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Tai: Diary

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  • ハッシュタグ「#music」の検索結果334件

Jazz Potato

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最近ちょっとお気に入りの、Mr ScruffというDowntempoのジャンルに入るミュージシャンを紹介します。

この人を知ったキッカケは2003年、シアトルのChop Sueyというクラブハウスです。VerveというJazz Fusionのコンピレーションアルバムのリリースツアーで、DJ Spinnaと一緒に参加していました。
http://jp.bloguru.com/tai/41736/verve-remixed

Jazz調で、自分好みだなと思ったのですが、DJ Spinnaと違い、HipHopに入らない、まったく知らない人だったので、当時はあまり興味を持ちませんでした。

以前から、YouTubeで聴いた『Jazz Potato』がお気に入りで、調べてみたところ、'90年代後半には既に、同曲の入ったデビュー作をリリースしていました。

幾つかCDを聴き、『Jazz Potato』ほど好きな曲はありませんが、気楽に聴けて良い感じです。ジャケットに多用される、トレードマークのゆるキャラも、そういった配慮からじゃないかなと、勝手に思っています。
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Shortie Kaught In The System

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曲もさることながら、ビデオクリップのメッセージ性が印象的で、今でも観てしまう、20年前のLord FinesseのSKITSという曲です。

日本語の歌詞は存在せず、英語の歌詞もスラングのようで、何が書いているか分かりませんでしたが、あまりに好きなので、本日、翻訳を試みました。

アメリカ社会を背景に、子供達が麻薬の売買などに関わり、身に余る大金を手にした結果、不幸な結末を迎える事が習慣化している(Shorties are caught up in the system. ここでのShortiesはティーンエイジャーを指す。)現状を憂う内容でした。

実際のところ、後進国のほうが、アメリカよりも深刻な状況である事と思いますが、'90年代の一時期、こうしたメッセージ性のある曲が大量生産されました。これらはオールド・スクール(Old School)と呼ばれ、現在、市場に生まれている曲とは大きく様子が異なるようです。その為、今、この手の曲が聴きたい場合は、昔の曲を掘り起こすしかありません。

Lord Finesseの所属する、Diggin In The Crates (DITC) というグループの名称は、その掘り起こす(Diggin)に由来し、過去のレコードから音源を選別し、新しい曲を再構築する事に長けた集団。本国よりも、海外で人気が高いようです。
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コンサート

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この蒸し暑い中、ご苦労様です… この蒸し暑い中、ご苦労様です… コンサート 今年初めての花火を鑑賞しました... 今年初めての花火を鑑賞しました。
トータス松本のコンサートへ行きました。

地元で毎年コンサートを開かれるそうで、母校の高校や中学の吹奏楽部も参加していました。

観客は2000~3000名。地元という事で、リピーター率が8~9割位。熱狂的ファンも多いようで、仕事の関係か分かりませんが、東北からいらした方も。

あいにくの雨模様でしたが、左程ひどくはなりませんでした。

司会は、昨年に画塾のパーティーでも司会をしてくださった、ターザン山下さんで驚きました。見事な自虐ネタを披露頂き、楽しかったです。
#music

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My Top 10 Hip-Hop Albums

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良く海外のサイトで『トップ00』みたいなタイトルで、音楽やホームページにランク付けをしている記事があります。そこで私も、購入後10年以上経っているのに、いまだに聴いているとか、車の中で常に聴いている等、そんな10枚を選んでみました。ヒップホップは星の数ほど聴きましたが、アルバムを選ぶとなると、せいぜい10枚が限界でした。

10. Lord Finesse "Awakening" (1995)

声と話し方が好きなMCです。このアルバムはR&Bを取り入れて話題になりました。本人は当時、雑誌のインタビューで「今が自分のピーク」と言っていましたが、以降ほとんど活躍していません。このような渋い曲の詰まったアルバムは、もう出て来ないと思います。



9. Showbiz & A.G. "Goodfellas" (1995)

1995年は全体に暗いイメージの曲が多かったと同時に、渋い曲も沢山ありました。このアルバムは極めつけで、ShowbizというDJの選曲がとても良く、力強く渋い曲の目白押しです。



8. Jay Dee "Vintage" (2003)

本人の他界した後に、溜めていた曲が一気に表に出てきた感じです。インスト集で声は入っていませんが、それだけにJay DeeというDJの手腕が、ひときわ目を引きます。



7. Smif N' Wessun "Dah Shinin" (1995)

プロデューサーのDa Beatminerzが、最も脂の乗った時期に制作した、渋いアルバムです。ジャケットは1971年、Roy Ayers "He's Coming"のアルバムのデザインを引用しています。



