<再生可能エネルギー>
6月
18日
著者~ 太田 健一郎 (おおた けんいちろう) さん・・横浜国立大学名誉教授・横浜国立大学グリーン水素研究センター長
共同著者~ 石原 顕光 ( いしはら あきみつ) さん・・横浜国立大学グリーン水素研究センター、産学連携研究員
発行所~ 日刊工業新聞社
小生は <再生可能エネルギー>という言葉は、度々発するが<何ぞや・・>と問われると中途半端にしか説明できない・・
わかっているようで、実はよくわからない、エネルギーとは何かという根本からはじめて、
混乱している<脳味噌>を、整理するために<入門書>を借りてきて・・復習を始めました。
この本では<再生可能エネルギー>の解説、可能性、課題などが、イラストでわかりやすく解説されていた。
<自然エネルギーは無尽蔵にある・>
* 水資源の活用とダムの建設<水力発電>
* 太陽光を直接電気に変える <太陽光発電>
* 太陽熱を利用する <太陽熱発電>
* 古代から風を使ってきた<風力「風力発電>
* 海洋エネルギーを利用した<潮汐・ 波力・ 海洋温度差 発電>
* 温泉地等での地熱利用<熱水発電 と 高温岩体発電>
* 樹木や 生体に蓄積されたエネルギー利用の<バイオマス発電>
第一に <風力発電と水力発電>・・風力は分かるが<水力?>・・無尽蔵?自然界の水を用いる・・<再生エネルギー>・・
なるほど・・<石油や石炭等>枯渇する可能性の物とは違う・・
* <太陽光発電>は、一番脚光を浴びて・・一般家庭の屋根から広大な敷地を利用した <太陽光発電所>まで・・
ソフトバンクや外国の企業が連携して<中国やモンゴル>の砂漠を中心に<太陽光発電~風力発電>して、関係国に分配・・海底ケーブルで日本まで・・
孫さんグループの<大ボラ>かと考えていたら・・実現可能の話らしい・・
< 宇宙太陽発電(SPS)・・地球まではマイクロ波で送電して・巨大な<アンテナ>で、受電する・・
未来の太陽光発電は<夢物語>でもないらしい・・
* <地熱発電>は、 地中の熱 (地球内部の熱エネルギー)を利用した発電方法で、設備利用率が高いのが特徴 ・・エネルギー収支的にはかなり得な発電設備
日本は世界3位の地熱大国です。
自然界には多種多様の<エネルギー>があふれています・・