2月
5日,
2023年
今後20年の「ライフ・スローガン」を考える(Day2)「何かを残す」
「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしお、です。
今回の前回の続きで、テーマは、
「今後20年の『ライフ・スローガン』を考える」です。
ライフ・スローガンとして前回は、
「健康であること」
そして
「人生を豊かにすることを手掛ける」
を挙げました。
一方、まだまだモヤモヤとしているのが
「残すこと」
前回今年90歳になる父のことに少し触れましたが、
「父が残したもの」って何だろう?
最初に思い付くものは、
我々、子供たち、だ。私は兄弟姉妹3人。つまり父には息子が二人、娘が一人。
他はどうだろうか?
父は昭和初期生まれだが、いわゆる「亭主関白」という感じではない。
むしろ母の方が声も大きく、自分の感情をストレートに表に出す、時には高圧的?なこともある。
それに対して父はどちらかと言うと、あまり自分の意見や想いを口にしない。長男の私からすると
もう少し「こうした方が良い」とか「こうしてはいけない」と、考え方や方向性を示す父であって欲しいと思ったことはある。
がしかしだ。
恐らく、それは我々子供たちの意向や考えを、尊重してくれていたのかも知れない。
そう言えば私の大学受験や就職活動の際に、私の意向や選択に口を挟むことは一切なかった。
「お、そうか」
と言うだけだった。
そんな父が残したものとは、今になって感じるのは
「受け止めること」
さて、そんな父の息子の私はどうだろうか?
何を残す、残したいのだろうか?
ではまた次回に!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしお