大事／試練
1月
31日
1月最終日。
仕事を始めたせいか駆け足で過ぎて行った感がある。はじまりはツ反テスト陽性のために色々あって軌道に乗るまでに時間がかかったが、いつオフィスへ出向いたかというのがカレンダーに記されている。2月にめくる前に時間数を確認しておこう。Pay dayにどう計算されているかわからない。違っていたらそれを申請するのも自己責任だからなぁ。。。
と、ここまで書いてみたら気になって来たので、今、ブログル日記を遡って時間数を確認してみた。こうやって見ると、記録というのは大事だなぁとつくづく思う。記しておかなかったら絶対に思い出せなかっただろう。これからもきちんと記録しておかなくては。仕事の時間数については、もうコンピューターに入れこまれたスケジュールが渡されているので大丈夫だとは思うが、自分のメモとして実際に申請する時間数を残しておこう。それにしても運転時間は労働時間に含まれていないのだが、移動の時間が結構かかる。マイレージに対応した料金がどれくれいになるのか、興味があるなぁ、、、。まぁ初給料までまだ間があるから気にしてもしょうがないか。
さて、昨日のことを書いておく。
いつものように7時半からのクライアント。1時間。シャワー日じゃないこともあって、時間的に余裕があった。食事介助の際、クライアント宅の窓から「あれがわたしの車よ」と自分の車を指差して話すと、駐車する場所が間違っているということを指摘された。コーナーの看板のあるところに停めるのだそう。それを聞き取るのに時間がかかってしまって申し訳なかった。窓から看板の内容は見えなかったのだが、なるほど帰るときに確認すると、Aid Parkingと書かれてあった。3台分ほどのスペースを取ってある。（今は除雪の雪が積もられていたけれどね）失敗だった。今日からはなるべくそこに近い部分に駐車しようと思う。
一旦、帰宅。着替えて朝食にパンケーキを作る。膨らみ最高。フライパンの熱し方（冷まし方）が良かったのだろう。
その後、犬たちと散歩へ。ここ2日散歩が出来なかったので、罪滅ぼしのつもりで出かけて行った。らば、、、出て間もなく、雪がちらつき始め、5分もしないうちに本格的に降り出した。しかも吹雪き。風が強くて顔に当たって寒い。なんてこったーーー！でも、引き返すにはあまりにも犬たちに申し訳なかった。だから我慢して歩き続けた。車が何台か通り過ぎて行ったが、馬鹿みたいに見えただろうなと思う。自分でも、これじゃ夫をからかえんな、、と苦笑。でも犬たちは喜んでいたからね。良かったかな。
帰ってから犬たちを10分程休ませて、食餌をあげる。いつものリズムになったので、犬たちも嬉しかっただろうなぁ。仕事を始めてから気になるのは犬たちのことばかり。しょうがないけどね。
娘も起きて来て、彼女のために取っておいたパンケーキを食べる。わたしはゆっくり休ませて貰った。午後からの訪問が14時だったので、娘を送って行くのを13時半にして貰う。それまでTVを見たりしてだらだら。
外は雪がもの凄い勢いで降っていた。どれくらいになるかなぁ、、と思っていたら、12時半には止んだ。だから、それほど気にもしていなかった。
が、出かける時間になって車のエンジンをかけるためにガレージを開けると、Drivewayが酷いことになっていた。うーーどうする！？一瞬悩んだが、犬たちを外へ出したまま、急いでdrivewayの除雪を始めた。湿った雪で、結構重い。短時間だったのに、案外積もったんだなぁ、と思う。2inくらいか？
せっせと除雪していたら娘が出て来て、手伝うよ！ いや、いいから犬たちを中へ入れてあげて。 彼女は犬たちが庭にいることにも気付かなかったらしい。（午後の授業へ出かけるために準備をしていた）犬たちがフロントヤード側のドアのところからわたしを見守っていたからだと思う。
13時35分頃に家を出て、娘をdrop offし、クライアント宅へ向かう。案の定（予感はあった）、クライアント宅のdrivewayも雪が凄いことになっていた。見ると、じいさんがひとりで少しは除雪作業をしたらしい。窓を開けてどこに車を停めたら良いか確認し、外へ出る。「あんた、雪掻きは出来るかね？」ははははは。思ったとおり。もちろん出来ますとも。