6. Pete Rock "Petestrumentals" (2001)

Pete Rockの良い所が詰まったアルバムとしては、最後になります。実際、『A Little Soul』等の曲のレコーディングは2001年以前だそうなので、この頃はもう、方向性が変わっているかも知れません。インスト集で、ヒップホップではPete Rockが初じゃないかと当時は思いましたが、もしかするとJay Deeのデモテープ等に触発されたのかも知れません。



5. Pete Rock & C.L. Smooth "Rare Tracks" (1998)

とにかく良いのは『Lots of Lovin』という曲のリミックスで、Pete Rockの最高傑作だと思います。買ったのは10年以上前ですが、今も車の中で聴いています。



4. Robert Glasper "In My Element" (2007)

ジャズの範疇ですが、Jay Deeの追悼曲が、彼を知るきっかけになりました。ヒップホップ世代のジャズピアニストなので、ヒップホップの要素が曲の随所に散りばめられており、とても入り易かったです。先日、ブルーノートのコンサートへも行きました。



3. DJ Spinna "Compositions, Vol. 3" (2007)

インスト集で6曲しか入っていませんが、『Edge』と『Shazzam』という曲が何度聴いても飽きません。Spinnaも渋い曲の多いDJです。



2. DJ Spinna "Compositions, Vol. 2" (2007)

同じくインスト集で6曲しか入っていませんが、『Platinum』と『Starz』という曲が、大のお気に入りです。



1. A Tribe Called Quest "Beats Rhymes & Life" (1996)

当時は酷評されたアルバムです。理由に、このアルバムからJay Deeが制作に関わった事、チームの仲が悪くなってしまった事などがあるようです。しかし音がスカッと抜けていて気持ち良く、3曲目から7曲目の流れはとても好きで、毎日のように聴いています。Jay Deeだけでなく、Q-Tipのアレンジが魅力のひとつです。

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購入:CD

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Ultra Nate - Desire (Kerri Chandler Underground Mix)Kerri Chandler - Moving In (The Thing For Linda EP)Kerri Chandler feat. Christopher McCray - Heaven

ジャンル:House

これは必要に駆られた訳ではないですが。新曲が次々出てくるジャンルなので、Podcast・ラジオが充実していて、滅多にCDを買わない中、この人のはずっと欲しいと思っていたので、久しぶりにまとめ買いしました。Kerri Chandlerです。
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Hocus Pocus

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Hocus Pocus feat.Oxmo Puccino - EquilibreHocus Pocus - NormalHocus Pocus - Conscient (Instrumental)

ジャンル:HipHop
https://en.wikipedia.org/wiki/Hocus_Pocus_%28group%29
http://la-france-jiyugaoka.over-blog.com/article--hocus-pocus-40358057.html

今日は今年一番の良い事があったので、久しぶりに音楽を載せてみようと思いました。フランスのHipHop グループです。1曲目の、画面を半分に分けたPV が面白いなと思ったところから興味を持って聴いてみたら、結構良かったので。でも同じフランスなら、Jazz Liberatorz には敵わないかなと思います。

ソース:http://bmr.jp/bands/detail/00000618.html
フランスのHIP HOPバンド、ホーカス・ポーカス(Hocus Pocus)はヴァン・シール(20 syl)、DJグリーン(DJ Green)、アントワン・サンジュアン(Antoine Saint-Jean)、マチュー・ルリエブレ(Matthieu Lelievre)、エルヴェ・ゴダード(Herve Godard)からなる5人組。MC兼ビートメイカー+DJ+ドラム+キーボード+ベースという構成で、アンダーグラウンド志向のサウンドながら、ハードコアラップ全盛のフランスで異例の人気を獲得しているという。

2001年、シングル"Malade"でデビュー、2002年にはミニアルバム"Acoustic Hip Hop Quintet"をリリース。2003年のシングル"Conscient"の成功を経て2006年、ファースト・アルバム"73 Touches"をリリースした。
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Rod 'KP' Kirkpatrick

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Erick Sermon - Freak Out feat.Redman (1995)Erick Sermon - Tell'em feat.Keith Murray & Roz (1995)Keith Murray - Love L.O.D. (1996)

ジャンル:HipHop / Funk
https://www.facebook.com/pages/Rod-Kirkpatrick-KP-Productions/184469911564989
http://www.discogs.com/artist/Rod+%27KP%27+Kirkpatrick

