俳人・松尾芭蕉の作品で<秋深き隣は何をする人ぞ>がありますが・・ 昨日の集会で、先輩が最近は自宅の階層の住民で正体が不明な人が数人いて不安だ・・ 昔はご近所の情報が共有されてXXさん宅は、中学生・小学生兄弟などが分かっていた。 小生も団地に引っ越してきた30数年前は、階段10戸の家族内容は承知していた。 近年は引っ越して来ても挨拶に来ない人が多くなり<個人情報>の法律が施行されてから・極端に情報が得られなくなった。 夜間階段ですれ違う時は、住民~来訪者が分からないので思わず身構えてしまう。 孤独死等のリスクの解消にも近隣の情報は必要だが・個人主義を主張する人の多い時代には難しい・・ 入居時に管理事務所で<鍵>を渡すときに、指導もしないので<自治会や老人会>の存在を知らぬ人も出てきている。 <賃貸借契約書>に記載されいる<動物の飼育禁止>などの条文を無視して<犬猫>を飼育して近隣とトラブル輩方もいる。 <向こう三軒両隣り>は、理想ですが現在は死語になっている。