猛省、
8月
4日
昨日、パス公に手首を噛まれた、、、😖
近づいたとき、例の、牙を剥き出しにして「ウウウー」と唸ったので危険だとはわかっていたのだ。なので、離れようとして持っていたメジャーを引っ張ったら、それがトリガーになったらしい。ガブッと、一瞬だった。
洗面所に行って押さえていた右腕をそっと外して見てみると、内側のほうにかなり深い噛み跡、そこからじわーっと出血。流水で洗っているうちに気分が悪くなった。くらくらと眩暈がしたので座り込み、落ち着けーと念じる。やられた、、、、!
パス公は悪かったと思ったようだ。そわそわしている。
悪いことは悪い。でも、わたしが軽率だった。メジャーはそのまま放置しておけば良かったのだ。
心配だったのは、もし傷が深くて自然治癒とならない場合。或いは感染を起こしてしまった場合。飼い犬に噛まれた、というのを許してくれるかどうか。もし、危険犬と認識されてしまったらシェルターに逆戻りになってしまうかもしれない。不幸中の幸いは、噛まれたのが飼い主だったということだ。
パス公には前科がある。
飼い主が入院していたとき、彼女のBFの子ども(何歳かは不明)を噛んだ。傷の程度を含め、詳細は明かされなかったが、それが原因でシェルターに送られた。入院中だったその飼い主には選択の余地はなかったらしい。
シェルターに送られた彼は、オゥシーレスキュー団体に引き取られ、フォスターママに預けられた。わたしたちとの面会は、このフォスターママのお宅だった。彼女の話では、噛まれた子どもの傷はそれ程のものじゃなかったらしい、ということだった。が、飼い主は膝の手術を受けており、帰宅してからもリハビリがあること、加えてBFと彼女の母親はその犬の世話をする気はない(当然かもしれないが)とのことで、泣く泣くシェルターに送ったらしい。
パス公は賢い犬だ。
飼い主がいなくなって心細かったのだろうと思う。彼女の母親もBFも(子どもも)、パス公にとっては家族ではなかったのだろう。
子どもを噛んだのにも理由はあるのだ。
でも、人間社会ではそんなことは通用しない。
噛んじゃ駄目。
絶対に、駄目なのだ。
だから、わたしで良かった。
心からそう思う。
噛んじゃ駄目だけど、噛んだパス公は悪い。悪いけど、わたしも悪かった。わたしが、愚かだった。来るな、噛むぞ!って言われたのに。
昨夜、寝る前に再度、傷口(3箇所)を流水で洗浄し、Neosporinをつけた。夜中、何度か痛みで目が覚めたが、昨日よりは良くなっているような気がする。
包帯がもうないので、買いに行かなくてはならない。
しかし、右手が不自由で文字を入力しづらい。
これまで正規?な方法ではなく自己流でタイプしていたのだが、まぁそれなりに何本かの指を使っていたのだな、と、あらためて思う。
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