暑いのに、おでん盛り合わせ。
チャンジャ、結構頼みます。
皆さま、待ちに待った金曜日がやって参りましたよ!
今週もお疲れさまでございました✨
大阪は今日も暑うございました💦
やしきたかじんが生前、「大阪人はエアコン好きでガンガンかけるから、室外機の熱がどんどん出て余計暑くなるねん」というようなことを言ってました。
強ちはずれてはないと思います。
昨日入った新規開拓の店も、エアコンガンガンで冷え冷え〰︎🥶笑 夏だけど、おでん盛り合わせを頼みました。
あす土曜から月曜にかけて、大雨に注意です☔️
★☆さわログ☆★
今日の大阪は気温が35度近くまで上がり、とても暑い1日となりました。明日は一転、雨だそうです。
一昨日、大泉洋さんが「大泉洋リサイタル(仮)」を開催すると発表しました。サザンの茅ヶ崎ライブだけでいっぱいいっぱいなのに💦
洋さんは、なんと全国5ヶ所を回るそうです。大阪にも来てくれます!🩷でも、キャパ小さそう。もし入れなかったら、最終日の日本武道館に行くしかない??いずれにせよ、公演日は来年の1、2月です。
本業は俳優ですが、今回は歌いまくるらしいです。彼は歌も上手です。でも、それ以上に喋りまくると思われます(笑)彼のトークはひとり語りタイプではなく、受ける相手が必要と思うので、誰かゲストが来る?もしかして、TEAM NACSのメンバーが交替で来る!?札幌公演は、ひょっとして兄である大泉潤函館市長が来る!?想像は膨らむばかりです。でも、一番楽しみなのは、彼の“至高のボヤキ”です(笑)ボヤいているのに嫌がられることなく笑いを取れるとは、非常に稀有な存在です。
三つ目の案件は、「7/20に20年の歴史に幕を閉じる東海道新幹線の車内チャイム、『AMBITIOUS JAPAN!』を聴くためだけに新幹線に乗ること」です(笑)
私はこのチャイムが大好きで、新幹線に乗る度に胸を熱くさせていました。また、JR東海より、これがいつでも聴けるキーホルダーがプレゼント及び販売されるそうです!私たちと共に、東京・神戸間?を20年間爆走し続けてくれたAMBITIOUS JAPAN!。やはり、多くの人に愛されていたのですね。
最後のチャイムを聴くために、日帰りで名古屋あたりまで行きたいと思っています。ついでに、トヨタ博物館に立ち寄るつもりです。
(✳︎一応、自動車整備士資格持ってます)
もちろん、コーチングも忘れていませんよ。体調不良でスクールの授業もやむ無く中断してますが、修了し認定資格は取りたいと思っています。
あ。案件は四つだ(笑)
でも、それぞれに大事なんだよなぁ〜。
体調と相談しながら、無理なく欲張り過ぎず、来年初めまで楽しみたいと思います🦦✨
★☆さわログ☆★
(もう記憶も曖昧ですが…)
随分昔の話になりますが、私は大学では法学部に進みました。文学部や社会学部を目指していたのですが、諸事情絡みまして法学部となりました。
法学部生は、「法律の条文が掲載されている辞書」を持つ必要がありました。
私はひとまず、「コンパクト六法」を買いました。ざっくり言えば、「六法全書」から条文をガサっと抜粋して、携帯用に小さくしたものです。大きさの比較対象として、たまたま家にあった「うまい棒」を横に置いてみました(笑)厚さは3cm、重さは500mlのペットボトルよりも軽いです。
六法全書とコンパクト六法の間に、中型の「小六法」というものがありました。あまり勉強熱心でなかった私は、小六法や六法全書を買うことなく、コンパクト六法のみで4年間をしのぎました(笑)でも、私の周りも大体こんなカンジだったと思います。
(六法全書は、司法試験を目指す学生ぐらいしか持っていなかったかも?)