'93年以降、EPMD というグループで活動していたErick Sermon がソロ・アルバムを発表し、自身のプロジェクトを立ち上げました。それまでEPMD として、(個人的には)無難な音作りでしょうもなかったErick Sermon が発表した'95年のDouble Or Nothing というアルバムは、低音をメインに据えた静かな音作りでとても渋く、良く聴きました。その頃の彼のプロダクションの一部に関わっていたのがタイトルの人で、作品数は殆どなく、あってもアングラな感じ。国内にファンはおろか、知っている人も居ないと断言出来そうです。しかしErick Sermon 関連の、数少ない作品のいずれもが好きな曲だったので書いてみました。FB やYouTube を見ると、本国では(それでも数少ないものの)ファンが居るようです。歌詞は一応読みましたが、その点はろくでもない感じです。
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ショックなニュース

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ショックなニュース
http://www.cinematoday.jp/page/N0039028
http://jp.bloguru.com/tai/42106/music-stevie-wonder
ソウルトレインの司会者、ドン・コーネリアスが自殺だそうです。高校生の頃に良く衛星テレビの深夜番組で観ていましたが、スティービー・ワンダーやマライア・キャリー、ヴァネッサ・ウィリアムズ、この番組を通してメジャーになった歌手も多く、その中で司会者の彼は番組の顔でした。例えばホイットニー・ヒューストンが現在破産寸前だとか、アメリカは華やかさの中にも大きな闇が見えますね。とにかく、75にもなって天寿を全うしなかったというのが、こちらにもショックでした。
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Madlib (2)

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Gang Starr - Just To Get A Rep (Remix) (2000)Madlib - Take It Back (2006)The Last Electro-Acoustic Space Jazz & Percussion Ensemble - Tones For Larry Young (2010)

ジャンル:Hiphop
http://www.discogs.com/artist/Madlib
http://jp.bloguru.com/tai/42090/music-madlib

ソース:https://ja.wikipedia.org/wiki/マッドリブ
マッドリブ(Madlib、本名Otis Jackson, Jr.、1973年10月24日 - )はアメリカのミュージシャン、音楽プロデューサー。カリフォルニア州オークランド生まれ。アメリカのアンダーグラウンドヒップホップ界に君臨するプロデューサー(トラックメーカー)である。

彼がマッドリブとして初めて仕事をしたのは1993年20歳のとき、ロサンゼルスにてThe Alkaholiksの "Mary Jane" というLPをプロデュースしたときのこと。しかしプロデューサーとして有名になり始めたのは1999年、ロサンゼルスを中心に活動するヒップホップのインディーレーベル "Stones Throw" と契約し、LootpackのDa Antidoteをプロデュースしてからのことである。そして翌年の2000年、同じくStones Throwからカジモトという名義でリリースした "The Unseen" で、細かく千切られたサイケデリックなトラックの上でヘリウムを吸ったような声のラップを披露しアンダーグラウンドシーンに話題を振りまいた。それから現在に至るまで、MF DoomとのMadvillainやJay-DeeとのJaylibなどのヒップホップから、自身のジャズプロジェクトであるYesterdays New Quintetまで、数々の名義を使用して精力的にジャンルレスな音楽活動を続けている。また、その作品のどれもが高い賞賛を浴びているということは注目に値する。

実の叔父であるジャズ・トランペッターのジョン・ファディスに影響を受けジャズへのめり込んだマッドリブは、サンプリングミュージシャンとして、訓練されたジャズミュージシャンに引け目を感じているとインタビューで語っている。歪な形でそれが具象化されたのがYesterdays New Quintetである。奇抜なサンプリングのアイディアはジャズミュージシャンの技術力になんとか追いつこうとしたものであろう。
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Nice & Smooth

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Nice & Smooth - Sometimes I Rhyme Slow (1991)Gang Starr - Dwyck (1992) (Dgyrick Remix)Nice & Smooth - No Delayin' (1989)

ジャンル:Hiphop
http://en.wikipedia.org/wiki/Nice_%26_Smooth
http://www.discogs.com/artist/Nice+%26+Smooth

Nice & Smooth は、Greg Nice (Greg Mays) とSmooth B (Daryl Barnes) による、NY のコンビです。ラップに特徴があり、声を聴けばすぐに彼らだと分かります。いわゆるオールド・スクール期のアーティストで、'80年代から'90年代にかけて活躍、2000年以降のアルバムのリリースはありません。最初の仕事はBig Daddy Kane の'89年のアルバム、It's a Big Daddy Thing からのシングル、Pimpin Ain't Easy への客演です。彼らの最大のヒット曲は1曲目、'91年のアルバムAin't a Damn Thing Changed からのシングル、Sometimes I Rhyme Slow でした。Tracy Chapman のヒット曲、Fast Car をサンプルした、貧困やエイズをテーマにした曲です。
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