ボート漕ぎで思い出した自分のこと
7月
31日
宮城石巻の整理収納コンサルタントでコーチのげんさんこと鈴木玄です。
今日、宮城県を流れる旧北上川で、ボート漕ぎの練習をしてきました。
今度、地元の夏祭りのアトラクションとして開催されるボート競争に参加します。
一つの舟に12名の漕ぎ手が乗り組みます。
上手く進むためには、乗組員全員が息を合わせる必要がありました。
練習中に、思い出したことがあります。
チームとしての在り方と、わたし自身の在り方のことです。
それは子どもの頃から感じていたことです。
学生時代の部活で感じていたことです。
会社組織の中にいて感じていたことです。
すっかり忘れていましたが、今日はっきりと思い出しました。
普段、わたしは、他者との比較の意味での勝ち負けは意識していません。
勝負とは、自分との戦いだからです。
しかし、ゲームとして行うスポーツの中では違います。
相手との真剣勝負にこだわりたい。
相手に勝つためには何をなすべきか。
全力で挑むためには何をなすべきか。
そして、これらを追求できないことが、どんなに嫌いなのか。
思いがけず参加することになったボート漕ぎでしたが、いい経験になりました。
わたしは、やっぱり、わたしでした。
そのことを感じられて、うれしかったのです。
今年の夏は、わたしにとって、久しぶりに暑い夏になりそうです。
今日もありがとうございました。