<ごはん~めし>の違い
10月
14日
冷凍庫には<あさりめし・チキンライス・シーフードピラフ他>が並んでいる。
朝日の夕刊記事を見て、調べてみた。
結論は炊き立ての熱いのが(ごはん)・冷えたのが(めし)
この違いが生まれたのは、江戸時代のころ。
朝に食べるのが「ごはん」、
昼や夜に食べるのは「めし」なのです。
違いはというと、なんと温度なんです。
このころは朝にお米を炊き、
朝食では熱い状態で食べていました。
この熱い状態の炊いたお米が「ごはん」なのです。
「ごはん」がだんだん冷めていき
お昼には冷たくなっていますが、
この状態が「めし」なんですね。
というわけで、基本的に江戸時代では
朝食は朝ごはん
昼食は昼めし
夕食は晩めし
と呼ばれていたのです。