペラペラかもしれない。うわー、すごい!

でも、わたし、まだ仕事しているだろうか?
もしかしたら何か違うことをしているかもしれない。ふと、そんなことを思った。




今日は午後から補習校の卒業式。2年ぶりの対面式。
その前に授業がある。最後の授業は総まとめとクイズ&ゲーム、そして短縮授業の予定。
遠方からおいでになる生徒(保護者)に余裕を持って来てもらいたいので。
2年間、担当した生徒たちと初めて会う。そして、お別れだ。









#日記

ワオ!と言っているユーザー

クロス

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03/06/2022









去年の夏、マイ弟が仰向けに寝ている姿を見て、あっこいつもか、と思った。

足をクロスさせている。

どちら側が上だったかまでは気にしなかった。
わたしの場合、左足が上。


毎晩、寝る前に本を読むのだが、本を閉じ、ベッドサイドランプを消し、さて、と、仰向けになる。
その瞬間、無意識のうちに足をクロスさせる。左が上。
もちろん、ずっと仰向けではないので、そのうちクロスは解かれるのだが(というか、どちらかというと、基本、横向きで眠っている)。


思い起こせば、母もそうだった。
寝ている母の脚をそっと持ち上げて、クロスを解除してあげたものだ(動きが鈍くなっていた頃のこと)。


娘がそういう姿で寝ているのを目撃したことはない。
彼女は父親と同じ寝姿。このことに関しては、わたしサイドの遺伝を継がなかったらしい。



それにしても不思議なのは、座っているときに脚をクロスさせる場合には右脚を上にする。ことが多い。途中で替えることはあるが、基本、右脚が上。
でも、臥位のときには、左足が上。

そんなモン???


と、どうでも良いことだけど、記録してみた。










#日記

ワオ!と言っているユーザー

対面

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03/03/2022








3月3日。
母危篤の知らせを受けた日。そして、その夜のうちに母が亡くなったことを知る。日本時間では3月4日。


2月最後の夜。
母と夢の中で再会した。
痩せていてちっさく見えたけど、頭のほうは「シャキッ」だった。
夢の中では、そんな母と普通に話したわたしだったが、目が覚めて、夢だったんだ、と思って、それから、なんだ、なんか不思議だと思ったら、母ちゃんボケてなかったわ、と気付いた。
何が違うって、目が「生きて」いた。
認知障害を起こしてからも、母とはそれなりに会話していたけれど(母の気持ちが穏やかなときに)、でも、母の目には何枚か膜がかかっているような、わたし達のことを「直接」は見ていないような、そんな感じがした。


他愛もない会話だった。
母は、病院のようなNursing Homeのようなところに住んでいて、わたしは面会に訪れていた。
帰る時間になって、「また来るからね」と言うと、母は、「ほっさむどぅり?なまらいじゃたっか、よぅりっかしらじ(もう帰るの、来たばかりじゃないの、もう少しいたら良いのに)」と、笑顔で言った。
わたしが「また明日ね、今日はこれから寄るところがあるから」と答えると、母は、わかったという風に頷いて、気を付けて帰りなさい、と言った。
朗らかな母の表情に安堵しながら、相変わらず母ちゃんは社交的だなぁ〜と、思った。
振り返ると、母は同じような年齢の老女とニコニコしながら話をしていた。どちらも少し耳が遠いのかもしれない、お互いに良く聞こえるように、体を傾けて耳を近づけていた。そして時折、あはははは、と、手を振りながら大きく笑った。楽しそうな母を見て、こちらまで嬉しくなった。


あれはどこだったのだろう、と思う。
昔、眼の手術を受けるために入院した病院のような気もするが、もっとHomeyな感じがした。記憶と想像とが混じっているのかもしれない。もしかして天国???


翌朝、姉3から、花が届きました〜という連絡が来た。
あぁそうだった、と思い出す。母の命日に合わせて、花をオーダーしたのだった。
姉に、夢のことを伝えた。

ボケとらんばぁさん
久しぶりの対面じゃった😂


姉からの返事

はげ いっちゃやぁ😭
てぃっちん いじてぃこんどー😭


夢には姉3も登場したのだが、母と面会の後だった。
次は一緒に会いに行けると良いね。










#ユメモ #日記

ワオ!と言っているユーザー

independent

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02/25/2022







昨日、仕事帰りにCostcoに寄ってマイ車にガソリンを入れた。
吹雪予報が出ていたせいか、いつもより混んでいた。

わたしの前の車はかなり高齢のご婦人だった。
ピンクと赤の混じったロングコートを着ていて、頭には薄いスカーフをかけ、首のところで巻いていた。スカーフは薄い紫色。白髪の巻き毛。サングラス。背が高く、腰の位置も高くて、足が長い。このとき、既に雪がちらちらと降っていて、風も強く、寒かった。彼女は、そろりそろりと歩き、セルフでガスを入れた。カードをタップして、モニターの指示に従い、タンクに差し込みハンドルを握る。自動で止まった後には、何度かハンドルを操作してガソリンを追加で入れていた。
かなり時間をかけてゆっくり行っていたのだが、一連の動作を見ていて感服してしまった。
何より、こんな天候に運転している。そして、セルフでガソリンを入れている。
誰にも頼らずに。ひとりで。
(助手席には誰も乗っていなかった。)
格好から見ると、80-82歳くらいじゃなかろうかと思う(以前、老人施設で仕事をしていたので、老女の年齢は結構よく分かるつもり)。

