書籍名~ <老人に冷たい国・日本> 著 者~ 河合 克義 (かわい かつよし)さん~ 明治学院大学社会学部教授・・東京都生活協同組合連合会理事 発行所~ NHK出版 著者の河合さんは、30年以上も前から貧困と孤立の問題を研究している。 ひとり暮らし高齢者の貧困と社会からの孤立・・その現状を分析して<家族構成~社会構造の変化>が記されている。 <高齢者3000万人時代>に入った、現在の日本の<社会保障・福祉制度>に欠落しているものは何か? <孤立死~餓死>という言葉に象徴されるように、昨今は、深刻化する貧困と社会的孤立をめぐる問題が日本の社会問題の一つになっている。 高齢者がひとりで亡くなったまま何日も発見されないという事態も相次いでいる。 <高齢者の一人暮らしでで困っていること> 交通手段です・・路線バスをなくさないよう切望します。午前午後1回でも助かります 徒歩で買物をする商店街がない・・公共の交通機関が庫の地区を通ってほしい・・ 車の無いものにとっては一番の悩みです・・宅配を頼んでおりますあが、クルマ社会なのでボヤいても仕方ありませんね・・ 地方だけではなく・・小生の居住する<八王子市の山間部>でも、<買物難民>が続出しています。 不便を嘆くなら・・市街地に移住しなさい・・という時代になってきたらしい??