まんてんプロさんのお粥弁当
シャケの皮ががパリッと焼いてあります。
梅干しも嬉しい。これまた食べたいです。
夜はガッツリ頂きました。
パスタもご飯も完食です。とても美味しかった!
摂取カロリーと消費カロリーのバランスをとらなくてはいけないし、
睡眠不足でもあるので、
今日は朝ご飯をパスして、お昼前まで眠る事にしました。
ここに来てからとても寝つきが悪くて、明け方にやっとウトウトし始めたと思ったら
7時のLINEの健康観察で起きて、そのまま8時の安否確認の電話、朝ご飯を取りに行くという毎日でした。
今日は朝ご飯はパスしてLINEと電話をベッドに寝たまま済まし、そのまま布団かぶって目が覚めるまで寝ていました。
この方が調子いいな。
寝付けないのって、結構しんどいです。
自宅から持ち込んだドリップコーヒーとクッキーを
午後に頂きました。
良い香りがしたので、一安心です。
運動しないで食べて寝てばかりなので夜はお粥にしてみました。
ここでの1日は
朝7時頃に、神奈川県療養サポートからLINEで健康観察があります。
朝の体温とパルスオキシメーターの数値を報告します。
LINEをされない方には電話がかかってきます。
その他、1日2回、朝と午後にホテルスタッフから安否確認の電話があります。
あとは、今日のお弁当何かなあって考えながらテレビを見たり本を読んだり。
友達にLINEでお弁当の写真を送りつけて自慢したり。
そして「アホか」と呆れられたり。
同じタオルを3日使っても人間慣れれば耐えられる事を知ったり。
がんばってます。
宿泊施設は女性社長で有名な某ビジネスホテルです。
部屋は広くはありませんが、ベッドはセミダブルで寝心地は申し分ありません。
部屋の机の上に紙コップと飲料スティック、ティッシュペーパー、トイレットペーパー、ゴミ袋が揃えてあります。
お湯を沸かすケトルもあります。
必要であれば、ロビーに洗剤が置いてあります。(洗濯はバスルームで)
普通のビジネスホテル同様、テレビ、冷蔵庫、ドライヤー、歯ブラシ、タオルが1組、ハンガー、使い捨てのスリッパもあります。
パルスオキシメーターもあります。(これは大変心強い)
ベッドのシーツ類の交換はありませんが、掛け布団のカバーなんか家でも1週間以上変えない事はよくあるし(私だけ?)平気です。
枕カバーだけちょっと気になるけど、創意工夫して過ごします。
こちらの施設はコロナが流行り出した初期から、罹患者を受け入れて下さっています。
懐の深さに心からお礼を申し上げたいです。
「関内弁当」まんてんプロさま製造
お昼の海苔弁当、一つ一つ丁寧に作られていて、味も濃過ぎずとても美味しかったです。
夕ご飯は3種類の中から選べました。
変化を求めてカレーをチョイス。
ご飯炊きたてだと思います、お米が美味しかった。
ベジカレーも茄子、インゲン豆、人参、筍など野菜が沢山入っていました。
ここのカレー屋さん、店名を見落としてしまって残念です。
出所してからも食べに行ってみたいと思いました。
行政のサポートも提供元のお気遣いも身に染みております。
「関内弁当」〜距離は適度に心は近くに〜
とメッセージがあります。粋ですね!
製造は関内もつ肉店様です。
ガパオライスと焼きそば、美味しく頂きました。
食事の時間になると、館内放送があります。
そうすると、一階のロビーまでお弁当を取りに行くのですが
途中同じエレベーターに複数人乗り合わせることもあります。
ロビーでも電子レンジの前に行列が出来たりします。
「あなたもオミクロンですか?」
「え?まさかのインド株?」
などと会話することは一切無いのですが、お互い顔は見ないようにしながらも
ちょっとした親近感を感じています。
焼売が入って無い(涙)などと、贅沢を言ってはいけません。
感謝。いただきます!
窓を開けたいけど、開けたらいけないそうです。
逃げ出したくなる気持ち分かる気がします。
スーツケースを開ける場所もありません。
迎えのタクシーの中から見た桜、綺麗でした。
出所する頃にはもう散ってしまっているのかなぁ。
自業自得ですね、はい。
しっかり療養します。
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