散歩していたら新しい遊歩道を見つけました。時折、自転車に乗った人にすれ違っただけで歩行者は見かけませんでした。そして、警察に連絡できる「CALL BOX」の看板が写真に写っているだけで3つあります。やっぱり危ないからなのでしょうか?
また体験しました。
娘を抱っこして地下鉄に乗ったのですが、誰も席を譲ってくれなかったのです。電車が込んでいる時は、他の乗客に邪魔にならないように乳母車を折りたたむので娘を抱っこします。例えると、13キロの重りを片手で持ちながら地下鉄に乗っているようなものです。娘が成長するにつれ、抱っこしながら揺れる地下鉄でバランスをとるのは難しくなってきました。
車内では、みんな私を「ちらり」とみるだけ。中には次の駅で降りる人もいたのです。そのくせ、自分が降りるときは停車する前に席を立ち出口へ急ぐのです。自己中心というか不親切というか無関心というか、ニューヨーカーはそのような人が多いと今回も思わされました。
体を鍛えろといわれればそれで終わりかもしれません。が、このようなこと体験すると気分が悪くなるので、できるだけ歩くようにします。
つづきです。これは高架線路が道路(10番街通り)をまたいでいる箇所から撮りました。黄色いタクシーが多いのが分かります。
コメント欄に2枚載せました。
梅雨のNYがやっと晴れました。そこで今日は、新しい観光名所「High Line Park」へ出かけました。
High Lineとは戦前の1930年代できた貨物専用の高架線路(写真中央やや左に見える)のことで1980年にはすでに使われなくそのまま放置されていました。
このHighLineの場所はマンハッタンの南西に位置するシェルシー地区です。辺りは90年代後半から再開発が進んでおり、チェルシーマーケットやミートパッキングなどがあります。
写真を3枚アップしました。コメントの欄も見てください。
NY市の学校が相次いで休校になるに従い、ついに父兄によるプロテストがありました。子供のために休校せよと。やりすぎです。アメリカでは通常のインフルエンザで平均すると毎日100人が亡くなっている計算です。この事実を知っていない人が多いです。
昨年のNY市の殺人事件は523件と一昨年の496件より増加しました。そんな中、刃物などによる刺殺による事件が125件と倍増していることがNYPDより報告がありました。
増加した明確な理由は不明ですが、銃規制が強化されたことによる刃物への犯行ではないかと警察はみています。
犯罪が増加しているなら銃規制しても意味がないです。刃物ならもっと簡単に入手できるので「なんとかとはさみは使いよう」ではないですが、怖いです。
昔働いていた会社の社長が日本へ帰任することになったため、元社員三人がスポーツバーで送別会をしました。
店の中に入ると人がいっぱいでカウンターが見えず、まっすぐ歩けない状態でした。10面程あるスクリーンは全てカレッジバスケットボールになっており、壁にもトーナメント表が貼ってありそれぞれひいきのチームを応援していました。スポーツバーでは大声で会話をしなければいけないので体力が必要です。ちびちび静かに飲みたい時には向いていません。
毎日毎日、景気が悪いニュースしか耳にしませんが、ここでは景気の良い頃と同じ雰囲気でした。
日本のバーはどんな様子でしょうか?
(ちなみにこの写真はスポーツバーのイメージで行った店とは異なります。)
続けます。
なぜ、左のあばら骨あたりを押さえながら立っているのか分かりませんでした。そして辺りを見回してもどこにいるのか分かりませんでした。同時に頭がズキンズキンと痛くなりました。
すると、通りすがりの男の人が、「大丈夫か?」と声をかけてくれているのに気づきました。私は、「分からない」というのが精一杯でした。
まもなく、パトカーが着ました。恐らくその人が警察(NYPD)に連絡したのだと思います。
警察とその人が何やら会話をしていた後、私が質問されました。「相手は知り合いか?」に対し「いいえ」、「取られたものはあるか?」に対し、意識朦朧の私は、ゆっくりと携帯、財布、ビデオが手元にあることを確認して「いいえ」と答えました。
そして警察は私の顔の傷を見て、「救急車を呼ぼう」と言いました。それに対して、私は朦朧としているにも関わらず、「ただか?」と聞きました。警察は「ただだ」と答え現場を去りました。
(意識朦朧でも金銭面はしっかりしてたことに笑えます。)
そして救急車がやって来ました!
続きます。
それはイースター(復活祭)の前夜でした。友人宅でビデオ鑑賞したので夜中近くになっていましたので、地下鉄で最寄の駅に着いた後いつもよりもやや早歩きで自宅のアパートへ向かっていました。
信号を渡った直後、向こうから男4人が横に並んで歩道を歩いているのが見えました。それで私はぶつかるのを避けるため少し横に進路を変えました。
この横歩き4人の端の男とすれ違った瞬間。。。。。。。。
その後、私が覚えているのはわき腹を抱えて立ち上がろうとしているシーンでした。
つづく。
昨夜から、USエアウエイズの飛行機がハドソン川に不時着したニュースが中心に報道されています。奇跡の不時着とも言われています。
この報道を娘がちょうど昼寝をしていた時につけていたラジオの臨時ニュースで知りました。と同時に「機長逆噴射事件」と「ワシントンDCポトマック川の事故」を思い出しましたが、良く聞くと、搭乗者は無事と分かりほっとしました。
娘に飛行機とはなんぞやを教えるために、近所の公園からラガーディア空港から離陸していく飛行機を眺めた経験を基にすると、
ラガーディア空港からの離陸した飛行機は西向きで、高度を上げながら、私の近所上空、ハドソン川を越えて行きます。恐らく、このフライトもそうだと思います。上空を飛ぶ飛行機の騒音が聞こえましたから。
離陸が西向きだったからハドソン川に無事不時着できたのかもしれません。逆向き(東向き)に離陸したらどうなっていたか分かりません。
いずれにせよ、氷点下6度の寒い中、大事故にならず幸いでした。
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