<平常心ではいられない・・>
8月
22日
著者~植西 聰(うえにし・あきら)心理カウンセラー
発行所~自由国民社
<まえがき>より抜粋
感受性が敏感になり過ぎると、心が悪い方向へ向かい、心の乱れが止まらなくなります。
そうなると、かえって様々な支障が生じてしまうのです。
その時は、敏感になりすぎた感受性を少し鈍感にしてあげるように、みずから心がけるほうがいいのです。
とくに何かと慌ただしい今の世の中では、少し鈍感なぐらいで生きていくほうがいいのかもしれません。
私のようなせっかちには・・わかっているが<呑気に・・鈍感>での生活は、難しい・・
<相手の心理状況がわかると、許せないことでも許せるようになる・・>
* 非難を受け入れてみると<それも一理あるな>とわかってくる
* 強すぎる自意識は、心の乱れの原因になる
* ちょっと発想を変えるだけで、心は喜びに満たされる
<他人は自分のことをわかってくれないもの>という前提に立っておく
* どんな相手であれ、言いたいことは言うほうがいい
* 後味が悪い勝利というものもある
<小生の胸の内を読まれている・・>
* 将来のことを細かく予測しすぎると、心が不安になっていく
* 強すぎるプライドは、安らかな生き方をジャマすることになる
当たり前のことを・・数多く並べられているが・・<わかっちゃいるけど・・>
<三つ子の魂百まで・・>何とか少しでも改善しないとまずいな・・
深刻に考えすぎると<老人うつ・・>になりそうだ・・