スマフォの設定など
2月
11日
・神楽団体の会計監査
・「Moto G」の日本語化
神楽の会計監査は、火防祭会計と通常会計の2パターン必要なので、
それぞれ収支明細と合計値が正しいか照らし合わせ、
エクセルで合計を算出して正しい事を確認した。
やる事は単純でも3時間位を要した。純粋にデータ入力とその照合作業となった。
出来上がったものを神楽の庭元へ届けて、説明して、一連の作業は終了。
Motorola社のスマフォ「Moto G」の日本語化を行った。
Android SDK をインストールする必要があるので、
現在の環境へは開発環境を入れたくないのでバーチャルを使用するとして、
手順としては次のような感じ。
1.Microsoft バーチャルPC へWin7(32bit)をインストールした環境を起動
2.Android SDK をインストール
3.モトローラのUSBドライバをインストール
4.「Moto G」のUSBデバッキング設定
5.SDKへ「Moto G」を認識させる
6.SDKの「tools」「platform-tools」の2つのパスを環境変数へ追加
7.MoreLocate2に表示された、パーミッション設定コマンドをPCから実行
8.「Moto G」からMoreLocate2を起動して、日本語を設定
上記の1~8の手順でどうにか日本語化成功。
とは言っても完全日本語化にはならず、
設定画面は英語のままだけど、とりあえずこれで完了とする。
あとは、廉価SIMを挿せば完成となる。
(廉価SIM(MicroSIM)はIIJmioのウェルカムパックを使用予定。動作確認済み。)
「Moto G」は息子が使用するモノだけど、本体2万円代で
CPUはSnapdragon 400 1.2GHzクアッドコアプロセッサで比較的サクサク動き、
バッテリーも2070mAhで長持ちしそうなので、自分も欲しくなった。
ただ、LTEには非対応(3Gのみ)なので屋外での通信速度は遅いけれど、
動画を見ない制限付きなら十分に屋外でも使えると思う。
スマフォのような、高度な通信端末を未成年に使わせるのは
色々とリスクが付き纏う事を説明してから使わせないと危険すぎるので、
親がそのリスクを噛み砕いて教えないとあとあと面倒になる。
パスワードは何故必要なのか?
紛失したらどうすればいいのか?
犯罪幇助のリスクの説明
(例えば、紛失したスマフォに登録されていた住所録から、業者に情報が売却されて、
紛失から3ヶ月後に友人達に変な勧誘メールがやたらと多く送られるようになり、
調べてみると紛失者のスマフォが原因でそのような状況になっている。
友人からはお前のせいだ!と責め立てられ、友人との友好関係が悪化してしまった。
などのリスクが想定される。そんな事もありうる。まだリスク的にかわいい例だと思う。)
親がきちんとスマフォの利便性、リスクを子供に説明できないなら、
スマフォを子供に所持させてはいけないと思う。