<老化遅延>
1月
10日
著者~ :熊谷修 ・くまがい しゅう~人間総合科学大学教授。学術博士
出版社~ 集英社
食事はきちんと摂っているつもりでも<栄養失調>に陥る高齢者が増えています。
原因は、たんぱく質の不足で、<新型栄養失調>と呼ばれています。
歳を重ね、老化が進めば骨や筋肉は衰えます。
骨や筋肉は、体の中でたんぱく質の栄養を蓄える役目をしているため、高齢になると、誰もがこの新型栄養失調に陥る可能性があるのです。
小生は、小食ですが・・週に4~5日の夜食に<魚~肉類>を、食しています。
20年位前の講演で学んだので・・高齢者は<動物性のタンパク質>を、実践しています。
熊谷さんの指導から
● 肉を食べるのに、もう言い訳はいりません!
● 中高年からは毎日、肉を食べましょう!
最近は<肉ブーム>と言われて久しいものの、なぜ肉が体にいいのか・・詳しく書かれています
長年の研究によって肉食が糖尿病やうつ病、認知症の予防や心筋梗塞、脳卒中などに対しても効果を発揮することがわかってきています。
<老化遅延>には、
● 欠食は避ける
● 動物性食品を意識しt食べる
● 油脂類の摂取が不足しないよう
● 牛乳を1日200ml 程飲む
● 運動習慣を身につける
小生は、指摘された遅延対策葉心がけています・牛乳は,胃腸に合わないので<豆乳や野菜ジュース>を飲んでいます。