祭日練習とカウントベイシー
3月
21日
私も休みなので、いつもの練習場にトロンボーンの方と練習に行ってきました。土日吹いているので、今日はずいぶん楽に吹くことができました。いつものウォーミングアップを行なって、CPCCでいただいたメジャーとマイナードリアンのスケール、アルペジオを練習してみました。
このような練習は、覚えて吹かないといけないので時間がかかりますが取組んでいこうと思います。次にビブラートを16分と3連符でテンポを徐々に上げて練習して、タンギングの練習もパターンを変えて行ないました。タンギングはテンポをあげていくと難しいですが、練習するしかないですね。パターンを考えながらの練習も楽しいものです。一通り練習してから、パーカーを吹かずに曲練習を行ないました。以前練習した曲でも、ノリの悪いところを発見してしまいます。指を動かすのが精一杯だったフレーズも、割と楽にできたりします。簡単なフレーズでも納得いくまで、何度も練習してみました。曲によってはメトロノームを2、4拍で鳴らして練習をしていますが、慣れるまでは苦労しますが、慣れてくるとこの方が良さそうです。1拍で鳴らしていると、どうも歌いがせせこましくなります。当分は、5月13日に向けて曲中心に練習していこうと思います。今日は5時間近く練習しましたが、アンブシュアも疲れなかったです。毎日吹ければいいと思いますが、社会人ではなかなか難しいですね。
今日のご紹介は、チャーリー・パーカーも憧れたカウントベイシー楽団のDVDです。当時のビックバンドは人気絶頂で、ジャズミュージシャンはビックバンドに入りたがっていました。
特にこのカウントベイシー楽団は一番人気だったようです。カウントベイシーは、最小限のピアノの音で最大のスイング感を出す天才です。ベイシーが一つの音を弾いただけでスイングしているんです。このような演奏をしてみたいものですね。【スイングの心象】1.エアメイル・スペシャル~ディッキーズ・ドリーム
2.ワン・オクロック・ジャンプ
3.ショーティ・ジョージ~テキサス・シャッフル
4.スウィンギン・アット・ザ・ディジー・チェイン~ブルー・アンド・センティメンタル~エヴリー・タブ
5.ミッドナイト・シンフォニー(レスター・ヤング)
6.アズ・ロング・アズ・アイ・リヴ
7.ブギー・ウギー
8.テイク・ミー・バック・ベイビー(フィーチャリング・ジミー・ラッシング)
9.クリンビン・アンド・スクリーミン(ピート・ジョンソン)~モーテン・スウィング(ベニー・モーンテンズ・カンサス・シティ・オーケストラ)
10.ドッギン・アラウンド
11.ワン・オクロック・ジャンプ~モーテン・スウィング
12.ジャンピン・アット・ザ・ウッドサイド
13.スウィンギン・ザ・ブルース
14.エアメイル・スペシャル
15.モーテン・スウィング
16.ハンドフル・オブ・キーズ(トーマス{ファッツ}ウォーラー)~同
17.ワン・オクロック・ジャンプ~ペイジーズ・カンヴァセイション~ワン・オクロック・ジャンプ
18.ファイヴ・オクロック・イン・ザ・モーニング(フィーチャリング・ジョー・ウィリアムス)~エヴリデイ・アイ・ハヴ・ザ・ブルース
19.ジャンピン・アット・ザ・ウッドサイド
20.ストライク・アップ・ザ・バンド(ジュディ・ガーランド)
21.ブルース・イン・ホス・フラット
22.コーナー・ポケット
23.アイ・レフト・マイ・ベイビー(ジミー・ラッシング)
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