10月
26日,
2021年
会社数字を活かす:経理部門から見える会社・社会とは?(Day1)
今日から始まる新シリーズは、これまでと少し趣を変えて、私が以前就いていた仕事を振り返ってみたいと思います。
私が30年以上に渡って会社で従事していたのは
「財務・経理」
という仕事です。
なぜ今、過去の自分の仕事を振り返るのか?
「財務・経理」という部署は、会社・組織の規模や業種・業態に拘らず、必要とされる部署・機能です。
しかし必要な部署・機能であるにも拘らず、私の30年以上の経験から言えるのは
「社内で、あまり好かれている部署や職業ではない」
ということ。
30年以上携わっている私としては、ちょっぴり残念な気持ち。
そこで、このシリーズでは「財務・経理」の存在意義を再確認するとともに、財務経理部門以外の方々、特に社長・経営者・管理職の方々の立場に立って、
- 財務経理部門の人たちと、どう付き合ったら良いのか?
- 財務経理という機能をどう活用したら良いのか?
を皆さんにお伝えしたいと思います。
明日から何回かに分けて綴っていこうと考えていますが、全体の流れは以下のようなイメージです。
但し、途中で気が変わって加筆修正されるかも知れません。予めご容赦ください。
(仮)全体の流れ・章立て
1.財務・経理部門の役割
2.財務経理パーソンの「ありたい姿」
3.経理財務部門とどう付き合うか?(活用方法)
ではまた明日!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお
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