小生は昭和41年1月25歳で不動産会社に営業職として就職・以来現在まで50数年業界で泳いでいる。 数年前から体調も良くないので冬眠中・・ 当初に営業は不向きで、社長直轄で新設された企画調査・社員教育係に移動・・子どもの頃から地理が得意だったので適職で・新規のプロジェクトの案内コースや近隣施設の状況などを任された。 43年に独立して仲介業務を始めた・・・ 尊敬する先輩は、集めた物件を一度も見ないで、上手に説明する・住宅地図などない時代・会社から2キロくらいの範囲を中心に営業をしているので・・ポイントの地点を正確に記憶していれば・・ほぼ間違いなく説明できる・・ 当時はコピーもないので、手書きの図面・青焼きなら最高の時代・・少々食い違っても顧客は文句も言わない。 教わったのは<不動産屋・見てきたように嘘をつく>・・これが上手になれば営業マンは合格・・ 小生は自分で見分しない物件は案内したことはない・・きちんと下見をして最良な順路を案内していた。効率は悪いが今までクレームはほとんどない・ 先日・拓大・法政の学生による報告会があった。 若干気になった報告があったのでメモをしておくことにした。 <8. まとめと提言> ラ回の調査を通じて、 今後館ケ丘団地住民の響らし満足度を向上させることを軸に活動することが重要と思われる。分析結果にもあるように自治会に加入している住民ほど館ヶ丘団地での暮らし満足度が高い傾向にある。 ①目治会に加入していること、 ②住民とコミュニケーションをとっていること、 ③交流イベントに参加していることは相互に影響しあうことから、 暮らし満足度向上を目指しこの3要素に同時に働きかけていくような活動をデザインすることが望まれる。 論文としてはよくできていると考えられるが・インパクトがない・アンケートの整理で住民に直接ヒアリングしない状態なので、インパクトがない。 同列に扱うのもまずいが、報道でも度々取材していない事件ややらせが等の捏造・ 何事も三現主義(現地に行って現状を把握して現実的な判断)が基本ではないだろうかか 戦前生まれの考え方は、過去の物になりそうだ・・