じいさんに寒いから中へ入ってくれていい、と言って作業を始めたが、いやわしはこっからあんたを見ている、と言う。まぁいいか。とっても古い、鉄製のショベルで除雪をする。重いが小型なのでそう負担にはならない。鉄製のせいか、掻き具合いもちょうど良い。
せっせと除雪をして、すべて終了したところで、じいさんが褒めてくれた。「今さっき、自分ちの除雪もしてきたところなのよ」わたしも誇らしげに言って笑った。
中へ入り、奥さんに挨拶をする。彼は奥さんにわたしが上手に除雪してくれたよと話していた。さて、今日は何からしましょうか。洗濯は？シーツ交換は？
ふたりは、座って休んで！と言い、今日はゆっくりしよう、あんたはよくやってくれた。いつも働き過ぎだからね、今日くらいゆっくり話をしよう、と言う。
それから、彼らの両親のこと、親戚の人たちのこと、友人のこと、戦争の話、オークションのこと、まぁ〜〜〜色々とふたりで交互に話された。わたしも質問される度にしょろりと答え・・・あっという間に時間となってしまった。なんだか話しただけで申し訳ない、と思いつつ、まっいっか。と、こちらもあっけらかん。前回、シーリングファンの拭き掃除までしたからねー。
そうそう、前のエイドにシーリングファンのことを頼んだら、そういうのはプランに入っていない、と言ってオフィスに電話をして断られた、と言っていた。なので、除雪のことはもしかしたらプラン外になるので、黙っていてね、と冗談混じりに言うと、わかっている、ありがとう、と彼らも笑っていた。これからもよろしく頼む、と言われ、じーんとしてしまった。家事ばかりでつまらないなーという気持ちもあったのだが、悪くないかな、という気になった瞬間であった。
次のクライアントへ出向く前にWalmartへ寄って、scrub uniformのパンツを買った。水色が欲しかったがサイズがなく、青。これで3着目。あと1本くらいは欲しいけど、またの機会にしよう。税金控除になる筈なので、レシートを取っておいた。
最後のクライアント宅には時間通りに到着。クライアントが嬉しそうに「ほら、あなたのために、これ」とブリーチを見せるので、特別にやって欲しいところがあるのかと訊くと、いや、前に訊かれてあのときはなかったでしょう、だから買っておいたんだよ、と言う。あぁそうだった！感激して、ありがとうと告げ、早速トイレ掃除に使わせて貰った。まだまだ尿臭がするが、毎回ブリーチで掃除したらそのうち消えるのではないかと期待。
クライアントはたぶん認知障害のある方なのだろう。が、昨日の様子では、随分わたしのことを信頼してくれている感じがしたのが嬉しかった。この関わりを大事にしていきたいなと思う。
帰宅は18時頃。犬たちが暗い中、待っていて、あー電気を点けたままにしておくべきだった、と反省。
夜は残りものの豚汁に加え、スイートポテトの天ぷらにした。甘さがサツマイモよりなくて残念な味だったが、まぁ久しぶりの天ぷらだった。
21時、娘をお迎え。娘の車で出かけたので犬たちも一緒に行った。というのも、Dがパニック状態になったからね。かわいそうに、、、、
娘、天ぷらを見て大感激。あなた、どうして！！と叫ぶ程。いや、ただの天ぷらですけど・・・。まぁまんざらでもないけど、褒められると嬉しいモンだ。
BFが睡眠障害のために大学を休学するかもしれないという話をしていたが、身体のことが一番だからね、と、最善の選択だと思う、と話した。本当に、健康あってのものだからね。睡眠障害について医者に相談しようという気持ちになったことは良かったことだと思う。彼が、これでまた卒業が延びる、ということを気に病んでいる様子だったが、身体には変えられない。これ、本音。娘も同じ気持ちだと思う。これも試練なのかな。なんとか乗り越えて欲しい、ふたりとも。
さて、今日は2軒目のクライアントに新たにaid careが加わったらしく、昨日Dから留守電が入っていたので、後で電話をかけて確認することになっている。1時間の延長で、12時半終了の予定。で、3連休〜！！！うはうは。これで夫が帰って来てくれたら最高なんだけどね〜。
