著 者~ 江上 和子(料理家) と <当仁公民館・男の料理教室> それは地域の社会活動にひろがった 三角巾とエプロンをつけた定年紳士たちとともに~ 江上 和子 第二の人生は、男の料理教室から始まった 知人から、ある日<私たちのやっている公民館のそば打ち同好会で、料理も習いたいという要望があるのですが、江上さん、>教えていただけませんかと切り出されたのです。 スタート当日行ってみると、大柄のおじさんたちが、頭にバンナダで三角巾をかぶり、胸高にエプロンをつけて神妙に並んでいました。 私はその姿を見て思わず緊張がほぐれ、自然委笑みが浮かんでくるのでした。 教室は隔月交代で、偶数月は石橋洋一先生のそば打ち。 かけそばやざ糸るそばを学び、私はそば料理を1~2品教えます。 次の奇数月には<和洋中華いずれかの料理3~4品>を、私が教えるという2輪立てになりました。 男の料理教室のメンバーは、教室での集いだけでなく、様々な公民活動に参加しています。 しかしそれは決して無理強いや強制ではなく<この日出られる人はいませんか>などとのどかな調子で誰かが呼びかけると、都合がつく人が <ぼくが出ましょう> といった具合で、自然な形で協力者が集まっているようなのです。 * 当仁校区地区協議会と公民館主催>の各社イベント * 大濠公園をよくする会 * 大濠ガーデニングクラブ * 当仁小学校依頼行事 * 西公園をよくする会 * 仁壽会(老人会) <老人会>は今一抵抗があるので・・ 近所にこのような組織があれば<ボランティア>の一員として参加したい集団です・・
投稿日 2015-07-24 03:14
ワオ!と言っているユーザー