ガソリンを入れ終わると、彼女はタンクの蓋をきっちりと2-3度確かめるようにして閉め、運転席へゆっくりと戻った。車を発進させるまでにもちょっと間があったが、やがて、すーっと出て行った。
すげーーーーかっちょええええええ!と、感心してしまう。
自分で出来ることをする、ということ。
つい昨日、グランマのことを書いたばかりだったので、不思議な気持ちになった。




昨日の午後から降り出した雪は、朝には結構積もっていた。
いつものように犬たちを庭に出したとき、庭も木々も家々の屋根も真っ白な世界と、薄暗い空にキリッとした三日月、そして東の空の低いところは赤〜橙色の層になっていた。雪と月と朝焼けと。
冷たい外気を吸い込みながらしばし見とれる。平和で美しい朝だ。

どこかで戦争が起きているなんて、にわかに信じがたい。







#日記

ワオ!と言っているユーザー

ドーナツ物語

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02/24/2022







わたしはドーナツに目がない。
制限がなければいくらでも食べられるくらい、大好き(もちろん、そんなことはしないが)。

この国にはドーナツ屋さんが多い。
町に必ず1軒はある。と、思う。

今のところへ引っ越す前の小さな町にもドーナツ屋さんがあった。そこは、早朝(多分6時とか)から開いていた。午前9時を過ぎると、町の老人たちがそのドーナツ屋に集まり、1時間〜1時間半、そこでお喋りする。買うドーナツは1個、それにおかわり自由の珈琲を飲みながら。珈琲は昔ながらのアメリカンコーヒーで、今でこそスターバックスとか他にも沢山のカフェが出来、珈琲1杯にもそこそこの値段がついているが、老人たちが好むのは1杯(何杯飲んでも)1ドルもしないコーヒーだった。そういう時代。

わたしは一度だけ、そこで老人たちに混じって珈琲とドーナツをいただいた。今は亡き、夫のグランマが連れてってくれたのだ。その頃わたしたちは日本で暮らしていて、まだ幼かった娘(4歳になったばかり)とこの国に遊びに来たとき。夫は仕事のため同伴できず、母娘だけでやって来た。今思えばえらい大胆なことをしたモンだと感心する。

彼女は9時半にわたしたちを迎えに来て、「mはドーナツは好き?」と訊き、大好きだと答えると、にっこり笑って、「じゃぁドーナツを食べに行きましょう」と言った。(余談だが、彼女の運転がおぼつかなくて、恐怖だった。笑)

そこは町の中央広場(up townと呼ばれていた)に面したドーナツ屋さんで、ショウウィンドウにそのお店のロゴが描かれているだけの、普通の、おしゃれでもなんでもないお店だった。
中に入ると、既に何人か年寄りたちが屯していて、「ヤァ、T!」「あら、F!」とか声をかけ合っていた。

わたしが好きなのは、ごくごく普通の、glazed donutで、それを頼むと、彼女は「他には?もっと綺麗な色の、あれとか、どう?」とニコニコしながら勧めて来たが、この国独特の、フードカラー満載の色とりどりは今も尚、慣れずにいる。確かあのとき、彼女は中にラズベリーソースがめっちゃ詰まっているドーナツを選んだ。ひとくち頬張ったときにソースが垂れるほどの。うぎゃー。娘はチョコレートリングのようなドーナツを選んだが、甘過ぎたようで食べきれなかった。彼女は今でもこの国のドーナツは好まない(でもミスタードーナツは大好き)。

そのお店は、わたしたちがその町を去った数年後に、オーナーが事故のために身体が不自由になり、店を売ったと聞いた。新しいオーナーはお店のネームも、ドーナツのレシピも譲り受けたらしい。その後、ドーナツの味はどう?変わってない?と、前に義母に訊いてみたが、義母はオーナーが変わってから行ったことはないと言っていた。


わたしたちが今、住んでいる街にもドーナツ屋さんがある。日本にも昔あったDUNKIN'に、Hurts Donut,そしてうちの近所にあったDaylight Donutsの3店。この、Daylight Donutsはうちから3ブロックほど離れたガス・ステーションの一角にあったが、そこから撤退、一時閉店し、うちからは少し離れた新たなロケーションにオープンした。そして、これまでのeat inできるスタイルからテイク・アウトオンリーのスタイルに変更された。ドライブ・スルーも作られ、折しもパンデミックの時期と重なり、利便性が良くなった。わたしはいつもねじりドーナツを買った。ねじりドーナツを食べると、それだけでしあわせな気持ちになれる。


でも、このお店は2月27日にクローズする。同僚から教えてもらった。「m、あそこのドーナツ好きだったでしょう?」
慌ててInstagramを見てみたら(フォローしているのだ)、長文のアナウンスが載っていた。がびーーーーーーーーん。
かなりショック。そのポストをスクリーンショットして夫に送った。夫もまた、そのニュースを知らなかった。I'm so sorry to hear that.夫からの返信を見て、あれ?あなたはそんなにショックじゃなかったの?と、ちょっと驚いた。

閉店した後、新たにDonutlandというお店に変わります。というお知らせもされていた。しかも、3月1日オープンとな。
気になって色々と見てみたら、なかなか美味しそうだし、レビューも高い。だんだん、楽しみになって来た。夫曰く、彼の同僚はこのお店のドーナツの大ファンなのだそう。チェリーとブルーベリードーナツが有名らしい。わたしはケーキタイプのドーナツより、イーストタイプが好きなのだけれど、一度は試してみようかと思う。

これまでDaylight Donuts信望者だったのに(DUNKIN'もHurts Donutも好きだけど)、もう既に心は新しいお店に期待しまくっているこの薄情さ。😂
ねじりドーナツもあると良いなぁ。。。










#日記

ワオ!と言っているユーザー

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