9月
14日,
2021年
宮田穣著「組織に効くコミュニケーション」を読んで(Day10)「等身大コミュニケーション(2)」
昨日に引き続いて、今日も宮田穣著
「組織に効くコミュニケーション」
を読み進めて行きます。今日のテーマは昨日の続き、即ち
等身大コミュニケーション(2)
「1.身体というメディア」の部分は昨日読み終えたので、今日はその続きです。
章立て
(1.身体というメディア)
2.等身大とは
3.等身大コミュニケーションの作り方
2.等身大とは
(1)コミュニケーションにおける「等身大」とは、自分なり相手なりの存在感が、最低限「まとまりのあるものとして維持されていること」が一つの目安。
(2)一方、コミュニケーションの「リッチネス」度合いを対面を基準 (100) とした時、「等身大」を (50) 以上と仮置きしてみる。
(3)電話以下のリッチネスのメディアによるコミュニケーションだけで出来た関係性を考えてみると、やはり相手のイメージは限定的。
(4)等身大に近づけるコミュニケーションは、対面でのコミュニケーションである。
(5)組織において「等身大」を意識する意味は、構成メンバー一人一人が「等身大」を心がけることで、心地よいコミュニケーションや心地よい関係が築きやすくなる。
(6)それを実現するためには、組織運営に置いて「リッチネス」の高いコミュニケーションの場を、定期的に組み込むことが肝要である。
今日はここまで。
では、また明日!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお
ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