しかし2013年、この岩波書店のコンパクト六法は、他の法律書籍と共に刊行終了となっていました。
その理由の1つは、インターネットの普及で条文へのアクセス方法が多様化し、大学教育等の場において需要が低迷したから、とのことです。今はググれば、条文は簡単に出てきます。
現在は、コンパクト六法さえ買わずに卒業する法学部生もいるのか。改めて、インターネットの影響力の大きさを感じた次第です。
★☆さわログ☆★
近所の神社へお参り。感謝をお伝えし、体調回復と茅ヶ崎ライブ参戦を祈った。
フレンチバルでランチ。真鯛のポワレ。オーナーシェフによれば、漁港から毎日鮮魚を持って来て下さるそう。どおりで美味しかった✨
★☆さわログ☆★
キャップは、いつかのツアーグッズ。
名札は、偶然にもキャップとカラーがシンクロしてますが、ツアーグッズではありません。
茅ヶ崎小学校。
桑田さんの出身小学校の名札です(笑)
今年、茅ヶ崎ライブ開催を発表したサザンオールスターズですが、2000年、2013年にも開催しました。
私は2000年のライブに参戦しました。
茅ヶ崎駅から会場の茅ヶ崎公園野球場に向かうまで、色んな出店が並んでいました。確か文房具屋さんの出店だったと記憶しているのですが、茅ヶ崎小学校の名札を売っていました。店のお兄さん曰く、
「桑田さんが出た小学校だよ」
「桑田さんは赤色を付けてたんだよ」
なんか買ってしまいました。素直に赤色を…笑
桑田さんが赤色を付けていたかどうか、そんなの確かめようがありません。
標題は、茅ヶ崎小学校校歌の冒頭歌詞です。桑田さんのソロアルバム曲「ありがとう」(2002年)に引用されています。
松の花咲く砂の道
学び舎通う故郷よ
想い出すのは磯浜で
波と戯る皆の顔
その内容から、「遺書」のようだとも言われている同作品。
2013年のライブは行けませんでしたが、今年2023年。行けるかどうか…?私が出来ることと言えば、神に祈ることぐらいです🙏
★☆さわログ☆★
昨夜、桑田さんが自身のFM番組内で、サザンオールスターズとしてライブを開催すると発表した。
今日は、サザンのデビュー45周年記念日。今年はライブやるだろうな、という予想は全国のファンの中にあった。
私はごく個人的に、「来年にしてくれないかな」と願っていた。それは、ひとえに私の体調が悪いから(笑)たしか、40周年はスルーして、41周年の年にツアーをしたように記憶する。今回もそれで行こうよと勝手に思っていた。でも、恐らく全国ツアーをやるだろうなぁ。。
そして、FMで桑田さん曰く、なんと茅ヶ崎のみでライブを開催する、とのこと。聞いた瞬間、崩れ落ちた(笑)あ、そうか。その手があったか。茅ヶ崎、忘れてたなぁ…。
神奈川県茅ヶ崎市は桑田さんの出身地。過去に2回ライブが開催された。
日程は9月末から10月初めにかけて、4日間。9末ならいくら何でも体調戻ってるやろう〜😅今月ぐらいから大分回復傾向にあるし🎵
会場は茅ヶ崎公園野球場。行ったことあるけど、ちっさい。ちっさ過ぎる。4日間やってくれても全然足らん。チケット獲得戦は熾烈を極めそう🔥でも、ライブビューイングはやってくれるだろう。
遠征の場合、まず宿の確保から始めるが、もう既に結構埋まってそう…😵外国人観光客もいるしなぁ。でもなんか、いまいち動けないでいる。
お腹空いたなぁ。
★☆さわログ☆★
※かなり削ぎ落としたのですが、なかなかの長文になりました💦お暇つぶし程度にお読みください🤲
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「毒婦。」(北原みのり 著)、やっと読み終えた。1年以上かかった。私が遅読であることは否めないが、テーマが重かったのも理由の1つだろう。続きを読むことが非常に重かった。
(別の小説は数ヶ月で読み終えた…)
木嶋佳苗。「平成の毒婦」と呼ばれた女。
木嶋佳苗とは、2007〜2009年にかけて発生した、首都圏連続不審死事件(婚活連続殺人事件)の被告。2012年死刑判決。2014年控訴棄却。2017年上告棄却、死刑確定。現在は、東京拘置所に収監されている。
何故、私が今になって木嶋に興味を持ったかというと、とある知人女性が木嶋と類似性があるのでは?、と思ったからだ。
(知人女性は犯罪は犯してはいないだろうが)
“男に「養われる対象」であることに疑問を持たず、論理的思考より好き嫌いを判断基準に、相手の男にあわせることで楽な人生をかちとっていく(中略)”
これは、木嶋の著書である自伝的小説「礼讃」について、「ダ・ヴィンチ」という雑誌が書いた書評の一部である。この書評をネット上でたまたま見かけた。これは、知人女性そのものもよく言い表している。
私は検討の結果、「礼讃」ではなく、「毒婦。」という本を読むことにした。全36回に及んだ木嶋の公判のうち、35回を傍聴したライターが書いたものだ。
