社長の仕事は、言葉で「人を動かす」こと!

こんにちは!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしおです。

色々な規模や業種業態の社長さんからお話を伺っていると、社長業とは

「言葉で人を動かすこと」

だと感じます。

動かす、と言うと無理やり、強制的に、というニュアンスがあるかもしれないです。

しかし私の意図するところは、社長の言葉で、自然に行動が引き出される、ということです。

では、社長が相手にしている「人」とは誰か?

これは、会社を取り巻く人、つまり

1.顧客
2.社員

の2種類の人たちです。

社長自らトップセールスで、お客様に売り込みをする。自社の魅力や自製品の性能などをお客様に理解頂くために話をして、最終的にはご購入頂く。

商品やサービスが魅力的だから「顧客」は、自らの意思で購入の意思決定をする。

これが顧客という人を動かす、ということ。

それでは、社長のもう一方のお相手である「社員」。

この会社は何を目指している会社なのか?そして、この会社で働いていると、どのような自分になれるのか?

社長自ら経営理念やビジョンを社員に説明をする。それも社長自らの言葉で。

その腹から発声された言葉に社員は感動を覚え、共感し、自らの意思で色々な挑戦をしていく。

これが社員という人を動かす、ということ。

社長は、これらニーズの全く異なる2種類の人たちに語り掛け、動いてもらう。

これが社長の仕事だと感じます。

また次回に!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしお

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