昨日のことを少し書いておこう。
朝から雪掻き。とにかく凄い雪だった。Drivewayの雪をまずは手で。ショベルを持ってえっさかほいさ。驚いたことに娘がスノーパンツを履いてやって来て手伝ってくれた。いくらか道が出来たところでやっとSnow Blower登場。夫がそれでがががっとやってくれた。家の前のロータリーはまだ市からの除雪が来ていないようだったので、そこも軽くやってくれた。夫と隣のスーと市の除雪サービスについて色々と話していた。それを尻目に、わたしはsnowmanを作り始める。もうショベルでやるところがなくなったので。途中、娘が手伝ってくれたが、こんなのsnowmanじゃなーい、と行ってしまった。雪が思ったよりもさらさらで、なかなか形がとれなかった。やり方を間違ったのかもと思い、夫に正しい方法を訊くと、You need to roll.と言う。いや、それが出来ないんす、雪がそういう雪じゃないんす。でもなんとか形になった。落羽松の松ぼっくりで目を、葉っぱで口を、枝で腕を付け、お菓子を入れてた小さなバケツを空にして帽子にしたらなんとかわいいことよ。写真もつけておきましょう。自信作。ところでこのsnowmanを見た娘、He looks like Jewish.あり得なーい!でも、うん、似てる・・・鼻を付けたからか。ひひひひひ。
午後になり、ピンポーン、とお客さん。騒ぐ犬たちを夫がなんとか寝室へ連れて行き、わたしがドアを開ける。と、そこにはかわいらしい女の子がふたり。merry Christmas!!と言って、紙皿にのった沢山のクリスマスクッキーを差し出してくれた。感動感激。Merry Christmas! Thank you!!わたしは大喜び。なんだかTVの中のシーンのようだったわーーーー。良いご近所さんがいるもんだわーーー、と本当に嬉しくなった。ラップにはMerry Christmas! From The Hsと、書かれていた。ハンドライティングが読みにくかったので娘に判読して貰ったのだが、たぶん最初の家か2番目の家の子たちだと思う。どうにかして調べておかねば。。。
出かけるとき辺りはつるっつるに凍っていた。夫は雪を融かすsaltをdrivewayに撒いていた。準備が整い、いざ車を出すと・・家の前のロータリーの中央付近はまだまだ完全にアイス状態で、そこから抜けられなくなってしまった。その前の日、夫が仕事に行くときにも同じ状態になった。何度アクセルを吹かせてもタイヤが空回りするだけでにっちもさっちもどうにもーーなんだっけ?歌ってる場合じゃない。辺りはタイヤの焦げたような匂いがしてきて、本当に恐ろしかった。またsaltを撒くしかない、と、そこら一帯にまき散らしてからやっと、であった。お隣さんのMが出て来てYou need help?とか言ってくれたのだが夫はぶち切れてて、いや大丈夫!とか言って断ってた・・馬鹿な奴、、、
昨日は怒り2の日だった。最初の怒りは朝のこと。娘をバイト先へ送ってった後、夫は起きてたらしくいつものようにソファに寝転がってネットサーフィンしてた。しばらくしてからわたしもいつものように座ってCを撫でたりしてたら、だんだんCがもっともっとと我が儘になってきて、それを見たDが興奮してきてCにガウガウし始めた。なんてことないいつもの光景だ。それをわたしがたしなめていたら、いきなり夫ががばっと起き出してOkay,let's go for a walk!と、もの凄い不機嫌な調子で言ったのだ。はぁ?なんで?ちゅう感じ。誰も散歩へ行こうとか言ってないし。けど夫の中では、犬たちがそわそわしているのは散歩を催促してるんだ、と受けとめたのだと思う。勝手に。
いや、そこまではいいよ。そこでなんで怒る?なんで、はぁーーーっ!!とか言う???まだ行きたくないのであれば、犬たちに「待ってね」と言えばいいことでしょう。犬たちに「今はまだ早い」とか「まだ行く気はないから」とか、言えばいいだけでしょう。実際、いつもの時間よりもまだ早かったのだし。
ということを夫に言おうとしたのだが、なんだかこっちも腹が立ってきて、こんな不機嫌な奴と一緒に散歩へ行ったってつまらん!と、思った。だから一緒には行かないからね、と宣言して家に残った。ざまーかんかん。
まぁ犬たちには気の毒だと思ったが、わたしがいないほうのがダディも犬たちに「ごめんよ、怒って」と素直に謝れるだろう。余分な人間はいないほうのがうまくいくのだ。
もうひとつの怒りはこの後、娘をバイト先まで迎えてからのこと。家に向かって車を走らせていたら、とある交差点で、だらっとした感じの若い男性が道路を渡り始めた。わたしはちょうど左折するところだったのだが、思わず反射的にブレーキをかけた。彼は停車したわたしを見て、あっという顔をしていた。早く渡ってくれ、と思っていたとき、娘からYou're not suppose to stop!と、たしなめられた。えっ、と思い、アクセルを踏もうとしたが、彼もまた歩き始めていて(彼はもう既に道路の真ん中辺りまで来ていた)このままでは轢いてしまう、と、またブレーキ。すると後方の車から パーーーーーーーーン!! と、大きくhonkされてしまった。ちなみに後方の車はhandicappedのじいさん。ああああ、と思ったのだがもう遅い。とにかく彼が渡るまで待ってからアクセルを踏んだ。
と、ここまでのプロセスはほぼ同時に起こったくらい、短い時間のこと。というのは言い訳でしかないのだけど、、、それで、娘からはまた、You can't stop!と言われる始末、、、さすがに自分でもそう感じていたので、むっと来た。痛いところを突かれたから。
それで怒った、というワケ。怒りながらも自分に嫌気がさした。さらに、娘がその朝に言ってた言葉を思い出す。Are you okay to doing home care? You don't like driving, especially in winter.
あーーーーもうーーーーーっ!!むしゃくしゃ。なんか戦意喪失、、、いや戦意じゃ困るけど。