My Top 10 Hip-Hop Albums
5月
20日


8. Jay Dee "Vintage" (2003)
本人の他界した後に、溜めていた曲が一気に表に出てきた感じです。インスト集で声は入っていませんが、それだけにJay DeeというDJの手腕が、ひときわ目を引きます。

7. Smif N' Wessun "Dah Shinin" (1995)
プロデューサーのDa Beatminerzが、最も脂の乗った時期に制作した、渋いアルバムです。ジャケットは1971年、Roy Ayers "He's Coming"のアルバムのデザインを引用しています。

6. Pete Rock "Petestrumentals" (2001)
Pete Rockの良い所が詰まったアルバムとしては、最後になります。実際、『A Little Soul』等の曲のレコーディングは2001年以前だそうなので、この頃はもう、方向性が変わっているかも知れません。インスト集で、ヒップホップではPete Rockが初じゃないかと当時は思いましたが、もしかするとJay Deeのデモテープ等に触発されたのかも知れません。


4. Robert Glasper "In My Element" (2007)
ジャズの範疇ですが、Jay Deeの追悼曲が、彼を知るきっかけになりました。ヒップホップ世代のジャズピアニストなので、ヒップホップの要素が曲の随所に散りばめられており、とても入り易かったです。先日、ブルーノートのコンサートへも行きました。

3. DJ Spinna "Compositions, Vol. 3" (2007)
インスト集で6曲しか入っていませんが、『Edge』と『Shazzam』という曲が何度聴いても飽きません。Spinnaも渋い曲の多いDJです。

2. DJ Spinna "Compositions, Vol. 2" (2007)
同じくインスト集で6曲しか入っていませんが、『Platinum』と『Starz』という曲が、大のお気に入りです。


投稿日 2013-05-21 03:34
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2013-05-22 06:53
ワオ!と言っているユーザー