🎬 映画「鬼滅の刃 無限城」を観て感じたこと
8月
28日
鬼滅の刃 無限城編を観ました。
映像の迫力もさることながら、私の心に深く残ったのは「人間の根源には何があるのか」という問いでした。
鬼たちは、もともと人間。
愛からの行動が、いつしか執着や憎しみに変わり、絶対的な強さを求めて鬼になってしまう。けれど、強さを求めても決して満たされることはなく、弱いものを無限に殺し続ける…。
その果てに、首を斬られて消えていく瞬間、鬼はようやく気づくのです。
「本当は自分の根源には愛があった」ということに。
そしてその時、初めて癒されていく姿が描かれていました。
🌸 炭治郎は「自分が弱いこと」を知っています。
そして、鬼もまた「もとは人間」であり「根源は愛」であると信じている。
だからこそ、炭治郎に首を斬られた瞬間、鬼たちは最後に愛の存在を知り、救われるのだと思いました。
炭治郎は、自分のためだけに生きているのではありません。
妹のため、家族のため、仲間のため、そして“愛”のために生きている。
そこにはエゴはなく、ただ愛の循環がある。
一方で、人と人がぶつかり争いが生まれるのは、エゴとエゴがぶつかり合っているから。
これはまさに、今の社会そのものではないでしょうか。
鬼は人間のエゴの象徴。
そして炭治郎の根源は「愛」。
人間は鬼にも神にもなれる。
だからこそ、私は自分の中の愛を信じて生きていきたい──。
映画を通じて、そんな強い決意を心に刻みました。
💡「エゴから生きるのか」
💡「愛から生きるのか」
この問いかけを大切に、これからの日々を歩んでいきたいと思います。
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