びぃ坊
9月
5日
土曜日の朝。
珍しくびぃ坊がベッドのわたし側のところまで上がって来ていて、彼がペロペロと何かを舐めている音で目覚めた。
起き上がり、庭へ連れ出そうとすると、ベッドから降りない。
行くよ?
声をかけると、なんとかベッドを降りたが、右足をかばうようにヒョコヒョコ歩く。
慌てて右足を調べると、真っ赤に腫れていた。
何がどうなったのか、良くわからない。昨夜までは普通にしていた。
とりあえず庭へ出したが、うまく歩けず、オシッコも出来ない。
中へ戻り、足を綺麗に洗い、犬用の傷クリームを塗ってガーゼを当て、包帯をする。とにかく傷部分を保護しなくては。
それからリーシュを付けて外へ連れ出した。近所を少し歩く。一緒にいることで安心したのか、歩きづらそうではあったが、なんとかオシッコはしてくれた。
夫は仕事で不在。
わたしは午前中だけ補習校。
気がかりだったが応急手当てをして出かけた。
お昼過ぎ、帰宅すると、あわれ包帯は濡れに濡れていた。包帯の上からペロペロ舐めていたのだろう。噛みちぎっていなかったのがせめてもの救い。
包帯を取り、また洗浄。
もう一度、患部を観察。朝よりもっと腫れているような気がする。
最悪なことに3連休の初日である。どこかへ連れて行くとしたら救急病院しかない。
何かで切った、というわけではなさそうだった。
腫れは気になったが、内部で化膿しているような感じではない。
とりあえず、様子を見ることにした。
傷クリームを塗り、ガーゼ&包帯で保護。
かわいそうだったが、コズモの時に使ったCone Collarをつけることにした。
これが功を奏したようだ。
夕方にもう一度洗浄すると、明らかに良くなっていた。腫れは引き、肉球の表面が赤く擦り剥けているのが良く見えた。長い間、舐めていたせいもあると思う。
とりあえず、同じ処置をして様子を見る。
日曜日。
朝に夫、帰宅(彼にはtextで報告済み)。
Bevoの包帯を外し、二人で観察する。
前日よりさらに良くなっていた。
「いや、これはCosmoと同じものじゃない。」
Cosmoは足に腫瘍が出来、2度、手術した(先のCone Collarはその時に使用したものだ)。
検査の結果、良性の腫瘍ではあったが、増殖して悪性に変わる可能性があるということで切除手術を受けた。
びぃ坊の足を最初に見たとき、コズモのことを思い出して怖くなった。もしかしてびぃちゃんも、、、と思った。そのことも夫に伝えていた。なので、夫からコズモのものとは違うと聞いて、ちょっと安心した。いや、まだ安心は出来ないけれど、そうだね、そうだよね、そう言い合える相手がいることが嬉しかった。
昨夜。
びぃ坊の肉球の赤い部分はさらに良くなっていた。
日曜日の朝から、包帯は外して開放とした。Cone Collarは付けたまま(患部を舐めないように)にしている。
今朝。
傷の部分は乾燥しつつある。腫れもひいたので、その分、良く観察できる。
肉球の間に一部、異常な塊のようなものがある。良くない、、、、これが気になって舐めていたのかもしれない。
やはり、獣医に連れて行くべきだろうと思う。
とりあえずは明日まで待って、うちの獣医さんに連絡しよう。もし診れない、と断られたら、その時は別の獣医をあたる予定。
・・・
古い木の幹のようなものと大きめの石とを組み合わせた斬新なデザインのオブジェを創った。木の部分には彫刻刀で言葉を彫った。ちょっとした遊び心で彫ったのだが、まんざらでもない。いや、結構良いんじゃないの?
と、思って眺めているときに、
これは夢だから、忘れないように覚えておかなくては!!
と、思う。
そこで、じーっとその言葉を見つめながら、心に刻もうとした。でも、きっと忘れてしまうだろう。そう思って、目が覚めたところでメモをすることにした。
Stay なんちゃら なんちゃら、???
今朝、起きたらメモはなかった。
言葉も何もかも、覚えていない。オブジェの形さえも微妙だ。あの木材と石(岩?)はなんだったんだろう?どこで手に入れたんだろう?
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