事件発生当時、私は事件にあまり関心がなく、記憶からほとんど消えていた。当時、世間の一番の関心事は、34歳の木嶋がいわゆる不美人、肥満体型であるにも関わらず、なぜ多くの男性が騙され、総額1億円以上もの大金を貢いだのか?、だったようだ。そして、うち3人の男性が木嶋によって殺害されたとされている。
読後の所感としては、木嶋のことも、この事件のこともほとんど理解不能ということだ。また、木嶋と知人女性は確かに類似点はあるものの、良くも悪くもスケールが違い過ぎる。
以下、木嶋の特性として気になった点を5つ挙げる。
【①男性心理を巧みに操る】
木嶋は、介護の仕事をし、料理学校に通い、ピアノの講師をしていると男性には語っていた。男性に対し怒りや嫉妬などの感情を見せることなく、彼らの全てを受容し安心感を与え、「虚構の世界」へと誘う。また、男性が求める女性像を演じることで疲弊している様子は、全く見えなかったという。
それは、男性を完全にカネを引き出すための「商品」「道具」として捉えていたからではないだろうか。冷めきった目で、この本の表紙イラストのように嘲笑っていたのかもしれない、男のことを。そして、女のことも。
【②「売春」に対するハードルが極めて低い】
木嶋は18歳で北海道別海町から上京、某社に就職したが、3ヶ月で退職。デートクラブで売春を始めた。そのことが、やがてこの大事件へと繋がっていく。
自らの体を売って金銭を得るという行為は、何もこの時から始まったわけではなかった。著者は、木嶋の出身地である別海町まで取材に出向いている。木嶋が小学5年生の頃、彼女の周辺に性的な噂が出てくる。小さな町で、「妊娠」「大学生」「お金」などの言葉が飛び交う。木嶋は不良少女ではなく、成績も良く、きちんとしていた。しかし、その手の噂は木嶋が上京するまで絶えなかったという。
多くの人は学校卒業後、企業で働くなり自営するなどして生計を立てるものだが、安易に売春を行う。こういう女性は、少数ではあるが一定数存在すると思う。現在は「パパ活」などと称し、よりライト感覚にもなっている。しかし、小学生からって…。木嶋の家庭環境はかなり複雑だが、経済的には恵まれた方だった。何故そこまで金に執着する?この事件でも、たやすく大金を得ようとしたことが、そもそもの元凶…?って。いや。もうわからん。この点についてはこれ以上の言及は避ける。
【③文章力が高い】
木嶋は、男性達とは婚活サイトで知り合うが、まずはメールのやり取りからスタートする。木嶋は文章力に長けていた。そして、男性心理の操作も得意だから、メールのやり取りだけで恋に落ちてしまう男性もおり、一度も会っていないのに約80万円振り込んだ人もいた。そして、前述のとおり、逮捕後に自伝を出している。
高い文章力も大人になってからの話ではない。小学4年生の木嶋の読書感想文の書き出しである。
“一冊の好きな本を選びなさい。と言われたら「シュバイツァー」を選び、また感想文を書きなさい。と言われたら「シュバイツァー」を書く”
これが小4の読書感想文?小学生の読書感想文と言えば、「ぼくは・・・と思いました。」、「私は・・・と思いました。」というセンテンスのオンパレードが定番だったように思う。(私も然り) ってか、シュバイツァーって誰?
【④動じない、堂々としている】
木嶋は公判中、終始堂々としており落ち着いていた。あまりにも冷静で、抑揚のない返答に、尋問している検事の方が熱くなり、声を荒げるほど。子供の頃からどこか大人っぽく、感情的になることはあまりなかったという。
【⑤滑稽さが漂う】
著者によれば、3名の方が亡くなられ、多額の金銭が詐取され、世間を騒がせた大事件にも関わらず、どこか滑稽さが漂うという。例えば、木嶋は胸元が大きく開いたニットやフェミニンなスカートなどを着用し、意外と美肌で美声だったらしい。被告人なのに、法廷で優雅さを演出?事件当時、報道でよく使用されていた写真のイメージとは随分違ったようだ。
2012年4月13日、木嶋に死刑判決が言い渡された。
誰もが、どうしても割り切れない何かを抱えながら生きていることだろう。性(さが)、業(ごう)とでもいうのか。木嶋のそれは、どうしようもなく大き過ぎて、自分で自分を制御出来なかったのではないだろうか。能力、才能の活かし方を間違えなければ普通に生きれたかもしれない、と言う人は多いだろう。しかし、木嶋佳苗という人間は、初めから破滅するために生まれてきたのではないか。
…と、あれこれ分析したところで、この人のことは全くわからない。そもそも、わかろうとしたことが間違いだったのだ。
48歳になった木嶋は、現在も東京拘置所で暮らす。死刑執行は予め知らされることなく、執行当日の朝に告げられるという。今頃、木嶋は何に、誰に、思いを馳せながら眠りについているのだろう。
(完)
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