書籍名~ 暮らしを支える<熱>の科学』概要 著者~ 梶川 武信さん~ 湘南工科大学名誉教授 発行所~ SBクリエイティブ セ氏温度はどのようにして決まったか・・ 小学生の時習いましたが・水が氷になるとき0度~沸騰するとき100度・・この間を100等分する・・ 湯沸かし器等で沸騰したお湯は90度未満が多いので100度はどうやって体験できるのかな・・ つまらないことを考えていたら頭が混乱してきた 我が家の寒暖計を見るとー20度から+50度まで刻まれている 今まで最高でも+38度強しか、刻んだことがないので50度など想像もつかない 先ほど体温を測ったら37.0度・・40度を超えたら危険領域で肺炎などの症状が出る・・ 気温が50度になったら命の保証は・・本を最後まで読んだが結論を示す記述がない・・ 子供のころから妙なところに興味を示す<悪癖>は治らないようだ・・ * < 富士山山頂でごはんは炊けるの?> 富士山頂は地上と比べると24度くらい気温が低い・・気圧は0.63気圧程度になる。 それで沸騰する温度は、88.6度まで下がる。 お米のでんぷん質を、十分にねばねばしたのり状の美味しいご飯にするには、98以上をある時間継続が必要・・88.6度で沸騰してしまうと美味しいごはんをたくことができない・・ * <なぜ体温が必要なのか?> 小生は、急にこんな質問されても答えらえない・・ 自分のからだを適切な温度に保つことは、いろいろな臓器を正常に働かせたり,たくさんの種類の病原菌から身を守るために必要です。 この本では・・初心者にもわかりやすく・・あらゆる分野で<縁の下の力もち>の働きをしている熱について、素朴な疑問を解き明かされいます。