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◆チャーリーパーカー

チャレンジングクラブ◆

 


◆ Charlie Parker Challenging Club ◆


(通称”CPCC”) は、チャーリーパーカーの演奏を学び、自己の音楽表現を向上させようというサックスプレーヤーの集まりです。

2005年3月12日に石森管楽器地下ホールで発足会を行ない産声を上げました。

参加はサックスをこよなく愛し、チャーリーパーカーを学びたい方ならどなたでも大歓迎です。

CPCCに興味のある方はHPで詳細をご確認ください


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◆ お世話になっているサックス販売・修理専門店 ◆


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2015.8.29 Selmer Sax 初期物 吹き較べ会

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土曜日は臨時のCPCCで Selmer セルマー初期モデルの吹き較べ会を都内のスタジオで行いました。

セルマーが設立されてサックスを作り始めたのは 1922年 です。

その初期モデル Sermer Model 22 のアルトを3本
 1922年製のニッケルプレートとシルバープレート
 1923年製のゴールドプレート

そして、モデルチェンジした Sermer Model 26 のアルトも3本
 1926年製のニッケルプレート
 1927年製のシルバープレート
 1929年製のゴールドプレート

贅沢ですね~ このような貴重な楽器を6本も並べて吹き較べする会なんて、聞いたこと無いです。

CPCCって Charlie Parker Challenging Club チャーリーパーカーチャレンジングクラブ の通称で、サックスの練習や演奏もしますが、サックスオタクの集まりです。

ちなみに Sermer Model 22 は、とてもシンプルな作りですが、現代楽器には出せない音が出ますね。

Sermer Model 26 になると、現行のキーアクションに近いし、音の響き方も SBA や マークⅥの前身と分かる響きをしています。

ニッケルプレートの楽器は、当時一番安かったのですが、あなどれない良い音が出ますね。

現代楽器では、開放の中音域CとDの音色の差が出ますが、この当時の楽器は全くといって良いほど音色に差が出ません。

近代サックスは設計変更して音程や耐久性、音の立ち上がり、機能などを良くして楽器の完成度を上げているのでしょうが、音程の融通性や音色など犠牲になっているものもあると思いますね。

サックスメーカーも、セルマーのSBAやマークⅥなど、ビンテージの良いところを意識しながら最新の技術で新しい楽器を作っているメーカーも多いです。

確かにそれっぽいんですけどね~
#TV #ドラマ #ビデオ #映画 #音楽

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