今夜・多摩自治協2018年度第2回理事会が、開催された。 同席した、鶴川団地の会長から昨日開催された・URストック事業推進部との<センター街区再編に係る意見交換会・第11回>の資料をいただいた。 自治会からの要望に対して、文書・図面で丁寧に回答している。 歴史ある自治会の実力を、改めて感心した。 小生は、協議が進んだら弁護士等の専門家に参加してもらい・URトップと協定書を締結しなさいとアドバイスしています。 担当者との協議だけを信用していると・館ヶ丘団地の二の舞になる危険があります。 館ヶ丘団地(自治会)では、無知?の役員たちがURに懐柔されて・・何らの準備・対策もしないで一方的に押し切られてしまった。 その結果・・多くの対象住民から・・不満が噴出している。 住民の多くが、情報不足で集約問題に無感心で軋轢が生じている。 自治協に会報から抜粋・・ 機構の方針は、閣議決定を持ち出しても、居住者である私たちの同意なしに実施できることではありません。 私たちの退去、移住を求めることになる方針には、機構といえども借家法上の正当事由がありません。 ただし法律の条文上は不可能でも、集合住宅ですから居住者がまとまっていなければ切り崩され、住みなれた団地を失う結果になることは十分あり得ます。 鶴川団地では<居住権の剥奪~優越的地位の濫用>のリスクは、ないだろうが・・ 住民から不満が出ないように交渉してほしい。